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平成16年 2月28日
オリンパスは、光学10倍ズームレンズを搭載し、動画機能を大幅に強化したデジタルカメラ「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom(右:写真)」(4.0メガピクセル)と、「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom(左下:写真)」(3.2メガピクセル)の2機種をそれぞれ3月上旬から発売します。両製品は、小さい子供やスポーツ観戦などの撮影機会が多いユーザー層に人気の「CAMEDIA ウルトラズームシリーズ」の新製品です。
主な特長
1)光学10倍ズームレンズを搭載しながら携帯に便利なコンパクトボディ。
2)解像度を高めながらノイズを軽減、よりシャープでクリアな画質。
3)高級望遠レンズなどに使用されているEDレンズなどを惜しみなく採用。
4)動画機能はC-770がMPEG-4、C-760はVGA/15fps。
5)シャッタースピード、フラッシュの発光組み合わせで手ブレを軽減。
6)1.8型の液晶モニタ、24万画素高性能EVFを採用。
7)C-770は、望遠側で1.2m~5.2mのフラッシュ撮影が可能。外部フラッシュもOK。
8)被写体に3cmまで近寄れる迫力のマクロ撮影機能。
9)コンバージョンレンズ、防水プロテクタなど撮影用品も充実。
10) 充実したシーンプログラムとマイモード機能。
[メーカー希望小売価格 いずれもオープン(販売想定)]
・CAMEDIA C-770 60,000円前後
・CAMEDIA C-760 50,000円前後
コニカミノルタカメラは、薄型・小型・軽量ボディに光学3倍ズーム(35mm換算37-111mm)を搭載し、0.8秒の高速起動「ジェットスタート」を達成、さらに楽しめる撮影機能・画像編集機能を充実した、有効画素数3.2メガピクセルのデジタルカメラ「コニカミノルタDiMAGE Xg」を2月下旬に発売。
主な特長
1)レンズが出ないフラットズームによる薄型と3色のボディカラー。
2)携帯時・使用時ともに20mmの薄型、約120g(電池・記録メディア別)の軽量。
3)電源ONから撮影スタンバイ状態になるまでわずか約0.8秒。
4)シャッターチャンスを逃さないレリーズタイムラグ0.06秒。
5)最適な撮影モードを自動選択するフルオートシーンセレクター。
6)撮影モードは手動で選択することも可能。
7)透明感のある、人間の記憶色に近い忠実で自然な色を再現。
8)広角から望遠まで全域で15cmまで近づけるオートマクロ機能。
9)ナイトムービーなどの充実した動画撮影機能。
10) カメラ内で動画・静止画の編集が可能。
11) ボイスメモ、アフレコなど多彩な音声録音。
[メーカー希望小売価格 オープン価格(市場価格 40,000円前後)]
セイコーエプソンは、「つよインク」で好評のカラリオ・プリンタシリーズのエントリーモデルとして、4色顔料「つよインク」を搭載し、「普通紙くっきり」を実現した、エプソン カラリオ・プリンタ「PX-V500」を、このほど発売。
主な特長
1)4色すべてに「つよインク」を採用、普通紙もくっきり。
2)耐水性、耐光性、耐オゾン性に優れ、キレイが長持ち。
3)専用用紙「フォト光沢紙/ 顔料専用」により、写真印刷も美しく実現。
4)四辺フチなし印刷対応。
5)経済的な4色独立インク。
6)プリント時や給紙時に発生する作動音を抑えた静音設計。
[メーカー希望小売価格 オープン価格(市場価格 10,000円弱前後)]
富士フイルムは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像を赤外線通信を使って無線で簡単にプリントができる、手のひらサイズのプリンター「チェキプリンターNP-1」を、赤外線通信が可能な全てのカメラ付き携帯電話に対応させ、さらに女性に人気の「パールピンク」も新たに加え、3月7日より発売します。
主な特長
1)ケーブルの接続などの面倒な操作不要の赤外線通信で簡単にプリント。
2)赤外線通信が可能なカメラ付き携帯電話全機種に対応。
3)携帯電話からプリントしたい画像を選んで送信するだけの簡単プリント。
4)小型軽量・充電いらずで持ち運びOK。
5)小型一次電池(リチウム電池CR 2×2本)で約100枚のプリントが可能。
6)画像データ受信後、わずか約15秒の高速画像書き込み。
[メーカー希望小売価格 オープン]
富士フイルムは、カードサイズ写真で人気のインスタントカメラ「チェキ」用フィルム「instax mini」の「絵柄入りフレーム」タイプに、この春注目のキャラクター「トイ・ストーリー」を新たにラインアップとして加え、3月上旬より数量限定で発売します。
「絵柄入りフレーム」タイプは、チェキ用フィルムの外側のフレーム部分に人気キャラクターをあらかじめ印刷した楽しいフィルムです。
「トイ・ストーリー」は“おもちゃの世界”を描いたディズニー映画で、世界初の長編コンピューター3Dアニメーションとして全米で1995年と1999年(「トイ・ストーリー2」)に公開され、日本でも大ヒットした人気作品です。登場キャラクターたちは今でも根強い人気を誇っており、東京ディズニーランドにおいて「トイ・ストーリー」をテーマとした新アトラクションが、この春オープンする予定。
[メーカー希望小売価格 1パック品(10枚入り)700円]
恒例の写真機材ショーPMA が2月14日から3日間、ラスベガスで開催され、各メーカーからデジカメなどの新製品が多数発表されていました。
日本でもすでに公開している製品がほとんどですが、800万画素、28mm相当のワイドからの5倍ズームC-8080 Wide Zoomと400万画素、10倍ズームのC-770 Ultra Zoomが注目を集めていました。
プロ用デジタル一眼レフのEOS-1D MarkIIを中心に、手ブレ補正機能を搭載した光学10倍ズームPowerShot S1 ISなどのほか、新たに緑を加えた8色インクのインクジェットプリンターが、従来機より色再現性がさらに向上していました。
PMAで同社社長・藤井氏がデジタル一眼レフ市場への参入を記者会見で明らかにし、秋に発売を開始すると発表しました。米国では「Maxxum 7 Digital」、国内では「α-7 Digital」の名称になると予測されています。このデジカメ一眼は、フィルム一眼のα-7がベースになっているようです。このα-7は、カメラオブザイヤーやカメラグランプリなどを受賞しており、操作性には定評のあるカメラです。特長としては、ミノルタAマウントを継承し、既存のαレンズが使用可能で、全てのαレンズで効果が得られる、ボディ内手ブレ補正機能を搭載します。撮像素子には、APS-Cサイズ6メガピクセルCCDを採用。価格は未定。
ブースにレンジファインダー型のデジカメが展示され、ショーの参加者がいちように、驚いたそうです。ライカマウトを使用し、ダイアル式のシャッタースピード、手巻きフィルムレバーなど、クラッシックなイメージの濃いデジカメです。もっとも、背面には液晶モニターを備えています。CCDや性能などについては、3月中旬に明らかにするようです。
すでに日本でアナウンスされているデジカメ一眼レフD70、COOLPIX8700などのほか、ストロボの新製品SB-600が展示されていました。
1230万画素のスーパーCCDハニカムSRを搭載したデジタル一眼レフFinePix S3Proを参考出品。レンズマウントは、ニコンFマウント。
マニュアル志向の強い、Leicaブランドのレンズを搭載したデジカメLUMIX DMC-LC1を展示し、フィルムカメラそのままに、そのクラッシックな容姿に注目が集まっていました。
コダック 2004年銀塩フィルムのラインアップに新ブランドを投入
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0204/009cpi.shtml
米コダック社、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの新製品を発表
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0204/014cpi.shtml
シグマ 「フォーサーズシステム規格」用交換レンズ開発
http://www.sigma-photo.co.jp/news/Four_Thirds_System.html
タムロン 伝説の90mmマクロレンズが“Di”で新登場(開発発表)
http://www.tamron.co.jp/news/release/news0402_272e.html
オリンパス CAMEDIA X-250とPictBridge対応プリンタとの接続に関するお知らせ
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/Info/att040217_x250.html
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