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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2013.06.21【Vol.965】

カウントッチ(ピスタチオ編)

アーモンド

初めて手作りしたのはアーモンドホールでした。家庭のお呼ばれの際にも恥ずかしながら手作りして持参したのです。そうしましたら好き嫌い女王がピスタチで味わいたいと申すのです。ではとピスタチオを探しますが、味付けしか見つかりません。唯一、成城石井で見つけましたが、需要が無いのか?結構なお値段ですね!味付けでも美味しく戴けるのか?試してみました。殻と実が100gになり殻を買ってしまいました。

挽きたて

粗引きアーモンド粉は販売していますが、挽きたてが宜しいのでしょうね!
福袋で求めました器具で粗引きが可能か?求めました日本橋三越の売り場で確認しました。

あらよ!

あらよ!と言う間に粗挽きが出来上がりました。風味に違いがありますね!

ヒマワリの種

オーブンの余熱時間を利用して松の実とヒマワリの種をローストします。

オーブン

4回目はオーブンの設定を模索中で下段200度20分で足りず10分追加したら焦げてしまいました。二度目の焼は170度8分・170度10分・170度12分のデーターを取りました。オーブンの設定は機種に依存するので難しいですね!

薄力粉

埼玉産の小麦が出払いまして北海道産に切り替えました。薄力粉のみで作りました事もありますが風味に欠け、北海道産の全粒粉薄力粉を追加手当てしました。
ジで精算すると賞味期限切迫(一月あるので使い切ります)とかで20%OFFになりました。通常品でも極端に賞味期限が長くはありませんでした。使い切りなら賞味期限切迫を狙いましょうかね!

薄力粉300g・全粒粉薄力粉100g・粗挽きアーモンド粉50g・ベーキングパウダー5gをビニール袋に入れてシャカシャカと混ぜ合わせます。

バニラオイル

混ぜ合わせた粉にバニラオイル数滴垂らし、撹拌後の全卵3粉を加え捏ねます。多少粉っぽさが残りましても待ち時間で馴染みますから問題はありません。返ってソボロ状の方がナッツと混ぜる際に偏りませんので都合がよいです。

混ぜます

ピスタチオはそのまま、ローストした松の実・ヒマワリの種を均一に生地と混ぜます。

三等分

混ぜ終わりました生地を三等分に致します。
各々をオーブンの天板の幅に合わせて棒状に成形します。

若干焦げ目

5回目にして若干焦げ目が付きましての焼き上がりです。設定は下段190度30分でした。機種は2009年製TOSHIBA ER-F(S)電子レンジです。
粗熱を取りまして好みの厚さに切り分けていきます。

控え目の風味

二度目の焼は170度10分でした。5度目にしてトンネルから脱出出来そうです。
ピスタチオはアーモンドと違い控え目の風味となりました。一緒に入れました松の実・ひまわりの種は自己主張せず同居しています。笊に入っているのが二度目を焼き上げた物。天板は是から焼に入る物です。

差し上げた方から
「この前いただいたカウントッチ、全部たべました(^-^)ありがとうございました☆感想を言うために、一生懸命考えながら食べたのですが、、、味は「おいしい」という感想しか出てこなくて。。。硬さは、イベリコ豚の時のカウントッチは少し硬かったけど、今回のはちょうどよかったです(^-^)私は、クルミは入っていてもいいのかなあと思いました。ナッツが好きなので、ナッツの割合が多いほうが好きです!なんだかあまり参考にならなくて、すみません(^-^)」

「ビスタチオ入りはいいですね、ビスタチオもクルミも昔からいい思い出の食べ物です。70年万博出張中バザールで知り合い会場内撮影し合ったイラン人(カメラ好き)が売っていたピスタチオというものを初めて口にしました。クルミは軽井沢で食べるものが少ない時代に金槌で割って食べていました。食べ過ぎるなと大人から言われてました。今はほとんど口にしないだけに田口さんのカントッチは美味しくいただきました。くどいようですが家内のためにクルミなし(今後のためにカシューナッツもダメです)でお願いします。」

暫くは作り続けないといけないようです。

隠居人 田口由明

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