誰でも手軽に簡単操作のテジカメ

富士フイルムは、有効画素数320万画素、光学３倍ズーム、単３形アルカリ乾電池２本で長時間の撮影ができる、簡単操作のデジタルカメラ「FinePix A210」を６月22日より発売します。
　AUTOモードでピント合わせから露出まですべてカメラにおまかせ、操作がとても簡単です。初めてデジタルカメラを使う方や、ビジネスでのメモ撮り用としても最適で、幅広いユーザーニーズにマッチした使いやすいカメラです。
主な特長
1)光学３倍ズームにデジタルズームを加えると最大約9.6倍。
2)静止画撮影・再生・動画撮影のモードの切換が簡単にできるモードレバー。
3)マクロ、ストロボもワンタッチで素早く設定。
4)最大撮影可能枚数約3,000枚（連続撮影時間約200分）を実現（撮影条件あり）。
5)記録メディアに「xD-Picture Card」を採用し、容量256MBのカード使用時には3Mピクセルモードで325枚の記録が可能。
6)フジカラーの店に「xD-Picture Card」を持っていけば、デジカメプリント可能。
7)16MB「xD-Picture Card」、USBケーブルなどオールインワンで、すぐ撮影。
［メーカー希望小売価格　35,000円］

相次いでデジカメ用レンスが登場

ニコンは、デジタル一眼レフカメラ用レンズとして、「AF-S DX ズームニッコール ED12 ～24mm F4G（IF）」、「AF-S VR ズームニッコール ED24 ～120mm F3.5～5.6G(IF)」の２種を６月28日に発売します。
デジタル一眼レフ、ニコンD1シリーズに、35mm判用交換レンズを装着した場合、画角は、約1.5倍相当になります。このため、広角レンズの開発要望が多く、これに応えて開発されています。また、ニコンデジタル一眼レフカメラに最適な専用交換レンズを「DX Nikkor （ディーエックス ニッコール）」と名づけ、ラインナップの拡充を図っていくとしています。

＊AF-S DX ズームニッコール ED12～24mm F4G（IF）

1)12～24mmの超広角ズームは、35mm判換算で18～36mm相当の画角。
2)全長約90mm、フィルターサイズ77mm、質量約485gの小型・軽量。
3)デジタルの特性などを考慮した高い結像性能で、最適な画像を提供。
4)非球面レンズ、EDレンズを採用し、色収差を抑えてよりシャープな画像。
5)全長変化のないIF（インナーフォ－カス）方式を採用。
6)オートフォーカス用に、超音波モータ（SWM）を内蔵。
7)環境に配慮して鉛フリー、ヒ素フリーのレンズ設計。 ［メーカー希望小売価格 162,000円］

＊AF-S VR ズームニッコール ED24 ～120mm F3.5～5.6G(IF)

広角からの高倍率ズームに加え、VR (手ブレ補正) 機構、SWM ( 超音波モータ) を搭載、EDレンズ・非球面レンズ採用など、充実した機能が特長のコンパクトなレンズです。
1)広角24mmから望遠120mm(35mm判換算36～180mmに相当）をカバーする５倍の高倍率ズーム。
2)手ブレ限界シャッタースピードから約３段分の手ブレ補正機構。
3)AF駆動用に高速・高精度で作動音が静かな超音波モーター。
4)EDレンズの使用で色収差を抑制した優れた描写性能。
5)非球面レンズの採用で高画質と小型化を両立。
6)全長変化のないIF（インナーフォ－カス）方式を採用。
［メーカー希望小売価格 94,000円］

ニコン、COOLPIX SQの発売日が決定

ニコンは、発売日未定とされていたデジカメ「COOLPIX SQ」の発売日を６月28日に決定しました。本体の仕様に変更はありません。
このデジカメは、正方形のボディにレンズ部が回転するのが特長です。310万画素、３倍光学ズーム機能を搭載。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定 55,000円前後）］

ますます高速化するMOドライブ

オリンパス光学は、ディスク回転速度を従来の4000rpmから5000rpmに高速化したの3.5型MOドライブTURBO MO miniシリーズの新製品「TURBO MO mini IV-S」を６月20日に発売します。
主な特長
1)USB2.0と８MBキャッシュ搭載し、さらにディスク回転数アップ。
2)文庫本よりも小さなスーパーコンパクトボディ。
3)デジタルアルバム作成ソフト「MO蔵衛門」で気軽にアルバム作成。
4)メディアID対応システムでダウンロードコンテンツの持ち運びが可能（メディアID対応のMOディスクが必要）。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定 22,000円前後）］

＊オリンパスがデジタル一眼レフを発表

５月15日に開催した決算説明会の中で、菊川剛社長が「デジタル一眼レフカメラの新機種を６月に発表する」と、語っています。
新機種は、今春、米国で開催された写真機材展示会「PMA ショー」に参考出品したものになる見込みです。

水深40ｍでデジカメが楽しめます

松下電器は、昨年末に発売した320万画素デジタルカメラLUMIX DMC-F1専用のマリンケースを６月１３日に発売します。
コンパクトなデジタルカメラの普及に伴ない、マリンスポーツやレジャーなどで手軽に撮影したいという要望が高まり、特に夏にかけてマリンケースのニーズが年々高まっています。
このケースは40ｍ防水・防塵で、カメラ単品だけでは持ち出しにくかったスキューバダイビングをはじめとしたマリンスポーツやプール、登山やフィッシングなど水辺や砂埃の舞う野外で、幅広くデジカメを活用できます。
主な特長
1)本格的なスキューバダイビングにも対応する40ｍ防水。
2)雨や砂埃などからカメラをガードする防塵設計。
3)小型軽量設計により、ダイビングのBCジャケットにも収納可能。
4)本格的な水中撮影に対応するシーアンドシー製の周辺アクセサリー（ストロボ／ライト／コンバージョンレンズなど）も使用可能。 ［メーカー希望小売価格 25,000円］

エレベーターを装備したプロ仕様のカーボン三脚

スリックのプロ仕様三脚は、高い支持を得ていますが、軽量化のために高さが微調整できる「エレベーター」を導入していませんでした。カーボン三脚のラインナップ強化に伴い、報道用途で必須の装備である「クランク式エレベーター」採用のニューモデル「カーボンマスタースポーツ」を６月中旬に発売します。
雲台を別売にすることで、報道用途で必須の「フリーターン雲台（マスターデラックスブラック雲台)｣と、一般用の「３ウェイ（グランドマスターブラック雲台）」を使用目的に合わせてセレクトできます。
脚部の構成は、アルミ三脚の「グランドマスタースポーツ」をカーボン化し、使いやすいモデルです。
・全高＝1,610mm ・縮長＝620mm ・重量＝1,950g ・段数＝３段
［メーカー希望小売価格 57,000円］

＜ホームページチェック！！＞

　F1フェラーリチーム公式スポンサーウェブサイト公開
　http://www.olympus.co.jp/jp/events/F1/formula.html
　
キヤノン　運用管理業務で「ISMS適合性評価制度」の認証を取得
　http://web.canon.jp/pressrelease/2003/isms.html
　天体望遠鏡用アイピース『smc PENTAX XW』シリーズ
　http://www.pentax.co.jp/japan/news/2003/200329.html