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人物 Vol.2

赤ちゃんを撮る

無邪気な表情を残す

ステキに撮る
3つの
ポイント

  1. 室内ではISO感度を高くして、できるだけストロボは使わない
  2. 表情のある瞬間をねらう
  3. 全身なら顔、顔のアップなら目にピントを合わせる

露出をプラス補正して肌色をきれいに写す

表情を豊かに見せるためには、顔を明るく撮ることが大切。そのためにはプラス補正をして、足りない光を補い肌色をきれいに写す。どの程度補正するかは、光の具合や服の色によって変わるので、いろいろ試して、ベストな数字を探すとよい。この写真では、プラス1補正に設定している。

目にピントを合わせる

顔のアップを撮影する場合、目にピントを合わせるのが基本。人の顔の中でもっとも印象が強いのが目。目にピントが合っていると自然な写真になる。たとえ目が閉じていても例外ではない。やはり目にピントを合わせて撮ろう。

何度でもシャッターを切る

よい表情をとり逃さないためには、何度でもシャッターを切ることが大切。撮影後によい写真だけを選べる、デジカメならではの特性を活かそう。この写真は、はじめ無表情だったが、シャッターを何度も切る間に突然笑顔になり撮影できたもの。そのほか、表情がよく分かるようにマクロモードに設定し、近距離から撮影。斜め上からアップでフレーミングをし、左に空間を残すことでバランスをとっている。

撮影状況

お昼寝の時間、窓からの柔らかい光のなか楽しい夢を見ていたのか、ふと微笑んだ瞬間をアップでとらえた。

CAMERA DATA

カメラ リコーR8
撮影モード オート
露出 +1
ISO オート
WB オート

ママと一緒の瞬間をねらう

赤ちゃんが一番リラックスして、安心した表情を見せるのがママと一緒にいるとき。泣くことも、大きく動くことも少なく撮りやすい。2人を同時に写したいときは、メインとなる赤ちゃんの顔にピントを合わせよう。

手や足のアップはマクロモードで

手や足のアップを撮るならマクロモードでアップにして撮影。赤ちゃん独特の手足の質感が、よりリアルに立体的に撮れる。ピントの位置は、いくつか試して自分にとってベストなところを探そう。

透明アクリルベッドの新生児はノーストロボで

生まれたばかりで透明のアクリルベッドに寝かされた赤ちゃんを横から撮るときは、ストロボをたかずに。ストロボをたくとアクリルで光が反射してしまい、赤ちゃんの顔が写らない。カメラの向けるのに夢中になり、廊下や窓から入ってくる光を自分が遮ってしまわないように気をつける。

お気に入りのおもちゃを用意

普段の自然な動きや表情を撮影したいときには、お気に入りのおもちゃや、お菓子を用意する。カメラの前に警戒していた表情も緩み、笑顔がこぼれたらすかさずシャッターを切る。

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