カシオ／構図が自動化できる新機能を搭載した薄型コンパクト
「DCR-SR60」（8月10日発売）

30GBの内蔵ハードディスクに画像を記録する方式で、長時間モードで約20時間50分、最高画質モードでも約7時間20分の長時間撮影ができるデジタルビデオカメラ。付属品のハンディカムステーションとアプリケーションソフトを使えば、パソコンでの映像保存やDVDへのダビングなども可能です。

液晶モニターは、タッチパネル式。静止画モードでは写真撮影が可能で、PictBridgeによるプリンターダイレクト接続にも対応しています。ただし、画質的には、リサイズなしでパソコンでの表示に向くレベルです。

本体重量は約350gと、小型・軽量。デジタル一眼レフでは動画は撮れないので、目的に応じてビデオカメラと使い分けるのも良いでしょう。

（メーカー希望小売価格／オープン）

基本性能

動画時有効69万画素
静止画時有効100万画素（アスペクト比4：3モード）
16：9ワイド画面モード可
ＨＤ容量30GB
光学12倍ズームレンズ
動画用デジタルズーム800倍
液晶モニター2.7型
手ブレ補正機能あり
専用充電池使用

セコニック／アナログ定常光露出計が復活！
「スタジオデラックスIII Ｌ－３９８Ａ」（発売中）

カメラのファインダーを覗かずに、被写体に当たっている光を直接測光して露出値を確認。マニュアル露出モードで、絞りとシャッタースピードを手動設定して、カメラの自動露出機能には頼らず、撮る人の意思をダイレクトに反映した写真を撮影したいときに、あると便利なのが単体露出計です。その中でも、最もシンプルで歴史が長い製品が、このアナログ式。太陽電池と同じ原理で、明るさを検知して動くしくみなので、電源は必要ありません。「定常光」とは、太陽光や電灯照明などで、瞬間発光するフラッシュ以外の光のこと。使うときは指針の動きを読み取り、ダイヤルを合わせて露出値を確認します。クラシックカメラの場合、極端に古い機種では露出計が付いていないこともあるので、撮影するなら単体露出計は必携。なお、アナログの操作が面倒という方は、デジタル式の単体露出計（電池が必要）を選ぶこともできます。

（メーカー希望小売価格／税別30,000円）

基本性能

単体露出計
入射光式（光角度板の使用で反射式にも対応可）
電源不要

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