埼玉菜園（収穫後の手入れ）

三浦大根の葉にオンブバッタが番で多数食害をしておりました。姿は微笑ましいのですが家庭菜園者にとりましては害虫です。これ以上生息数を増やしてもと効果があるか不明ですが産卵前にキンチョールしました。

メキャベツの葉も食害されておりました。

誰ぞ？に食害された根性ある鞘を見つけました。
種を残したいとの思いなのでしょうね！犯人はだれだ!!
それとダイズシンクイムシは渡りをするのを見つけ、貴重な画像を撮影しましたが掲載はしません。渡りをする意味は一つの鞘では蛹までの食料としては不十分なのですね！

東京のご近所へのお裾分けは鮮度を保持するため枝付きにしました。

自宅用は嵩張りますので鞘をもぎ取ります。
薬剤散布をしませんからチリトリに入っているのがダイズシンクイムシにやられました鞘です。それに例年より実付きがよくありません。株に寄りましてはゼロもありました。
夏場の小雨と高温が影響したのでしょうか？
地球温暖化は作物に多大な影響を与えるようです。

残りました枝類は粉砕機に掛けます。

大地からの恵みは大地に帰します。米糠と合わせて堆肥と致します。

早稲種と違い晩生種の根の張り方は半端では無いですね！手では抜くことが出来ませんで掘り起こして除去します。

土壌改良材の籾殻燻炭に苦土石灰・鶏糞・ぼかし堆肥を加え久し振りに玩具で遊んでしまいました。
次は何を植え付けましょうか？定石なら玉葱となります。

枝豆と八頭の芋茎（ずいき）にパンチェッタを加えたパスタを愉しみました。
ズイキは無味ですが茹でてもシャキシャキした食感が美味しいです。
序でに鯛のカルパッチョを作ります。敷いてある葉は菜園育ちのルッコラです。
ドレッシングは戴きましたメイヤーレモンの果汁にオリーブオイルを加え乳化させます。
これまた頂きました手作りピクルスの微塵切りを加え、少々の砂糖・塩・黒胡椒で味を調えます。酸味が優しいメイヤーレモン果汁はドレッシングにドンピシャリです。
家族にも好評なドレッシングでした。
では、と交通会館どさんこプラザで求めました池田町町民用のロゼワイン（８００円）も開けてしまいました。お値段の割りに美味しく戴けました。