デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
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Weekly Pickupショッピングのご案内
2008.10.17
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
Lumix DMC-G1
一眼レフではなくて、「一眼カメラ」。ボディ内にミラーとプリズムがない、まったく新しいスタイルのレンズ交換式デジタルカメラが登場しました。搭載部品が減ったことで、大胆な小型・軽量化も実現。いろいろな焦点距離のレンズを使った撮影が、これまで以上に身近になります。これは、コンパクトデジカメがレンズ交換できるように進化した未来形と、理解してください。
一眼レフからミラー、つまりレフを取ったことによる、最大の変化はＡＦとＡＥの方式。普通の一眼レフでは、大きなミラーの後ろ側にあるサブミラーを経由して、底面部分のＡＦセンサーに光を回すことで、ピントを合わせていますが、本機のＡＦは、画像センサーを測距にも使うコントラスト検出方式。他社の最新型一眼レフでいう、ライブビュー専用ＡＦと同じ仕組みです。また、測光も普通の一眼レフでは、ファインダー部に付いた露出計を使いますが、本機では画像センサーでの測光となっています。ミラーの上げ下げがないので、ライブビュー撮影時にも、シャッターのタイムラグは気になりません。
また、ミラーレス方式でボディ全体のサイズが小さくなったので、レンズマウントと画像センサーとの間隔を、従来の半分に抑えることが可能となり、その結果、レンズマウントも新規格のマイクロフォーサーズになりました。もともと小さなフォーサーズよりも、さらに小さいわけで、特に奥行きについては進化を実感できます。ファインダーは、高倍率ズームタイプのコンパクト機と同じ種類の、液晶を使う電子ビュー方式。これは、人によって光学式と好みが分かれますが、この機種では電子式でも144万ドット相当の解像度があり、従来よりも表示画質は向上して、より自然な見た目を再現しています。
光学式手ブレ補正は、レンズ側に搭載する方式。ボディのみのほか、レンズキットがあり、の標準ズームレンズ14-45mm/F3.5-5.6などが用意されています。実際に写る画角（35ミリ判換算）は、レンズに書いてあるミリ数の２倍です。
（メーカー希望小売価格／オープン）
HIGH SPEED EXILIM EX-FH20
現在発売中の「EX-F1」の姉妹機に当たる、超高速連写が可能なコンパクトデジタルカメラ。「EX-F1」よりは少し遅くなりますが、それでも１秒間に40枚という、一眼レフ以上の高速連写ができます。記録画素数を7メガに下げれば枚数を稼げる点は、コンパクト機ならではの性能。連写時の最高シャッター速度は、４千分の１秒ではなくて、４万分の１秒です。また、高速連写しないときの画質性能が向上しており、ゆっくり撮れば有効910万画素で、普通のデジカメ同様に使えます。光学ズーム倍率が増えたので、通常撮影にも便利でしょう。
さらに、一般ユーザーでも気軽に手が届く、高速動画カメラとしての機能もあり、最速で1000fpsでの撮影ができます。これくらいになると、羽ばたいて飛んでいる鳥なども、コマ落とし映像で眺めることが可能。インターネットの動画投稿サイトで評判の「EX-F1」と同じような映像が、このカメラでも撮れます。また、ハイビジョン映像や、普通のデジカメと同じ画質の動画も撮影できます。
写真撮影の楽しみ方というと、これまでは、思い出のための記念写真か、あるいは絵心のある人がスケッチブックの代わりにカメラを使って作品を撮るというパターンが大半でしたが、このカメラでは、肉眼では見えない被写体の動きを映像に撮って観察するという、新たな楽しみ方も提案しています。身の回りにある、動くものをいろいろと撮影してみたらハマるかも！？
（メーカー希望小売価格／オープン）
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
