カメラのキタムラカメラのキタムラスタジオマリオカメラのキタムラ

カメラのキタムラはアップル製品修理の正規店です

閉じる

iPhoneの電源が入らないときはどうする?対処法と修理方法を紹介|Apple製品の正規修理サービス

iPhoneの電源が突然入らなくなってしまったら、仕事やプライベートでとても困ってしまうでしょう。そこでこの記事では、今まで普通に使えていたiPhoneの電源が入らなくなってしまった方のために、考えられる原因と対処法をご紹介します。紹介する対処法は4つあり、ほとんどはすぐに試せる方法です。電源が入らなくても慌てずに、まずは本記事で紹介する対処法を試してみましょう。

iPhoneの画像

iPhoneの電源が入らないときによくある原因

iPhoneとMacの画像

iPhoneの電源が入らなくなったといっても、考えられる原因はいくつもあります。電源が入らなくなったときに正しく対処するためにも、まずは原因を知っておきましょう。ここではiPhoneの電源が入らないときに考えられる原因を5つご紹介します。

充電不足

iPhoneの電源が入らないときに真っ先に疑いたいことが充電不足です。充電せずに長時間使っていてバッテリー残量がゼロになった可能性や、単純に充電し忘れていることもあります。

充電不足でバッテリー残量が不足しているときは、サイドボタンをホールドして電源を入れようとしてもまったく反応がなかったり、バッテリーアイコンのみが表示されたりします。普段からiPhoneを使っていても、うっかり充電を忘れてしまうことはありがちです。

充電ケーブル・充電器の不具合

正しい方法で充電したにもかかわらず充電できておらず、電源が入らないことがあります。この場合、充電ケーブルか充電器の故障が疑われます。

充電ケーブルや充電器が故障していると正しく充電できないため、バッテリーの残量がゼロになってしまい電源が入らなくなります。

充電ケーブルや充電器が故障している場合は、充電不足のときに起きる症状に加えて「充電器をiPhoneに接続しても充電アイコンが表示されない」という現象も起きます。充電するときは充電アイコンが表示されているかも確認しましょう。

バッテリーの故障や不具合

充電ケーブルや充電器が故障していなくても、iPhoneのバッテリーが故障していたり経年劣化によって不具合が発生したりして、正常に充電できていないことがあります。特に以下2ついずれかに当てはまる場合は、バッテリーに原因がある可能性が高いです。

  • 充電器・充電ケーブルを交換しても正常に充電できない
  • 別のiPhoneは正常に充電できる

なお、バッテリーに問題がある場合も「充電器をiPhoneに接続しても充電アイコンが表示されない」という現象が起きます。

ソフトウェア面のトラブル

iOSのアップデート後に電源が入らなくなった場合、ソフトウェアにトラブルが発生しているかもしれません。例えばアップデート中に何らかのエラーが発生して正常にアップデートできず、充電できないなどの不具合が発生している可能性が疑われます。

この場合は電源が入らないだけではなく、ブートループ(アップルロゴが表示された段階で勝手に再起動する)が発生するなど、iPhoneの挙動がおかしくなることがあります。

ハードウェアの故障

ディスプレイや基盤など、ハードウェアの故障によって電源が入らないケースもあります。例えばディスプレイが故障すると、電源が入ってもディスプレイに何も表示されないため、電源が入っていないように見えているだけの可能性もあります。

また、基盤やサイドボタンが故障すると、電源を入れるボタンが反応しません。いずれの場合も、iPhoneを正常に使えず対処できないため、修理が必要です。

iPhoneの電源が入らないときのおすすめ対処法4選

iPhoneの画像 iPhoneの電源が入らない原因はいくつも考えられますが、原因によってはユーザーで解決できる可能性があります。ここからは、iPhoneの電源が入らないときに試したい対処法を4つご紹介します。もしiPhoneの電源が突然入らなくなってしまったら、ひとつずつ試してみましょう。

対処法1: 強制再起動する

iPhoneの動作がおかしいときや、軽度の不具合が疑われるときは再起動すると正常に起動できるようになる可能性があります。普段通りの方法でiPhoneを起動できない場合は、強制再起動を試してみましょう。iPhone X以降のデバイスを使っている場合、以下の手順で強制再起動できます。

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
  3. サイドボタンを押さえたままする
  4. アップルのロゴが表示されたらサイドボタンを離す

この方法でiPhoneが起動した場合は、電源が入らなくなる現象が再発しないか、しばらく様子を見ましょう。

対処法2: 充電する

単純に、バッテリー残量がゼロになっていて電源が入らないケースも考えられます。しばらく充電してからiPhoneを起動してみるとよいでしょう。

充電器やケーブルが故障している可能性もあります。予備の充電器やケーブルがあるなら交換して充電してみましょう。30分以上充電してから電源をONにして、正常に動作するか確認します。

対処法3: iOSを再インストールする

充電しても正常に電源が入らない場合は、iOSに不具合が発生している可能性があります。この場合はiOSを再インストールすると直ることがあるので試すとよいでしょう。

ここではiPhone 8以降のデバイスにiOSを再インストールする手順を例にしてご紹介します。

  1. macOS Catalina以降のMacではFinder、Windows PCまたはmacOS Mojave以前のMacであればiTunesを起動する
  2. iPhoneをPCに接続する
  3. iPhoneの音量を上げるボタンを押してすぐに離す
  4. iPhoneの音量を下げるボタンを押してすぐに離す
  5. リカバリモードが起動するまでサイドボタンを押したままする
  6. ポップアップが表示されたら「アップデート」をクリックする
  7. 完了するまで待つ

この方法ならデータを削除することなくiOSを再インストールできます。次の手順にあるiPhoneのリセットをする前に試すとよいでしょう。

対処法4: iPhoneをリセットする

iOSを再インストールしても電源が入らない場合は、iPhoneをリセットするとトラブルが解消する可能性があります。

PCを使用してiPhoneをリセットする手順も、iOSを再インストールする手順とほぼ同じです。

  1. macOS Catalina以降のMacではFinder、Windows PCまたはmacOS Mojave以前のMacであればiTunesを起動する
  2. iPhoneをPCに接続する
  3. iPhoneの音量を上げるボタンを押してすぐに離す
  4. iPhoneの音量を下げるボタンを押してすぐに離す
  5. リカバリモードが起動するまでサイドボタンをホールドする
  6. ポップアップが表示されたら「復元」をクリックする
  7. 完了するまで待つ

復元を実行するとiPhone内に存在するすべてのコンテンツと設定がリセットされます。リセット後に電源が入った場合は、必要に応じてバックアップからデータなどをリストアして利用しましょう。

直らないときはiPhoneの修理を検討しよう

iPhoneの電源が入らないときの対処法を一通り試しても直らないときは、バッテリーや基盤、端子類をはじめとしたハードウェアの故障が疑われます。iPhoneの物理的な故障をセルフ修理するのは電波法に抵触する恐れがあるため、再び使えるようにするには修理に出さなければなりません。

iPhoneの修理はアップルサポートやアップル正規サービスプロバイダが受け付けています。修理依頼が必要な時は、気軽に問い合わせるとよいでしょう。

iPhone修理のご用命はカメラのキタムラへ

iPhoneの画像

iPhoneの修理はApple sStoreやアップル正規サービスプロバイダが受け付けていますが、アップル正規サービスプロバイダは近くにApple sStoreがない方や修理を急ぎたい方にとても重宝されています。

ここでは、アップル正規サービスプロバイダであるカメラのキタムラに修理を依頼していただくメリットを2つご紹介します。

アップル正規サービスプロバイダとしてサービスを提供

カメラのキタムラはアップル正規サービスプロバイダとして、Apple sStoreやアップルリペアセンターと同じクオリティの修理を提供しています。修理に使うパーツには純正品を使用するため、修理後もiPhoneを安心してご使用いただけます。

修理スタッフはアップルのトレーニングを受けており、アップルが認める技術を有しています。どこの取扱店でも技術レベルやパーツの品質にムラがなく、安心して修理をご依頼いただけることもカメラのキタムラの強みです。

全国各地の店舗でiPhone修理を取り扱い

2021年8月時点でApple Storeは全国に10店舗しかなく、お住まいの場所によってはApple sStoreへの訪問が難しいことも少なくありません。

しかしカメラのキタムラは、お近くの店舗で修理を承ります。そのため「Apple Storeは遠いけれど、店頭で対応して欲しい」とお考えの方には、カメラのキタムラのご利用をおすすめします。

故障内容によっては当日に修理品をお渡しできます。お急ぎの方もぜひカメラのキタムラにご相談ください。修理品の持ち込みは事前予約ができ、店頭への当日お持ち込みより待ち時間を短くできます。

iPhoneの修理にかかる料金を一覧でチェック

iPhoneを見る女性

カメラのキタムラはApple sStoreやアップルリペアセンターと同額の修理料金で本体交換修理を承ります。料金は下の表の通りです。

本体交換

デバイス 修理料金(税込)
※Apple Care+なし
修理料金(税込)
※Apple Care+あり
iPhone 12 Pro Max 7万7,480円 1万2,900円
iPhone 12 Pro 7万980円
iPhone 12 5万7,980円
iPhone 12 mini 5万1,480円
iPhone 11 Pro Max 7万7,480円
iPhone 11 Pro 7万980円
iPhone 11 5万1,480円
iPhone Xs Max 7万7,480円
iPhone Xs 7万980円
iPhone XR 5万1,480円
iPhone X 7万980円
iPhone 8 Plus 5万1,480円
iPhone 8 4万40円
iPhone 7 Plus 4万40円
iPhone 7 3万6,080円
iPhone 6s Plus 3万9,380円
iPhone 6s 3万5,970円
iPhone SE (2nd) 3万3,440円

基盤やLightningコネクタなど、バッテリー以外のハードウェアにトラブルがある場合は本体交換修理が必要です。水没や変形などが確認されたときも本体交換修理の対象となり、上記の料金が適用されます。

機種ごとに料金が違うため、修理依頼の際に参考としてください。なおAppleCare+に加入している方は、機種の型番にかかわらず1万2,900円となります。

カメラのキタムラに修理をご依頼いただくときの注意点

カメラのキタムラに修理をご依頼いただく場合、故障診断の過程でiPhoneの復元(リセット)を実施します。このとき内部のデータや設定はすべて削除されますので、重要なデータは事前にバックアップをお取りください。

バックアップがあれば、修理完了後にバックアップをリストアして、修理前のデータでiPhoneをご利用いただけます。

ただし、電源が入らない場合は新たにバックアップすることはできません。大切なデータを守るためにも、普段からバックアップを取っておきましょう。iPhoneには自動でiCloud上にバックアップを取る機能が搭載されており、一度設定しておけば簡単にバックアップできます。

まとめ

iPhone

突然iPhoneの電源が入らなくなったとき、ハードウェアが故障していれば修理が必要です。iPhoneの修理は、純正パーツを使って高い技術で修理できるアップル公式か、アップル正規サービスプロバイダの利用をおすすめします。

カメラのキタムラはアップル正規サービスプロバイダとして、全国の取り扱い店舗でiPhoneの修理を受け付けています。短い待ち時間でスムーズにご案内するために、事前に予約の上でご来店ください。

このページに掲載されている情報は2021年9月現在のものです

iPhoneお役立ち情報一覧へ戻る


Apple製品(iPhone・iPad・Mac・AirPods・Beats)の修理は
Apple正規サービスプロバイダのカメラのキタムラへ

ご予約の方を優先対応致します。
ご予約をいただいてない場合、長時間のお待ち時間発生やお預かりでの修理対応になる事がございます。

お客さまへのご案内

カメラのキタムラ Apple製品修理カウンターでは、安全対策を実施し、営業しております。
皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。

カメラのキタムラ Apple正規修理サービスの新型コロナウイルス対策

来店前の注意事項

店舗にてスムーズに修理対応を行うためにiPhone・iPadなどのApple製品について、データのバックアップやAppleIDとパスワードのご確認、ご加入の各携帯電話会社の保証内容、Beats製品の修理に関してなど、来店前にご準備いただく必要のある項目をおまとめしております。必ず注意事項をご確認うえ、お近くの店舗まで来店予約を行っていただきますようお願い致します。
また、「iPhone(iPad・iPod)を探す」に関しても、修理受付時にはオフにしていただく必要があるため、あらかじめ解除方法についてご確認ください。

来店予約前の注意事項