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平成17年9月24日
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
光学10倍ズームレンズ、6.0メガピクセルCCD、2.5型大型液晶モニターと、高精細な電子ビューファインダ(EVF)を搭載したレンズ一体型デジタルカメラ。EVFはピクセル間の黒い部分がせまく、画像がなめらか且つ鮮やかに見える反射型液晶を採用しているので、被写体をクリアに確認できます。光学ズームにデジタル5倍ズームを併用することで、最大50倍のズーム(35ミリフィルム換算1900mm)も可能。電源は、旅先などでも入手しやすい単3型対応。同梱の単3アルカリ電池4本で、約480枚の撮影が可能です。21種類のシーンプログラムモードで撮影できるほか、マニュアル露出モードの選択や、動画撮影(320×240サイズ)にも対応。記録媒体は、xD-ピクチャーカードで、約10MBの内蔵メモリも使用できます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
「日常的に気軽にお使いいただきたい」という意味を込めて、製品名に「Life(ライフ)」の「L」を冠したシリーズの第一弾。COOLPIXならではの高度な基本性能と操作性を受け継ぎ、簡単操作で、どなたにもきれいな画像の撮影が楽しめる、お手軽なデジタルカメラとして新登場しました。「L1」はベーシックモデルながら、高倍率の光学5倍ズームレンズと、高精細な有効画素数6.2メガピクセルCCDに加えて、2.5型大型液晶モニターを採用。「顔認識AF」などの「フェイスクリアー機能」や、15種類のシーンモードなど、多彩な機能も搭載しています。TVサイズ(640×480ピクセル、15fps)の動画撮影も可。単3形電池対応で、アルカリ電池でも約100コマの撮影が可能です。
(メーカー希望小売価格/オープン)
防水ケースなどを装着する必要なく、本体のみで水中撮影可能な防水性能を実現した、3月発売の「オプティオ WP」の後継モデル。有効画素数が600万画素にアップし、各部の操作性も向上しました。防水性能は、JIS保護等級8級に準拠した水中防水形で、水深1.5mで連続30分間の水中撮影が可能。砂や泥などで汚れてしまった場合には、水洗いもできます。防塵性能にも優れているので、風の強い日や、工場内など、ほこりっぽい場所での撮影にも好適です。光学3倍ズームレンズ、2.0型液晶モニター搭載。動く被写体にピントを合わせ続けるコンティニュアスAFと自動追尾AF、画素混合による高感度撮影など、コンパクト機ながらワンランク上の撮影機能も採用されています。ボディカラーは3色。
(メーカー希望小売価格/オープン)
普及型デジタル一眼レフの専用レンズから、特にユニークなものを集めてみました。デジタル一眼では、実際の撮影時の画角が、レンズに書いてある焦点距離の約1.5倍程度になるので、カメラメーカー・レンズメーカー各社から、特に広角系を改良した特別設計のレンズが発売されています。ただし、オリンパスについては、フィルム一眼とレンズマウントを共用しない新規格を採用しているので、「焦点距離が変わる」という考え方そのものがありません。このため同社は、他メーカーとは異なるレンズラインアップになっています。
●キヤノン「EF-S60mm F2.8マクロUSM」/植物や小動物など中望遠の近接撮影に便利
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef_s/ef_s60_f28/index.html
●ニコン「Fisheye ED10.5mm F2.8G」/デジタル専用の魚眼、対角線画角180°を撮影可
http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/dx/singlefocal/af_dx_fisheye_ed_105mmf28g.htm
●ペンタックス「DA12-24mm F4 ED AL」/同社では最もワイドな広角ズーム
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/lens/index35_morewide.html
●トキナー「AT-X M 100 PRO D」/フィルム一眼と共用も可能なデジタル対応マクロ
http://www.tokina.co.jp/atx/4961607633946.html
●シグマ「18-50mm F2.8 EX DC」/明るい大口径標準ズーム、コニカミノルタにも対応
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/18_50_28.htm
●タムロン「AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」/付けっぱなしにも便利な高倍率ズーム
http://www.tamron.co.jp/news/release/news0928_a14.html
●オリンパス「テレコンバーター EC-14」/デジタルでは珍しいテレコンも発売中
http://www.olympus-esystem.jp/products/lens/ec-14/index.html
※ 普及型デジタル一眼レフの専用レンズは、35ミリフィルム一眼レフや、35ミリフルサイズ判高級デジタル一眼レフに装着すると、画面にケラレが生じます。ただし、レンズマウントは同じメーカー用ならフィルム・デジタル共通であるため、従来のフィルム一眼レフ用レンズを、普及型デジタル一眼レフで利用することは可能です。コニカミノルタは、社名変更後に新発売されたレンズより、旧社名のミノルタ時代に発売されたレンズの方が多く、すべてのαレンズおよび互換性のあるレンズメーカー製レンズが、同社のデジタル一眼レフで利用できます。
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