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種清豊のフォトコラムコラム・ギャラリー

撮影やカメラの機能、設定についてやアクセサリーなど、写真に関することを
簡単ではありますがお話しできればと考えております。
毎週更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

種清 豊(たねきよ ゆたか)

1982年大阪生まれ。京都産業大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、
写真家竹内敏信氏のもとで約3年間のアシスタントを経て、2007年よりフリーランスに。
主に、昭和の街並みや現代の街のスナップを撮影中。
カメラ専門誌、WEBなどに写真関連記事を掲載している。

キヤノンEOS学園講師 NPO法人フォトカルチャー倶楽部講師

2016.08.19【Vol.283】

朝日、夕日をねらう

葛西臨海公園の夕陽

漁港風景

朝陽と漁船

朝日や夕日は一年を通じて撮影できる被写体です。新聞やインターネットですぐに調べられますが、自宅近辺での撮影であれば、季節によって変化していく日照時間の目安や太陽の方角を覚えておくといいでしょう。

撮影は日の出(日の入り)30分前ぐらいにはスタンバイしておきます。刻一刻と変化する太陽の姿をみてからカメラの設定を行ったり、三脚を設置しているといざ撮影というときにあわててしまいます。助手時代によく日の出、日の入りを撮影の現場に立会いましたが、必ず30分前には機材をセッティングしていました。あわてないためでもあり、太陽が出る前に焼けてくる空の様子を狙うためにもそのようにしていました。

レンズは広角から超望遠までと幅広く使用できます。広角レンズで海原や海岸線、空や雲の様子も余すところなく遠近感に富んだ風景として狙ったり、望遠で太陽を大きく狙うこともできます。もちろん、海沿いでのドラマチックな日の出、日の入り以外にも、山に沈む太陽や街中で見える太陽の姿も面白いですし。太陽そのものを入れずとも、空や雲が焼けて色づいた様子、ビルなどへ反射する様子などを狙ってみてもいいでしょう。

よくWBを日陰、曇りにするとよいといわれます。色温度を高くすることで画面全体が赤みを帯びてくる効果を利用したものです。肉眼で見えたものと写真では色に違いが出てきますが、WBの変化を楽しめるのは写真ならではの表現ですので実践して見るといいでしょう。

夕陽、朝日の撮影は天候に大きく左右されてしまいますが、毎日繰り返される光景ですので、ベランダ、近所の公園などふと気がついたときにきれいな夕日や朝日を見かけたらシャッターを切ってみましょう。

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