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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

数々の執筆経験を持つカリスマカメラ修理人・田口由明氏のカメラ修理に関するコラム。
趣味の蕎麦打ちや家庭菜園などについての話題も掲載。

プロフィールはこちらから
1948年東京生まれの団塊世代。
1966年カメラのきむらに入社、修理部に配属される。
配属後、オリンパス光学・ニコンにて修理技術研修を受ける。 カメラ修理が趣味として確立されて行く中、良き相談元として、数々の取材を受け学習研究社「カメラGET」に「修理の手引き」を執筆、その後、成文堂新光社「おとなの工作読本」に「蘇れ:名機達」の修理記事を執筆し、自ら考案した修理方法を惜しげもなく公開して、日本の文化的財産であるカメラ保存の一翼を担う。
総集編「よくわかるカメラの改造と修理」は、バイブル的存在となっている。
その後、請われて池袋東武カルチャースクールの講師となる。
緻密な銅板画を描くイギリス人画家Grahamclarkeには共鳴するところがあると言う。
杉浦日向子著の「蕎麦屋に憩う」を片手に蕎麦友と蕎麦屋通いの途中、神楽坂にある「たかさご」の店主に誘われ十割り蕎麦打ちを始める。
そして、蕎麦打ちは蕎麦作りからと、親睦会の「たかさご会」設立に伴い入会し、都下檜原村での蕎麦づくりに参加。
2007年4月、修理部閉鎖に伴い日本橋店中古売り場へ異動。
2009年4月、統合によりカメラのキタムラ日本橋店中古売り場担当として活躍する。
2010年11月、カメラのキタムラを退職し、第2の人生をスタートさせる。

2016.05.27【Vol.1344】

トスカーナ風ポテト

トスカーナ風ポテト

FBのお友達がバーベキューを楽しむ中でトスカーナポテトをポストしました。
とても興味を引くポテトでWeb検索すると12萬件余もありました。と言うことは人気のレシピなのですね。
家に無い材料を求めにお店へ。唯一手に入らなかったのがピーナッツオイルでした。
強力粉も揃えてある家庭は少ないのでは無いでしょうか?
材料は、馬鈴薯・生イタリアンパセリ・生セージ・生タイム・生ローズマリー・大蒜・黒胡椒・塩・ピーナッツオイルです。生オレガノを加えても良いようです。

トスカーナ風ポテト

鹿児島産新馬鈴薯でしたので皮ごと棒状に切り、洗わずにビニール袋へ。
馬鈴薯は水にさらすと余分なデンプンが抜け美味しくなると言われていますが、如何なものなのでしょうか?

トスカーナ風ポテト

全体に強力粉を塗布させます。
グルテン含有量の違いだけですので薄力粉でも良い気がします。

トスカーナ風ポテト

点火する前にポテトを並べハーブを乗せ今回はサラダオイル代用でポテトの高さの1/3程注ぎます。約200cc~250cc程でしょうか。

トスカーナ風ポテト

最初強火にします。温度が上がり、大きな泡が出始めましたら中火にします。オイルが全体に被りませんからフライパンを傾けながら作業をしたのです。決して菜箸で掻き回してはいけません。火が通っていないポテトが崩れていまいますから我慢のしどころです。

トスカーナ風ポテト

底部のポテトが色づきだしたら、静かに上下を入れ替えます。ハーブもオイルの中へ入れるようにします。

トスカーナ風ポテト

全体に色づきましたらオイルから上げ、塩・胡椒を絡めます。最後にイタリアンパセリを散らせて完成です。完成まで20分程、揚がり具合の確認とオイルを使用しているので火元から離れられません。2回目は庭のパセリの微塵切りを散らしても美味しく頂けました。
パセリは添え物ですね。召し上がる方は少ないのでは無いでしょうか?
残りましたパセリをチ~ンで乾燥させて保存すると色々使え便利です。

トスカーナ風ポテト

埼玉菜園帰り北千住で途中下車しピーナッツオイルを探します。ルミネ冨沢商店・マルイ食遊館では徒労に終わりましてレモンチェロを衝動買いしてしまいました。
最後に僅かな期待を込めて飛び込みました成城石井で出会ったときは喜びでしたね。
機会があり確認した池袋エチカ成城石井では在庫がありませんでした。

3回目となりましてピーナッツオイルとサラダオイルとに違いがあったのでしょうか?
オイルの素材の違いでしょうね。しつこさが無く名店での天麩羅の如しで幾らでも食べてしまいます。原料ピーナッの香りは分かりませんでしたが香ばしさが伝わりました。
此処で閃きましてドライバジルを振りかけてみました。美味しさが助長され、これはありです。塩の演出も大事な要素の様で美味しい塩をと謳っているレシピもあります。
あるぜ!あるぜ!キッチン用品で有名な“WILLIAMS・SONOMA”のスモークソルトも試して見たくなりました。

トスカーナ風ポテト

吝いでしょうか?250ccで660円のオイルですのでペットボトルを利用しキッチンペーパーを濾紙代わりにして漉してみました。

油量を使用前と比較するとそれ程、減がありませんでした。
漉したときは良かったのですが粉の粒子はキッチンペーパーの隙間をすり抜けたようでオリとして沈殿しました。紙コーヒーフィルターを二重にしたら。とか思いを巡らしてしまいました。
トスカーナの伝統焼き菓子カウントッチは量的に高いと思うので手作りいたしますが、Webからの情報によりますと2人前で1,900円(要予約)とあります。これ以上の費えが掛かりますのでピーナッツオイルを奮発しても疑似的な美味しさを楽しめます。
フレンチレストランなのにイタリアの地名を冠しているトスカーナ風ポテト。
名付けた理由は?考案したフレンチレストラン「Mardi Gras」の和知徹シェフに訊ねればなりません。
兎も角、トスカーナポテトを究極とか異次元とか賞賛されるのは、驚愕の美味しさからなのでしょう。

油専門金田油店が浅草橋にあり、オイルフェチには堪らないお店のようです。
http://www.abura-ya.jp/hpgen/HPB/categories/102939.html
落花生オイルがあり、容量はありますがお買い得のお値段でした。
残念ながら「在庫切れ」のようです。

隠居人 田口由明

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