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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2017.08.04【Vol.1484】

十日町援農

十日町援農

5月に訪れた信濃川対岸の松代蕎麦打ち合宿は楽しかったです。此度は十日町にあります早稲田蕎麦友農園のお手伝いに出向きました。昨夜到着し杯を傾け虫の鳴き声に同化した寝息は深夜とあいなりました。瞼を透過した明るさに目を覚ませば農園に好き嫌い女王様の姿(赤矢印)を認めます。暑い時期は早朝に作業し、昼寝後涼しくなって一仕事が基本と教わった次第です。

十日町援農

寝ぼけ眼で降り立てば朝露酷く軍手役に立たずです。女王様曰く「キッチン手袋」を用意しなくてはとお叱りを受けます。兎も角、馬鈴薯区画の除草と倍土を済ませます。人参を間引きいたします。胡瓜とズキーニがお化けです。
夕食時戴きましたズキーニはオリーブオイルで焼き、塩・胡椒の味付けのみですがこれほど美味しい野菜だったのか?でした。都会で手に入る可愛いズキーニは如何なのでしょうね!

十日町援農

労働後の朝食は農園と津南町の緑濃い野菜サラダは美味しく数倍に増幅されます。
母親の味がした奥様が漬けた小茄子は米処のお握りと相まって美味しさ倍増。子供の頃の野菜は今よりも旬がハッキリしていましたね。小茄子の丸漬けはおやつでもあり懐かしい味が致しました。

十日町援農

隣組の主が亡くなり残された奥様も高齢で薪ストーブからガスへ変更。
残りました薪を譲って戴き、深い雪でも埋もれない杉木立に囲まれた薪小屋へ移すお手伝いは傾斜ある道で喘ぎながら登る人間蒸気機関車。それぞれ5往復で動輪は動かなくなりました。

十日町援農

汗をかきますとこれ以上の飲物は見当たらず茄子の味噌炒めが美味しすぎます。
野菜たっぷりの冷やし中華で満腹となり昼寝のお時間です。

十日町援農

綾瀬蕎麦友は草刈り機がお得意で前方奥にワラビとゼンマイの群生を見つけ喜びます。
隠居人、手作業では除草に対処する時間なしと機動力で効率化をはかり除草の効果を見定めるに一部の畝間を残してみました。

十日町援農

手入れが終わりました十日町農園を一望する。

十日町援農

夜は炭火で焼き上げました新潟牛とワインが待っていました。

十日町援農

十日町最後の食事は「さわだや」地元民にも人気のお店で家族経営もあって時間予約が必要ですね。去年は鰻でしたが、笊の器の中身が気になっていました定食は楽しさ一杯でした。

十日町援農

寄居星の王子さまPAはメルヘンチックです。
車外に出ると十日町と異なり熱気に包まれます。
お店は他のPAと比べると手作り感が漂います。甘さ控えめのソフトクリームを舐めてしまいました。「パン屋「金色の髪」 CHEVEUX TOUT DORES」で求めたラスク。1枚味わいビックリしました。この味だよ!この食感だよ!一枚一枚が手作り感漂います。ラスク専門店よりラスクらしい存在感が嬉しいですね。もそっと求めてくれば良かった。

隠居人 田口由明

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