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種清豊のフォトコラムコラム・ギャラリー

撮影やカメラの機能、設定についてやアクセサリーなど、写真に関することを
簡単ではありますがお話しできればと考えております。
毎週更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

種清 豊(たねきよ ゆたか)

1982年大阪生まれ。京都産業大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、
写真家竹内敏信氏のもとで約3年間のアシスタントを経て、2007年よりフリーランスに。
主に、昭和の街並みや現代の街のスナップを撮影中。
カメラ専門誌、WEBなどに写真関連記事を掲載している。

キヤノンEOS学園講師 NPO法人フォトカルチャー倶楽部講師

2016.12.02【Vol.298】

残り紅葉を撮る

残り紅葉1

残り紅葉2

残り紅葉3

気温、降雨量や湿度、日照時間などで大きく変化する紅葉の色づき加減ですが、例年であれば12月一週目でも綺麗な色づきを残している都心部の紅葉もすでに散ってしまった所を多く見かけます。とはいえ周囲の樹は葉が落ちて枯れてしまってもそんな中一人がんばって鮮やかな色づきを見せてくれる樹もいくつかは残っています。そんな残り紅葉を探しに都内を歩いてみました。

不安定な天気が続き紅葉の時期に入っても雨が多く、葉っぱの様子が心配でしたがやはり不安は的中。昨年ちょうど見頃を迎えていた同じ日程で同じ場所を訪ねましたが今年はすでに時期遅し。特に背の高い樹の多くは葉が落ちています。そのためそれら高い樹の下に広がる紅葉に枯れた葉が降り積もってしまい、アップで撮影するとそれら落ち葉が暗く目立ってしまいました。また葉っぱ自体しおれているものも多く見かけられたので、数葉のクローズアップも断念しました。

以上のことから、紅葉に近づいての撮影を控えて離れた位置から望遠での撮影を中心に行ってみました。枯れてしまった樹や落ち葉がなるべく入らないようにフレーミングし、光に明るく照らされている紅葉を探して撮影しています。そしてPLフィルターを使用することで反射をコントロールしコントラストを調整しています。一方で曇りや日陰のライティングでも落ち着いた雰囲気の赤やオレンジ色が出やすいので個人的には好んでたくさん撮影します。

冬本番、色づいた紅葉も減ってきますが、近所の公園などに残る紅葉を探して撮影してみませんか。

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