コムロミホ 写真展「猫のよう」2024年4月2日~14日 @東京日本橋 Roonee 247 fine arts

ShaSha編集部
コムロミホ 写真展「猫のよう」2024年4月2日~14日 @東京日本橋 Roonee 247 fine arts

「猫のよう」写真展

展示概要

コロナ中に初めて訪れた、しまなみ海道から尾道にかけての情景に魅了されて3年間通い続けました。島々の美しい風景や、おせっかいなほどに優しい瀬戸内の人々、そしてそこに伸び伸びと生活する猫の姿を硬質なモノクロで表現。カメラはライカM11にアポ・ズミクロン 35mmと50mm。プリント作品はアトリエマツダイラによるピエゾグラフィー。今回の展示に合わせて、MONO GRAPHY BOOKSより写真集「猫のよう」を出版。展示会場やMONO GRAPHY店頭、オンラインSHOP(https://www.monography.shop)にて販売。

作品について

しまなみ海道がつなぐ島々は美しく、青のグラデーションがどこまでも続いていく
海道を抜けて、尾道へと辿り着いた

道中さまざまな人に出会った
瀬戸内には、おせっかいなほど親切な人がたくさんいる
島一周案内してくれたり、家でお茶をご馳走になったり、一緒にお酒を飲んだり
旅人である私を心から歓迎してくれた
その何気ない会話に、人の暖かさを感じながらシャッターを切った

そして、尾道の「猫の細道」に住む猫たちは
通りすがりの人たちに声をかけてもらい、撫でてもらい、とても幸せそうに暮らしている
その猫たちと、瀬戸内を旅する私を重ねて一つの作品にまとめることにした

尾道の坂の町を歩いていると、いろんな感情が湧いてきた
訪れる度に迎え入れてくれる人の温かさを感じる一方で
古家が自然へと移り変わっていく儚さに、人生の移り変わりを感じるようになった

変わらないように見えても変化し続ける日々
その一瞬を大切にしたいからこそ、シャッターを切っていきたい

 

開催情報

■会場:Roonee 247 fine arts
■住所:東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F
    地図はこちら

・JR総武線 馬喰町駅下車 徒歩3分
・都営地下鉄新宿線 馬喰横山駅下車 徒歩3分
・都営地下鉄浅草線 東日本橋駅下車 徒歩8分
・東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅下車 徒歩4分

■日時:2024年4月2日(火)~ 4月14日(日)※月曜休廊
■時間:12:00~19:00 ※最終日16:00迄 
■費用:入場無料
■Roonee 247 fine arts HP:https://www.roonee.jp/exhibition/room1-2/20240315162626

コムロミホさんプロフィール

福島県出身。
スタイリストになることを夢見て、文化服装学院でファッションを学ぶ。
撮影現場に携わっている中、カメラに興味を持ち始める。
その後、カメラアシスタントを経て、現在は広告や雑誌で撮影。カメラに関する記事の執筆や講師も行う。
またライフワークでさまざまな街へ旅しながら、ストリートスナップを撮り歩いている。
そして、2020年にはカメラや写真が好きな人が集まるスペースとして、写真集専門の本屋兼ギャラリー「MONO GRAPHY Camera & Art」を東京都中央区日本橋小伝馬町にオープン。

X:https://twitter.com/comuromiho
Instagram:https://www.instagram.com/comuromiho.gallery/
Youtube「写真家夫婦上田家」:https://www.youtube.com/@uedake
Youtube「カメラのコムロ」:https://www.youtube.com/@user-xo2ro5pe9r

 

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