長瀞ライン下り

折り返し迄に残された時間は４分しかありません。折角ですのでゆっくりと蒸気機関車を見物したのです。転車台で回転させ進行方向に連結しました。やれやれお弁当でも開くかと思っているのか？上りは１４：０３発になります。

我ら一行も時計が頂点を越え空腹感が…駅員に訊ねますと選択の余地が無いとの返事。
以前古河「蕎菜」にも同じように修行した会の看板があり、美味しかったので入りましたのが…空腹を我慢し秩父に戻るべきと反省をしたところです。
帰宅後、調べますとチョイト離れたところに「手打ちそば竹家」がありました。時刻の都合で厳しさがあり、足を運びたかった店でした。

ぶっつけ本番のオジサン達は天気が良いこともあり長瀞ライン下りを楽しむことにしました。
お～っ！！懐かしい厚紙乗車券、しかも入挟をしてくれました。
都会では自動改札、入挟の際のリズミカルな音色を聞くことは無くなりました。

藤の花も見頃でした。自宅近くの亀戸天神も喧騒と思います。

気温も夏日まで上がり、ライン下りには申し分ありません。

川遊びの到来です。仲間とラフティングに興じておりました。

穏やかな流れの瀞から白波立つ瀬に入っていきます。
※プライバシー保護のため画像を加工してあります

瀬に入ると飛沫が掛かります。船頭さんの掛け声で船縁に用意されたビニールを被ります。
前方ではカヌー遊びをしている方もおります。

これこれ！！このぶつかるか？ぶつからないかのスリルが堪りませんね！

３ｋｍのライン下りを楽しみました。
乗ってきました船はと申しますと、吊り上げ車で４艘纏めて出発点に戻します。
乗船者は送迎バスで長瀞駅に向かいました。