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平成12年7月29日
京セラの35mm一眼レフに対する基本コンセプトは『作品主義』として、MF(マニュアルフォーカス)にこだわりを持ち続けていましたが、このほど発表したCONTAX N1では、従来のMFを発展させたフォーカスシステムとして、MFとAFとの切り換えを自在にコントロールでき、すばやく撮影意図に合わせたピント合わせができるデュアルフォーカスメカニズムを採用しています。特に基本操作部において、撮影時にファインダーから眼を離さず即座に操作できることを重要視し、操作部材の大きさ、配置をポイントにしています。
また、レンズはCONTAX N1用にカールツァイスが新開発したNマウントレンズ4本も発売されますが、マウントアダプターNAM-1を使用すると、既存のCONTAX645マウントのカールツァイスT*レンズ(8本)がそのままの焦点距離で使用が可能です。
さらに別売アクセサリーとして、新設計のカールツァイスT*レンズに加え、世界初の外部液晶パネルでファインダー画面を確認しながら露出補正の効果をイメージできる、あるいは遠隔撮影できる液晶ビューファインダー(左:写真)、日付けや撮影時の露出データなどの各種撮影データが記録できるマルチデータバック、および新システムアクセサリー類も豊富です。CONTAX N1の発売日は9月20日に予定されています。
1)AF・MFが自在に切り替えられるデュアルフォーカスメカニズム
作品づくりにおいてのピント合わせはAF/MFどちらかの一方の選択ではなく、ピント合 わせという動作の中で互いに補完しあえるシステムでありたいと考え、デュアルフォーカスメカニズムを採用。AF時のフォーカスロック状態からレンズのフォーカスリングを手で回転させると、自動的にマニュアルフォーカスに切り替わりピントの微調整が可能です。また、MF撮影時もフォーカスボタンを押すことで瞬時にAFに切り換えることも可能です。このフォーカスメカニズムはカメラが選んだピント位置に対しての微調整や、AFの苦手な被写体などでもスイッチの切替操作なしに自由にピントを調節することができ、ファインダーから目を離すことなく作品づくりに集中することができます。
2)撮影者の意図を作品づくりに反映させる対角5点測距
画面構成においてフレーミングを追求していくと、ほとんどの作品の主要被写体が画面の4隅から対角線に垂線を下ろした位置、あるいは画面の中央付近に集約されてきます。CONTAX N1のAFでは撮影者の意思を可能な限り反映させるため、この基本となる5点の測 距ポイントにフォーカスフレームを設けています。また、デュアルフォーカスメカニズムを併用してピント位置の微調整をかけることで、作品づくりのうえでの最終仕上げは撮影者の意思で決定させることが可能です。フォーカスフレームの選択には、5点のうちの1点を任意に決めるマニュアル選択モードと、構図的に大きな区分で選定しておきたい撮影時に、ピント合わせの位置を「全体」「右」「下」「左」「上」といったそれぞれの範囲に決めておくオート選択モードがあります。2つのモードは撮影者の意図に合わせて使い分けできます。
3)微小なピント位置ずらしを自動化した世界初フォーカスA・B・C機能
モデル撮影などで厳密なピント位置を求めるときに、同じ構図でピント位置を微妙に前後にずらして撮影することがありますが、フォーカスA・B・C機能を使用すれば、MFでピン ト合わせをおこなった後、MFでのピント位置を基準としてレンズ個々の開放絞り値の被写界深度分だけ、自動的にピント位置を前後にずらして撮影しますので、ファインダーではつかみきれないような微小なピント位置を撮影後に選び出すことができます。
3)将来のシステム拡張に順応できる新システム
CONTAX N1と同時に誕生するCONTAXのNシステムは将来のシステム拡張に順応できるシステムとしています。例えば将来、CONTAXがデジタルカメラを発売したとき、N1のアクセサリーが共通アクセサリーとして使用できることを考慮して設計しています。
最短撮影距離はズーム全域で50cmの標準ズームレンズで、単焦点レンズと同等の光学性能を発揮します。広角側においてもディストーションが非常に小さく抑え、自然な描写が可能です。
最大1:4倍(撮影距離1m時)までのテレマクロ機能を搭載し、全ズーム領域で単焦点レンズと同等の光学性能を発揮します。
前後対称形のレンズ構成をもつプラナーは、各収差を補正し、また、被写体のもつ微妙なコントラストを忠実に再現する描写性能を持っています。オートフォーカスは小型超音波モーターによりレンズを駆動することでスムースなフォーカス動作になっています。
(11月1日発売予定)
レンズ単体で無限遠から1:1の等倍撮影までが可能ながら、諸収差を良好に補正した高性能レンズです。開放F値を2.8としながらも全撮影領域にわたり鮮鋭な画像がえられま す。また、オートフォーカスはあらかじめ撮影距離を全域とゾーン(1mまでのマクロ領域と1m以上の一般撮影領域)に切り替えられます。
[メーカー希望小売価格 N1ボディ 180,000円 バリオ・ゾナーT*24-85mmF3.5-4.5 125,000円 バリオ・ゾナーT*70-300mmF4-5.6 175,000円 プラナーT*50mmF1.4 68,000円 マクロ・プラナーT*100mmF2.8 168,000円 液晶ビューファインダー FE-1 56,000円 データバック D-10 (マルチファンクションタイプ) 48,000円 マウントアダプター NAM-1(645用レンズNマウント変換アダプター) 38,000円]
京セラは、総画素数334万画素CCD・高性能光学2倍ズームレンズ搭載で、現在のところ世界最小・最軽量の高画質・高機能デジタルカメラKYOCERA Finecam 3300を9月15日に発売いたします。
1)現在発売中の300万画素クラス光学ズームレンズ搭載デジタルカメラの中では世界最小 ・最軽量を実現。サイズは幅93.5mm、高さ66mm、奥行き37.5mmで、重さは200g。
2)焦点距離7.8mmの広角から15.6mmの望遠まで(35mmカメラ換算で38mmから76mmまで)の 光学2倍ズームレンズを搭載しており、風景、記念写真、ポートレ-トなど、幅広い撮影 がお楽しめます。また、光学2倍ズームにデジタル2倍ズームを併用すれば最大4倍ズームとして撮影することが可能です。再生時にはデジタル2倍ズームが可能ですので、組み合わせて使用すれば再生時には最大8倍ズームが可能になります。
3)徹底的なコストダウンを設計段階から織り込んで開発し、求め易い低価格を実現。
4)レンズ面から約10cmまでの接写が可能なマクロモードなど多彩な撮影機能を満載。
5)背面のカラーLCDパネルには、撮影時や再生時の情報や設定がグラフィカルに表示され ます。また、多彩なモードの設定はカラーLCDパネルを見ながら、十字配置の選択ボタン と確定ボタンを操作することにより、直感的にわかりやすい操作方法を採用。
[メーカー希望小売価格(ビデオケーブル、リチウムイオンバッテリーパック、専用ACアダプター、ハンドストラップ付) 79,800円]
ダイヤルを合わせるだけのゾーンフォーカス方式ですから、スナップはもちろん風景やアップなどの撮影も、ピントがばっちり決まる手軽なコンパクトカメラRX-60がリコーから 発売されています。この夏、子供達にも持たせたいカメラです。
1)オートモード・発光禁止モード・日中シンクロモード
暗いところや光の少ないところでは、自動的にパッと発光。照明を落とした部屋のなかや曇り空の下でも、気にすることなく写せます。また、フラッシュをたきたくないときには、強制的に発光を禁止。室内の明かりのムードをそのまま写したい場合や、フラッシュ使用禁止の場所で役立ちます。さらに逆光時などには強制発光させることもできます。人物の顔を暗くすることなく背景も美しく撮れるから、夕暮れどきでも思いのままです。
2)フラッシュを発光する前のプリ発光で赤目を抑える赤目軽減モード。
3)写真の整理にも便利な日付写し込み機能。
4)集合写真や自分自身を撮影するときに役立つリモコン(別売)撮影機能もあります。
[メーカー希望小売価格 15,000円]
デジタルカメラはここにきて高性能化され、さらにパソコンで加工も容易ですが、それでも出せない効果は多くあります。デジタルカメラといえども、やはり撮影時にバッチリきれいに、思い通りに撮っておくのが基本です。その手助けをするのがフィルターです。ハクバ写真産業では、デジタル画像が鮮明になるサーキュラーPL、光量を調節するNDフィルターなどのデジタルカメラやデジタルビデオカメラ用の径の小さいフィルターを発売しています。ボディーカラーに合うブラックとシルバー枠タイプ、常用フィルターをメインに4種類5サイズがあります。
フィルター径の種類は28mm、30mm、30.5mm、37mm、43mmです。なお、フィルターネジピッチは30.5mmのみ0.5mmでその他は0.75mmです。
[メーカー希望小売価格 MCレンズガード用(レンズ保護用)2,000円、サーキュラーPL 3,300円、スーパーND4X 2,500円、クローズアップ用 2,200円]
ニコンクールピクスアクセサリー発売延期
http://nikon.topica.ne.jp/ei_j/info/postpone.htm
ミノルタネイチャーフォトコンテスト作品募集
http://www.minolta.com/japan/f_what_1.html
CONTAX N1予約キャンペーン
http://www.kyocera.co.jp/news/2000/0007/0009-j.htm
オリンパスがデジタルカメラで撮った画像やICレコーダーで録った音声が楽しめる
「ビジュアルタウンドットコム」開設
http://www.olympus.co.jp/index.html
「フィールド・オブ・ドリームス」から10年、ケビン・コスナーが久々に野球選手に扮し、人生の節目に差し掛かった男の迷いを好演。監督はホラー界の鬼才、サム・ライミ。恋愛と人生の岐路に立たされた大リーガーを描いたスポーツ・ドラマ。野球の試合をよりリアルに見せるために 800人から2000人ものエキストラを雇い、CGも使用している力の入れよう。
ビリー・チャペルは名門デトロイト・タイガースのエース・ピッチャー。彼はシーズン最後のヤンキース戦に登板することに。ヤンキースには優勝のかかった一戦も、タイガースには消化試合。だがチャペルには引退をかけた重大な一戦だったのだ。そして、そのマウンドでチャペルは素晴らしい投球をする。栄光の影にあった挫折、そして苦い恋。引退を迫られたエースは、孤独な敵地のマウンドで回想する…。
全米でシリーズ最高のオープニング興収を樹立した「007」第19弾。20世紀最後を飾るのに相応しい、シリーズ最高のスケールと豪華さでボンドの活躍が展開する!英国から
フランス、トルコなど各国を股に掛けてボンドが大活躍!ピアース・ブロスナンが3度目のボンド役に抜擢。そしてボンド・ガールにはソフィー・マルソーが起用。
【DVDだけの7大特典映像】●スタッフによる音声解説 ●15分のメイキング映像 ●本 編とリンクした9シーンのメイキング ●リンクのメイキング映像だけ楽しむ ●Q(リューウェリン)の名シーン映像 ●ブックレットに貴重情報 ●人気バンド「ガービッジ」
のミュージッククリップ 以上の7大特典映像は超必見!
大ヒット・シングル「We can't stop themusic」「I wonder…」「Com'on!Be my girl!」を含む3rdアルバム。全作詞はm.c.A.Tが担当し、作曲兼プロデュースは富樫明生。お馴染みのクレジットではあるが、内容は1作目とも2作目とも違って新しい。ラップ、R&B 、バラードといった、今の彼らの音楽性がしっかりと詰め込まれており、つい体が動いてしまうようなノリの良い曲ばかり。
ノリの良さ以上に注目して欲しいのは、男の情熱や切なさといった感情。いつの間にかに大人になった彼らの歌の表情には驚くだろう。もしかしたら今作が最も彼ららしい作品に仕上がったのではないだろうか。是非、大人に成長した彼らの音楽を聴いてみて欲しい。
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