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イベント Vol.5

花火を撮る

光の軌跡を鮮やかに切り取る

ステキに撮る
3つの
ポイント

  1. 必ず三脚を使う
  2. 画面いっぱいに花火を入れる
  3. 真っ暗な空間を作らない

オートでもきれいに写る

花火を撮る場合、花火モードを採用しているカメラならそのモードを使うことができるが、オートでも絞りや感度を設定すれば、きれいに撮れる。この写真は、絞りをF8に、ISO感度を200に設定。

三脚を使ってブレを防ぐ

手ブレ補正機能が優秀ならカメラでも花火は手持ちではブレてしまう。ブレのない花火の写真を撮るには、三脚が必要

水面を入れて大きさと迫力を表現

迫力ある花火の写真を撮るには、比較の対象として地上のものを入れ込むとよい。この写真では、しだれてきた花火が水面近くまで来たところをねらって、水面を画面に入れて撮った。

撮影状況

海での花火大会。打ち上げ地点1キロほど離れた砂浜から三脚を使って撮影。この花火は大玉でしだれ落ちてくるタイプでした。見た目ほどの望遠ではなく、この距離なら4倍程度のズームで十分対応可能。

CAMERA DATA

カメラ ニコン D80
撮影モード 絞り優先AE
絞り F8
露出 なし
ISO オート
WB 太陽光

暗く開いてしまった空間に景色を入れてみる

写真に無駄な空間はないほうがよい。ここでは右下の開いたスペースに灯台を入れて間を埋めている。

高く上がった花火はアップで撮る

花火だけをアップにして画面いっぱいに撮ると迫力が出る。高く上がった花火は、地上の風景を一緒に写そうとすると、小さくなってしまい、真っ暗な空間も無駄に多くなるため、花火だけをアップで撮るようにするとよい。

花火が開き始めてからでも、チャンスだと思ったらあきらめずにシャッターを切る

この写真では大きな花火の一部分をアップで撮った。ドーンと開いてしばらくしてからパチパチと小さな花火がはぜるタイプで、小さな花火がはぜはじめてすぐにシャッターを切った。

電球モードで幻想的な色に

ホワイトバランスを電球モード(タングステン)にすると、青みがかった色になるため、花火も暗い空間も幻想的な色合いにすることができる。

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