なす漬けの素

十日町農園から少し下った道沿いに蕎麦畑が広がっています。品種は在来種なのでしょうね。国産玄蕎麦は人気で納め所は決まっていると訊きます。

安藤忠夫氏設計の森のホールを見学。ヒグマの剥製あり。ある日、十日町農園に着く頃には夜となりヘッドライトが小熊を浮かび上がらせた事があり、小熊が居れば近くには親熊が居ます。悟られないようその場を立ち去ったと話します。

当間高原リゾートホテルベルナティオの野菜直売所に寄ってみました。小茄子と胡瓜が一つ10円也。国産パプリカは100円と破壊的お値段です。
我ら一行で小茄子は払底しパプリカ＆キュウリも求めました。

帰路の序でにAコープ中里店でマルコ食品（http://www.maruko-foods.co.jp/）漬け物の素と十日町の銘酒松乃井を求めます。
松乃井は杜氏が替わってから右肩上がりの人気が出ていると別宅の主は申します。
松代蕎麦打ち合宿に続いた今回も酒蔵へお邪魔することが出来ず残念です。
さてさて、お世話になっている旧津久井町根小屋の方の喉越し評価は如何なりますでしょうか？漬け物の素は、味わいました茄子の漬け物が美味しく種明かしを戴きました。

ベルナティオで求めた小茄子を洗いヘタ取り致します。

茄子はすぐに切り口が変色します。先に漬け物の素を200ccの水で溶かしておけば変色を防げます。

全体が漬け汁に浸かるようにし、空気は出来るだけ追い出し、冷蔵庫で浸かるのを待ちます。

野菜の新鮮さもありますが、良い色合いに浸かり美味しゅうございます。
一緒に農業支援に参加した仲間も次々にFBへポストし美味しさを共有した次第です。
練馬で農業女子をしている好き嫌い女王様は自ら育てた茄子を職場の食べ、ランチ用に仕込ますが漬け物の素が切れたらと心配を致します。
その時は、早稲田蕎麦友にお願いする事にいたしましょう。