埼玉菜園（山椒が枯れた！）

少雨で取水制限が続いています。山椒が枯れてしまいました。

旧盆ですので両親の墓に香華を手向けました。墓石は熱く手向けの花も青息吐息。
少しでも長持ちするように花立に持参した氷を加えます。
自宅に戻るとお隣さんより手作りの牡丹餅と飲み物を戴きました。
そう言えば亡き母も手作りしていたのを思い出します。

東京のプランター栽培のトマトは終わりを告げましたが地植えは元気ですね。
留守をしている間お隣さんの水やりのお陰でトマトが大収穫です。

持ち帰りキンキンに冷やして、プランター栽培のバジルを乗せて味わいます。
ヒンヤリした喉越しが気持ちよい。汗が引きます。

芝生を刈りますが切れ味が悪くなり目立てを致します。
何度か目立てを致しましたが、寿命でしょうね？もう少し引っぱりましょうか？

牡でしょうか？芝生上に7日目の蝉の亡骸が横たわっていました。
雌は産卵をするために8日以上生きるようです。
角田光代の長編小説「八日目の蝉」は蝉の一生と主人公を重ねたのでしょうね。

分岐して大きく育ちました丹波の黒豆が倒伏し、起こして支柱で支えます。
お～っ！花が付き始めました。

熱中症対策にクラーを掛けてはありますが、水分摂取だけでは渇きが収まらずスイカの力を借ります。

雨が少なく心配いたしました人参が萌芽しました。

頼まれた玉葱を持ち帰りますが重かった！
この後、台風11号は収穫前の北海道産玉葱を水浸しにして大きな被害をもたらしました。
水に浸かると腐敗するので商品になりません。悲しい出来事です。
そうしましたら生産量第2位の佐賀県産玉葱にベト病が蔓延し、収量が半減すると伝えていました。1位と2位の玉葱産地の生産量が大きく落ち込みます故小売価格が高騰を始めました。
玉葱は使用頻度の高い野菜です。埼玉菜園産の在庫も残り僅かで困る事態となりました。

陽が西に傾き幾らか地温が下がりました所で水やりを致します。
ポストに水道の計量書類が入っており、2立方を記録とあります。
使用量が記載されたのは今年初めてでありました。