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平成17年11月26日
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
光学式手ブレ補正と、高速シャッターが使用できる高感度ISO640に対応した、手ブレと被写体ブレの両方に強いデジタルカメラ。薄さ20.6mmのカードサイズボディに、有効600万画素CCD、光学3倍ズームのカールツァイスレンズを搭載し、高画質での撮影を実現しています。新開発の2.5型「クリアフォト液晶プラス」の採用で、従来機種(DSC-T3)比でモニターの色再現性が約62%向上。被写体が持つ色彩の艶や細部のディティールが鮮やかに表示でき、撮影時のフレーミングが容易なほか、撮影後の画像を再生するフォトビューワーとしても、より使いやすくなっています。撮影・保存した画像にボタンひとつの簡単操作で、BGMやエフェクトを付けて再生できる、「音楽つきスライドショー」機能を搭載したのもソニーらしいところ。BGMは、あらかじめ本体に4曲がプリセットされていますが、パソコン経由でお好きな曲に入れ替えることも可能です。お気に入りの画像に好きな曲を組み合わせて、友人や家族に「見せる」楽しみを広げられます。「お店プリント」に適したアスペクト比(画面縦横比)3:2モード、ワイドテレビでの再生に向く16:9モードでの撮影も可能。メモリースティックデュオが記録媒体に使えるほか、本体の内蔵メモリーだけでも58MBまで画像を記録することができます。カラーは、シルバーとブラック。
(メーカー希望小売価格/オープン)
ビデオカメラシリーズ「ハンディカム」で好評のタッチパネル操作を、デジタルカメラで実現。初めて使う方でも、液晶モニターに直接触れてメニュー画面を呼び出し、簡単に設定・操作できます。操作メニューは、3.0型液晶モニターの大画面に大きく表示。画面上のピントを合わせたい位置に触るだけで動作するスポットAFや、撮影した画像に文字やスタンプを入れて、自分だけのオリジナル写真を作成できるペイント機能など、ボタン操作方式にはない新機能も利用可能です。「音楽つきスライドショー」にも対応。有効810万画素CCD、光学3倍ズームのカールツァイスレンズを搭載し、さらに高感度ISO800でブレへの対応力も高めるなど、基本スペックも充実しています。アスペクト比3:2モード、16:9モードも選択可能。レンズ収納時の厚さは22.7mmと、「DSC-T9」よりやや大きめのサイズで、カラーはシルバーのみです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
銀塩のカラーフィルムには、一般の方が最も利用する機会が多いプリントを作るためのネガフィルムと、そのままプリントしないで見ることができるスライド用のポジフィルム(リバーサルフィルム)があり、さらにポジフィルムは撮影に使用する光源の種類によって、一般的な自然光用のデーライトタイプと、この新製品が属する、電球光専用のタングステンタイプの2つに分けられます。人間の肉眼では、自然光でも電球光でも違いにはあまり気づきませんが、電球光は白熱灯が光源なので、自然光と比べると相当に赤みがかかっていて、普通のデーライトフィルムで撮影すると、写真全体が赤く色かぶりしてしまいます。そこで、タングステンタイプのフィルムを選ぶと、赤い光の影響を除いて、被写体が持つ本来の色を写すことができます。タングステンフィルムでは、デジタルカメラのホワイトバランスと同じ色調補正効果を、フィルムの使い分けによって行うことが可能。フラッシュの瞬間発光ではなく、電球光を使って照明の当たり方を確認しながら撮影したいときなどに、主にプロ写真家が、写真撮影専用の電球とセットで使っているのが、このタングステンフィルムというわけです。本来の目的とは異なる使い方として、タングステンフィルムを日中屋外で使用すると、写真が青みがかる特性を応用し、イメージフォトのムード演出に利用するという方法もあります。まれに、フォトコンテストの入選作品でも、タングステンフィルムを屋外で使っている事例が見られるようです。ISO64と、やや低めの感度なので、撮影時には露出に注意してください。35mm、ブローニーのほか、大判シートの各サイズをラインアップ。
(メーカー希望小売価格/36枚撮り:税別1,120円ほか)
普及価格モデル、フラッグシップモデルと続いてきた、フィルム一眼レフシリーズ。最終回は、高機能で価格的にも手が届きやすい中級モデルを集めてみました。デジタル一眼レフとレンズを共有する2台目としても、気になる機種が揃っています(APS-Cタイプのデジタル専用レンズでは撮影できません)。一昔前のプロ用高級モデルと比べても、最近の中級モデルの基本撮影性能は相当に高くなっています。若いころ写真に凝っていた中高年の方も、この機会にフィルム一眼レフを使って、昔取った杵柄で、もう一度写真を楽しんでみてはいかがですか?
●ニコン「F80D」/定価8万8,000円・本体約520g
ニコン「F80s」/定価10万2,000円・本体約525g
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/film/slr/f80df80s/index.htm
●ニコン「F100」/定価19万円・本体約785g
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/film/slr/f100/index.htm
●ニコン「FM3A」/定価9万6,000円(シルバーボディ)・本体約570g(MF機)
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/film/slr/fm3a/index.htm
●キヤノン「EOS-3」/定価オープン・本体780g
http://cweb.canon.jp/camera/eos/3/index.html
●キヤノン「EOS 7s」/定価オープン・本体585g
http://cweb.canon.jp/camera/eos/7s/index.html
●コニカミノルタ「α-70」/定価オープン・本体375g
http://konicaminolta.jp/products/consumer/camera/a-70/index.html
●ペンタックス「MZ-3」/定価8万3,000円・本体425g
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/mz-3/
●ペンタックス「MZ-L」/定価6万7,000円・本体400g
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/mz-l/
●ペンタックス「*ist」/定価6万5,000円・本体335g
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/ist/
※実際の店頭価格は、定価より割安になります。
(順不同)
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