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結婚式を撮るVol.067 2012年6月8日更新

6月と言えば結婚式、と言うわけでもありませんが(日本ではこの時期梅雨ですし)
6月の花嫁は幸せになれると言われています。
若い頃は友人の結婚式で、よく「写真を撮ってくれ」と頼まれてはたくさんの結婚式の写真を撮りました。
今回は結婚式のスナップを撮るときに気をつけているポイントをいくつか紹介します。

(1)談笑しているところ

(1)談笑しているところ

集合はカメラ目線のほかに談笑している状態で一枚撮っておく

結婚式では必ずといっていいいほど新郎新婦を中心に「家族で一枚」または「友人たちと一枚」などグループで撮る集合写真がたくさんあります。大きく引き伸ばすようなものばかりではないのですが、アルバムなどに組んだときのことを考えてもう一枚撮っておくと楽しいページを作ることができます。まず普通に考えれば「撮ります」など、みんなに声をかけてカメラ目線で撮るのが集合写真の基本です[作例(2)]。
私はよく声をかける前の並んでいるところやお互いにしゃべっている状態で一枚撮ってしまいます[作例(1)]。あとで、カメラ目線の写真と並べてレイアウトすると楽しげなイメージのページが作れるからです。このときのポイントは、2枚の写真を同じフレーミングで撮ることです。後でレイアウトするときに、しゃべっている写真を左のページに大きく載せ、右のページに同じ大きさでカメラ目線の写真をレイアウトすると、この2枚の写真だけで楽しそうな雰囲気の見開きが完成します[作例(3)]。

(2)声をかけてカメラ目線に

(2)声をかけてカメラ目線に


(3)レイアウト

(3)レイアウト


アップの写真ではストロボはバウンスで使う

集合写真などはストロボを使って撮ったほうが失敗がなくてよいのですが、新婦のアップなどはストロボをダイレクトに使うのは避けましょう。アップで撮る時にストロボの光をまともに当てると、まずきれいには撮れません。新婦は結婚式の主役なのでやはり喜ばれる写真を撮りたいものです。昔、結婚式の写真を教えてくれた人からは「とりあえず新婦をきれいに撮ることが一番大事だから」と言われたものでした。作例(4)は外付けのストロボを天井に向けて発光してバウンスさせて撮りました。ダイレクトにストロボを使うより、だいぶ自然な感じの光になります。

(4)ストロボで天井バウンス

(4)ストロボで天井バウンス

できるならその場の光を使って撮る

作例(5)はノーストロボで撮りました。作例(4)と同じ新婦を同じようなアングルから撮っています。それでも光の具合だけで写真の印象がまったく違うのがわかると思います。作例(4)は新婦がストロボの光で明るくなっているのにあわせて露出が決まっているので背景が暗く落ちています。一方作例(5)はその場の照明だけで撮っているので背景が明るく、逆光気味の光で撮ることになりました。肌の質感などはこちらのほうがきれいに撮れています。式場の照明にもよりますがその場の光を生かして撮るのも一つの方法です。

(5)その場の光で撮る

(5)その場の光で撮る


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