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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2017.05.12【Vol.1457】

隠れ家とトリュフ

隠れ家とトリュフ

前回気になりました隠れ家的日本料理越川。2回目の整骨院の施術帰り、開店迄チョイト時間を潰し味わってきました。初めて歩く街中で出会う喜びの瞬間ですね。
お店の履歴は豪州・スイス・仏国日本国大使公邸料理長を歴任し伴侶のお母様のお店を借りての会席料理店でした。お品書きと蕎麦猪口の湯飲みに拘りを感じます。
料理はどれも素材を生かした味付けであり和食の真髄を感じます。初めてのお店で自分の落ち着きどころを作り、丹精込めた信玄弁当小鉢・甘味付き(2,300円税込み)を如何に味わうかなのです。
蕎麦猪口の湯飲みが切っ掛けとなりお話しすることが出来ました。又埼玉菜園で育てました玉葱の分葱にも及び、仏国時代に和葱の代わりに使用したお話を訊くことが出来ました。
話は蕎麦打ち趣味にも飛び火し、蕎麦打ちに興味あることを知った次第です。
ご馳走様でした。場所は都営三田線千石駅より村田女子高校に向かい道を挟んだ対面にあります。

隠れ家とトリュフ

美味しく戴いた後は、犬も歩けば的に西巣鴨へ移動し亀の子束子西尾商店本店へ赴きました。お店は戦災を免れた昭和の佇まいを残した風情ある建物でした。
束子と言えば台所に何処の家にもありました必需品です。安価な物も売られていますが品質には大きな違いがあると思います。埼玉菜園での根野菜を洗うために棕櫚製を求めました。昨今は束子に代わりスポンジ製が幅を利かせています。
スポンジは石油製品ですから加水分解してクタッとしてしまいます。ダスキン製も良いですね。スポンジ製にも拘り、加水分解を遅らせるに水切りを改善し、雑菌の繁殖を防ぐ抗菌剤銀を全体に練り込んであります。求めてしまいました。 束子の原料も変わっているのですね。リュウゼンカツラ科のサイザル麻を原料とした柔らかく肌触りの良い束子がありました。 此処で思わぬ情報を得まして「おやじの散歩」仲間に話しますと、是非とも参加したいとの事でした。

隠れ家とトリュフ

三田線大手町で下車。無味乾燥な灰色に覆われた地にも癒やしの緑陰有り。気温も上昇し汗ばみます。ベンチに人々は休み、お弁当を広げる姿あり。

隠れ家とトリュフ

国指定常盤橋は東日本大震災で被害を受け復旧工事をしていました。
木橋でなく都内では数少ない文明開化の遺物で石造りになります。完成は平成30年3月ですので新元号に変わっているやも知れません。

隠れ家とトリュフ

入荷していましたトリュフの良い香りが漂います。求めましたのは3個で17gです。
1g120円ですから2,203円也で手の届かないお値段ではありません。

隠れ家とトリュフ

黒トリュフもありました。此方は1g70円の様で5,000円程でした。

隠れ家とトリュフ

修理教室受講生がイタリア赴任の経験があり。是非ともスライサー(8,100円税込み)をとの助言により購入してしまいました。後にHPで検索すると1万円ですのでイベント価格でした。台はオリーブの木目が美しい。イタリア製のキッチン用品はデザインが良いと受講生が仰っていたのを思い出します。

隠れ家とトリュフ

そして受講生が申すには玉子とトリュフの相性が一番とのこと。
ではと、そんじょそこらの玉子ではいけません。トリュフに失礼に当たります。
運良く旧津久井町根小屋へ出掛ける用事がありました。朝採れで新鮮この上もありませんし餌に拘ります「津久井ふるさと玉子」で無ければいけないのです。
フライパンへ静かに割り落とし、塩はハワイ産スモーク塩と粗挽き胡椒にパルメザンチーズを振り掛け、黄身の色が残る半熟と致します。お皿へ移しスライストリュフを黄身と合わせて戴きます。鼻孔を抜ける香り、半熟玉子と混ざりました相乗効果なのですね!終活の土産話になりました。

隠れ家とトリュフ

最後の破片はオリーブオイルに香りを移しトリュフオイルとして楽しみたいと思います。

隠居人 田口由明


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