Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.11.16
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
ニコンのフラッグシップモデル「D1ケタ」シリーズを襲名する、プロ仕様の最新型超高級デジタル一眼レフ。35ミリ判フルサイズセンサーを採用した、ニコン初の製品でもあります。これで名実ともに、キヤノン「EOS-1Ds」シリーズの対抗馬が誕生することとなりました。
撮像範囲を切り替える機能を備え、アスペクト比を3:2に保ったまま、フルサイズ(FX)と、APS-Cサイズ(DX)の切替が可能。DXフォーマットを選択すれば、従来型のボディに合わせてデジタル専用レンズを使っていた場合でも、そのレンズを有効に活用できます。ただし、35ミリ判フルサイズで撮影するには、フルサイズ対応(フィルム兼用タイプ)のレンズが必要です。なお、DXフォーマットに切り替えた場合では、画像センサー全体の画素数に対して、単純に使用領域が減るだけなので、記録される画素数も減ります。DXフォーマットを保って高画質の写真を撮影したい場合は、姉妹機の「D300」をお使いください。ちなみに「D3」では、アスペクト比が異なる5:4の撮像モードも選択できます。
撮影系統の基本性能は「D300」と同等で、液晶モニターのライブビューも可。違いは、CFカードが2枚セットできることや、フラッシュの同調速度が最高1/250秒である点などです。ご購入の際は、「D3」「D300」を比較して、より使用目的に合うと思われるほうを選んでください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
外観が一眼レフに似ているタイプで、背面液晶モニターのほかに、液晶式の電子ビューファインダーも搭載している、高倍率ズームレンズ一体型のデジタルカメラ。内部構造的には、コンパクト機に含まれます。顔認識AFや、笑顔検出撮影など、コンパクト機では定番の機能を活用しながら、迫力ある望遠撮影が可能。有効8メガ級ですが、光学レンズだけでも広角27mm~超望遠486mmの撮影が可能なので(35ミリ判換算)、画質を下げてデジタルズームに頼る必要がない分、運動会やスポーツ競技などの撮影には有利です。
撮影機能では、シーン選択プログラムのほかに、絞り/シャッター速度優先AEや、マニュアル露出など、一眼レフに準ずる各モードも使用可。電子式のファインダーを使えば、一眼レフ同様の操作感が得られます。ただし、オリンパスでは、本物のデジタル一眼レフにも液晶ライブビュー機能が搭載されており、従来ある擬似一眼タイプのデジカメに近い使い勝手が得られるようにもなっていて、同社製ではアスペクト比も同じく4:3なので、外観デザインに注目するなら、この機種と本物のデジタル一眼レフのどちらが良いか、ご購入の前に検討してみてください。
レンズ交換不要で、画角の変化に素早く対応できる点や、アスペクト比の切替が可能である点、動画撮影に対応できる点などは、一眼レフより有利。ただし、動画の画面比率は4:3だけなので、ハイビジョン対応テレビで再生すると画像の両脇に隙間が空きます。紙の写真プリントやブログ画面での表示などが主な使用目的で、望遠撮影した写真の引き伸ばしプリントにも強い、普通よりちょっと上のグレードを求める方におすすめ。ちなみに、防水対応ではありません。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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