デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
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現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
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平成１4年12月21日
日本アグフア・ゲバルトは、世界最高の色飽和度をもち、忠実な色再現性を改善した35mmネガカラーフィルム「AGFACOLOR ULTRA lOO(アグフアカラー・ウルトラ100)」を10日に発売しました。アグフアVista （ビスタ）系フィルムの「EYE VISIONテクノロジー」が組み合わされ、「カラーフィルムにおいて新しい技術基準を打ち立てるもの」としています。
銀塩写真においては、「超高色飽和度と忠実で良好な色再現性の組み合わせ」に挑戦することは大きな課題となっていましたが、アグフアの研究技術陣は、これを見事に達成したことになり、大きな足跡を残したいえます。このフィルムは「写真画像上で、見た目の奥行きがさらに深くなる」ユニークな写真の世界を楽しめます。
露出ラチチエード、粒状性、スキントーンの再現性などの特性においても高い品質レベルにあります。プロ仕様ながら、アマチュアにも好評を得られるフィルムです。36枚撮のみ。
［メーカー希望小売格 １本 800円］
日本シイベルヘグナーは、高性能な６枚構成の大口径レンズ ライカ・ズマリット40mmF2.4搭載のコンパクトカメラ「ミニルックスDBエクスクルーシブ」をこのほど発売。
明るいレンズで低照度下でも優れたスナップショットの撮影が可能です。40mmの焦点距離と特殊な光学性能により、歪曲収差の発生が抑えられ、被写体の忠実な描写を実現します。
主な特長
1)撮影シーンによって操作モードの切り替えが可能。
2)オートフォーカスモードでは70cmから無限大で瞬時に焦点合致。
3)高精度な自動露出制御で常に適正な露出。
4)ピント合わせの難しい被写体や、独創的な写真にはマニュアルモード。
5)本体はスネークレザーで、一部をコーディネートしたチタン仕様。
［メーカー希望小売格 123,000円］
用品のハンザは、クラシックカメラにマッチする小型の露出計、クラシックメーターを発売。
1)超コンパクト設計と高い測光精度。
2)操作性の良いボディ上面のダイヤル式操作.。
3)分かりやすい視認性の高い３点LED表示。
4)測光画角が約30°、受光素子はシリコンフォトダイオード。測光範囲は１秒F1.4～1/2000秒F22 。フィルム感度はISO 25～3200。
［メーカー希望小売格 19,800円］
松下電器は、小型でウエアラブル（衣服のように音楽を身につける）感覚で楽しめるSDオーディオプレーヤーSV-SD50を12月10日に発売。CDに迫る高音質を実現するAAC 圧縮方式をはじめ、WMAやMP３などマルチフォーマットに対応したプレーヤーです。
さらに、単４形アルカリ乾電池１本で、連続約３１時間再生が可能。手軽さに加えて長時間を実現しています。また、付属のネックストラップを使用して、首からかけてアクセサリー感覚で音楽が楽しめます。
主な特長
1)単４形アルカリ乾電池１本で約３１時間連続再生が可能なロングプレイ仕様。
2)アクセサリー感覚で楽しめる41.4gの軽量コンパクトサイズ。
3)電池残量が一目でわかる電池残量表示。
4)「音とび」がないＳＤオーディオプレーヤー。
5)電車内などで気になる音モレをカットする電車ポジション。
6)１曲／全曲リピート、ランダムプレイなど多彩な再生モード搭載。
［メーカー希望小売格 オープン］
富士フイルムはFinePix “Picture The Future”で、期間限定の新サービス「My Favorite Calendar 2003」を来年１月31日まで展開中です。
デジタルカメラFinePixに同梱されているビュワーソフトを利用し、簡単にオリジナルカレンダーが作成できます。サイズは420×297mmで、１ページ２ヵ月分の全７ページ。壁から吊り下げられるフック付き。納期は約10日間。価格は2500円（送料、税別）。
また同時期に「カレンダーコンテスト2003」も行なう。グランプリ１名にはFinePix スエードケース＆ストラップ、入賞５名にチェーンストラップをプレゼント。
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1003s.html
東京都写真美術館で写真展「永遠の蒸気機関車／くろがねの勇者たち」が好評です。来年１月19日まで。一般 500円、学生 400円。月曜休館（祝日の場合は翌日）。12月28日～03年１月４日は休館。
会場では1880年代～1970年代までの作品を網羅し、鉄道史を振り返るとともに、近代日本の歩みも感じることができます。１点１点をじっくり鑑賞する来場者の姿が多く、鉄道写真の力と根強い人気を感じさせます。蒸気機関車は常に旅と人生を感じさせる被写体として、カメラマンの撮影欲をかき立て続けています。
（写真＝黒岩保美さんの作品《雪覆いの印象的なD51177、柳ヶ瀬》1952年）
富士フイルムが、先に、新しい写真とのつきあい方を提案するユニークなフォトセミナー「チェンジ！フォトライフ2002」を実施しましたので、その模様を紹介します。
フォトセミナーといえば、写真を上手に撮る技術を教えることが主眼ですが、ここでは写真を通し、新しいライフスタイル、楽しい生活を見つけることをテーマに置いていました。「日常のひとこまヒトコマには、見過ごしてしまう何かがあるもの」、そんな何かを写真におさめ、発見する楽しさを提案する場となりました。
講師はプロ写真家のテラウチマサト氏。独自の撮影理論による癒しの風景写真と、ポートレート撮影で定評があるカメラマンです。氏が提唱する新写真概念「TIPPED（ティップト）」を中心に進行。
講義内容
画面を同一系統の色でまとめると、調和はとりやすくなるが、単調で面白味のない作品となることも少なくない。そこは濃淡や明暗を使うなどで、変化を演出していく。
また基調色に、正反対の色（黄色には青、赤紫には緑など）を使う方法もある。ただしほどほどが重要で、反対色は色数が少ないほど、面積は小さいほど有効。
さらに写真を構成する重要な要素の一つがラインだと指摘。地平線や水平線を撮った写真が分かりやすい例だろうが、建造物や木々が描くラインもある。テラウチ氏は一番、目立つものをイフェクトラインと呼び、これを画面にどう配置するかで作品の与える効果ががらりと変わるとしています。
イフェクトラインは、ファインダーの上方にあると力強さ、雄大さが強調され、下方だとロマンチックさや感傷的なイメージが醸し出されます。
絶対的な基準ではないが、知っていると確実に写真が変わるセオリーです。
以前は巧い写真が良い写真だったが、最近は、うまいけれど感動しない写真より、下手だけど心打つ写真が評価される傾向にあります。作者の心が写し込まれた作品が良い写真なのです。
富士フイルム 第二世代のデータカートリッジ
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1011.html
富士フイルム、イングランドの名門サッカーチーム契約
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1010s.html
ミノルタ カラー複写機が世界初、環境ラベル「ブルーエンジェルマーク」
http://www.minolta.com/japan/press02/org/02-12-9_j.html
オリンパス xDピクチャーカードの発売予定時期変更
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/Info/n021212a.html
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
