Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.09.14
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
ミュー・ブランドの中でも水中撮影可能タイプとなる「SW」シリーズに登場した、カラフルでポップな外観デザインのコンパクトデジタルカメラ。防水性能は水深3mまでですが、地上でも気軽に使える点が特徴で、天候や場所を問わず、気の向くままに写真撮影を楽しむことができます。秋冬の季節には、プールなどで泳ぎながら撮影することは少ないですが、カメラを丸ごと水洗いできる点には要注目。
顔認識機能は、人の顔だけに露出とピントを合わせるのではなく、背景の描写まで考慮して、写りを自動制御するシステムに進化。逆光での記念撮影などで、なんとか顔だけは写っても、背景が白トビして、どこで撮ったのかわからないといった状況を防ぐことができます。また、人物なしの風景撮影でも、逆光時に明るさを自動調整する機能を搭載しています。
(メーカー希望小売価格/オープン)
背面液晶モニターと、液晶式ビューファインダーの両方が使える、モニターが2階建て方式のレンズ一体型デジタルカメラ。内蔵レンズの繰り出しが大きいため一眼レフと外観が似ていますが、機能的には普通のコンパクトデジカメと同じです。
内蔵レンズは、35ミリ判換算で広角27mm~望遠486mm。これは画角を表す目安で、レンズ本来の光学的な焦点距離(換算しないミリ数)は、4.7~84.2mmとなりますが、一般的なコンパクトデジカメをはるかに上回る望遠撮影性能を備えています。レンズの背景ボケは少ないほうがお好みであれば、一眼レフカメラと数本分の交換レンズが必要となる焦点距離域を、この製品1台だけでカバーできる計算です。
このシリーズとしては、初めてCCDシフト式の手ブレ補正機能も搭載。望遠側の撮影でも、より安心して使えるようになりました。露出モードは一眼レフと同様で、プログラムAE(シーン選択可)のほか、優先AE2モードと、マニュアル露出にも切替可。その一方、顔認識AFや動画撮影など、コンパクト機の定番機能も使用できます。
望遠500mm級の画角は、運動会やスポーツ観戦、野鳥の観察など、撮りたいものが決まっている場合に最適。「大は小を兼ねる」という発想で、望遠撮影には活躍してくれそうです。ただし、人物中心の記念撮影や街歩きの風景・スナップ撮影などに限るなら、これほどまでの望遠が必要となる現実的な機会は少ないので、ご購入の際は撮影の用途と、予算の点からも検討をおすすめします。ちなみに、本機の画像センサーは「スーパーCCDハニカム」ではありません。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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