Weekly Pickupショッピングのご案内
2006.03.04
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
EOS 30D
画像センサーが小さいAPS-Cサイズの上位機種として、ハイアマチュア(写真愛好家)から人気を集めていた「EOS 20D」の後継機種。
ファミリー層の支持も多い「EOS Kiss Digital N」よりも、AFや連写性能などに優れており、画素数もやや多くなっています。また、シャッターの耐久性能も向上しているので、作品づくりや取材の仕事などで撮影枚数の多い方でも、安心して撮影現場で利用できます。
フィルムカメラの使用経験がなく、35ミリサイズよりもAPS-Cサイズの画角に、すでに慣れてしまっている方には、いま最もお手ごろで使いやすい「高級一眼レフ」。対応交換レンズにも新製品が、順次発売される予定です。
なお、キヤノンのデジタル一眼レフには、画像センサーの大きさの違いで、APS-Cサイズのほか、やや大きめのAPS-Hサイズ、35ミリフルサイズの3系統があり、最も画角が大きい35ミリ判対応のレンズを持っていれば、カメラボディはいずれのタイプでも選択可能。
ちなみに、画素数だけを見れば、「EOS 30D」の有効画素数は、プロ用高級機種の「EOS-1D Mark II N」(APS-Hサイズ)と同じです。
なお、天体撮影対応の「EOS 20Da」は、もともと受注生産だったので、今後も販売が継続されます。
レンズ交換式一眼レフ
EFレンズ・EF-Sレンズ対応
APS-Cサイズ(焦点距離は35ミリ換算で約1.6倍)
CMOSセンサー
有効約820万画素
2.5型液晶モニター
CFカード対応
HDR-HC3
本格的なハイビジョン映像の撮影を、一般の方にもグッと身近にしたビデオカメラの最新機種。ハイビジョンテレビに接続して再生すれば、家庭でも気軽にハイビジョンの高画質表現を楽しめます。
記録媒体が、どこでも入手しやすいミニDV方式である点もうれしいところ。
モードを切り替えれば、ハイビジョンではない従来型テレビに対応する画質でも撮影できます。ハイビジョンタイプのハンディカムとしては、既に発売中の「HDR-HC1」が人気を集めていますが、本製品では、その26%削減という小型軽量化を実現し、より持ち運びがラクになりました。
テレビをハイビジョン対応機種に買い替える予定のある方には、ビデオカメラも、このハイビジョン撮影対応機がおすすめです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
HDV1080i方式デジタルハイビジョン対応ビデオカメラ
本体重量500g
クリアビッドCMOSセンサー
最大400万画素の静止画撮影可
光学10倍ズームレンズ
2.7型ワイド液晶モニター
ミニDVカセットテープ方式
静止画記録はメモリースティックデュオ
17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
レンズメーカー製の、デジタル一眼レフ用交換レンズ。APS-Cサイズの普及機だけに対応したコンパクト仕様です。35ミリ判のカメラでは、装着はできても十分な撮影結果が得られないので、お間違いなく。レンズマウントは固定式で各社別の対応製品をラインアップし、現在はキヤノン用とニコン用が発売されています。
装着時の35ミリ判換算焦点距離は、使用するカメラボディにより微妙に変化しますが、ほぼ28~105mm相当となり、標準ズームレンズとして広角から中望遠域をカバーします。どの焦点距離で撮影しても、最短20cmまでピントを合わせることができ、広角側でも迫力のある画面構成が可能。この近接性能は、単焦点の広角レンズにも匹敵するレベルです。
最小絞りがF22まであるので、絞り込んで被写界深度を稼げる一眼レフの特性を生かせば、実際には 20cmより手前までピントが合った状態にすることもできるでしょう。反対に望遠側で近接撮影すれば、大きな撮影倍率を得ることもできます。大口径レンズを、なるべく安く購入したい方におすすめ。広角側で画面の隅がケラレない、花形フード付きです。
(メーカー希望小売価格/税別49,000円)
APS-Cサイズデジタル一眼レフ専用レンズ
開放F値2.8
最小絞りF22(ともに広角端)
最短撮影距離20cm
最大撮影倍率1:2.3
フィルター径72mm
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。