極めた描写力とユーザーのクリエイティビティを刺激するカメラ ソニー α7R VI
はじめに
今回紹介するのは新製品のソニー「α7R VI」です。高画素機のソニーα7Rシリーズの6代目になるカメラです。α7R Vから約3年半の歳月を経て更なる進化を遂げ、「α7R VI」として2026年6月5日に発売になりました。「α7R V」からどのように変化・進化したのか、使い勝手はどうなのか、そしてその写りがどうなのかを短期間ではありますが発売前に「α7R VI」をお借りする事ができたので、「α7R VI」のスペックを紹介しながら、その実力をお伝えしたいと思います。
α7R VIの基本スペック・変化と進化のポイント

α7R VIを紹介する前に、歴代α7Rのシリーズの変遷をさかのぼってみたいと思います。初代「α7R」は、2013年11月に世界初のフルサイズミラーレスカメラとして「α7」と同時に登場しました。2015年8月に発売になった第2世代の「α7R II」は、当時世界初35mmフルサイズ裏面照射型の有効約4240万画素CMOSセンサーを搭載したモデルに進化。2017年11月には「α7R III」、2019年9月に「α7R IV」になり有効約6100万画素にアップ。2022年11月に「α7R V」になり、AI処理に特化した新開発のAIプロセッシングユニットを搭載し完成度の高いモデルとして人気を得ました。
そして今回登場する第6世代になった「α7R VI」は、α7Rシリーズで初めて積層型CMOSイメージセンサーを搭載。高画素機でありながら最大約30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連続撮影が可能、シャッターを切る前の瞬間をさかのぼれる「プリ撮影」機能を搭載しています。
「α7R VI」が「α7R V」からどのような性能や機能に変化があったのか、気になる部分を比較一覧にしてみました。
α7R VIとα7R Vのスペック(主に静止画に関する部分)の比較一覧
| α7R VI | α7R V | |
| 撮像素子 | 35mmフルサイズ Exmor RS CMOSセンサー | 35mmフルサイズ Exmor R CMOSセンサー |
| カメラ有効画素数 | 静止画時: 最大約6680万画素 | 静止画時: 最大約6100万画素 |
| 総画素数 | 約7260万画素 | 約6250万画素 |
| 記録画素数[3:2] | 35mmフルサイズ時 Lサイズ: 9984 x 6656 (66 M) Mサイズ: 6528 x 4352 (28 M) Sサイズ: 4992 x 3328 (17 M) |
35mmフルサイズ時 Lサイズ: 9504 x 6336 (60 M) Mサイズ: 6240 x 4160 (26 M) Sサイズ: 4752 x 3168 (15 M) |
| スロット | SLOT1: SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチスロット SLOT2: SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチスロット |
SLOT1: SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpress Type Aカード用マルチスロット SLOT2: SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpressType Aカード用マルチスロット |
| 検出方式 | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) |
| 測距点数 | 静止画時 759点 (位相差検出方式) |
静止画時 693点 (位相差検出方式) |
| クリエイティブルック | ST, PT, NT, VV, VV2, FL, FL2, FL3, IN, SH, BW, SE, カスタムルック1-6 | ST, PT, NT, VV, VV2, FL, IN, SH, BW, SE, カスタムルック1-6 |
| 検出輝度範囲 | EV-6 – EV20 (ISO100相当、F1.2レンズ使用、AF-S時) | EV-4 – 20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
| 認識対象 (静止画時) | オート、人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機 | 人物 / 動物 / 鳥 / 昆虫 / 車・列車 / 飛行機 |
| シャッター速度範囲 | 静止画撮影時 (電子シャッター): 1/8000-30 秒 (メカシャッター): 1/8000-30 秒、バルブ |
静止画撮影時 1/8000-30 秒、バルブ |
| フラッシュ同調速度 | 1/250 秒 (フルサイズ)、1/320 秒 (APS-Cサイズ) | 1/250秒(フルサイズ)、1/320秒(APS-Cサイズ) |
| 手ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
| 補正効果 (静止画時) | 中央8.5段・周辺7.0段 (CIPA2024規格準拠、Pitch/Yaw/Roll補正性能、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時) | 8段 (CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50 mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時) |
| 連続撮影速度 | 電子シャッター時: Hi+時: 最高約30コマ/秒、 メカシャッター時: Hi+: 最高約10コマ/秒 |
Hi+時: 最高約10コマ/秒、Hi時: 最高約8コマ/秒、Mid時: 最高約6コマ/秒 、Lo時: 最高約3コマ/秒 |
| 連続撮影可能枚数 | JPEG Lサイズ ファイン: 215枚、RAW: 150枚、RAW+JPEG: 135枚、RAW (圧縮 (画質優先)): 65枚、RAW (圧縮 (画質優先))+JPEG: 60枚、RAW (ロスレス圧縮): 60枚、RAW (ロスレス圧縮)+JPEG: 60枚 | JPEG Lサイズ エクストラファイン: 1000枚以上、JPEG Lサイズ ファイン: 1000枚以上、JPEG Lサイズ スタンダード: 1000枚以上、RAW: 583枚、RAW+JPEG: 184枚、RAW (ロスレス圧縮): 547枚、RAW (ロスレス圧縮)+JPEG: 159枚、RAW (非圧縮): 135枚、RAW (非圧縮)+JPEG: 88枚 |
| ファインダー | 1.6 cm (0.64型)電子式ビューファインダー (Quad-XGA OLED) | 1.6 cm (0.64型)電子式ビューファインダー (Quad-XGA OLED) |
| 総ドット数 | 9 437 184 ドット | 9 437 184 ドット |
| 倍率 | 約0.90倍 | 約0.90倍 |
| 液晶モニター | 8.0 cm (3.2型) TFT駆動 | 8.0 cm (3.2型) TFT駆動 |
| ドット数 | 2 095 104 ドット | 2 095 104 ドット |
| 角度調整機能 | 開き角度: 上約98 °、下約40 °、横約180 °、横開き位置での回転約270 ° | 開き角度: 上約98 °、下約40 °、横約180 °、横開き位置での回転約270 ° |
| USB Type-C®端子 | PORT1: SuperSpeed USB 10 Gbps (USB 3.2)に準拠 PORT2: Hi-Speed USB 480 Mbps (USB 2.0)に準拠) |
(SuperSpeed USB 10 Gbps (USB 3.2)に準拠) |
| 使用電池 | リチャージャブルバッテリーパック NP-SA100 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 |
| 静止画撮影可能枚数 | ファインダー使用時: 約600枚 液晶モニター使用時: 約710枚 (CIPA規格準拠) |
ファインダー使用時: 約440枚 液晶モニター使用時: 約530枚 (CIPA規格準拠) |
| 質量(g)(本体のみ) | 約622 g | 約638 g |
| 外形寸法 (幅 x 高さ x 奥行) | 約132.7 x 96.9 x 82.9 mm 約132.7 x 96.9 x 72.8 mm (グリップからモニターまで) |
約131.3 x 96.9 x 82.4 mm 約131.3 x 96.9 x 72.3 mm (グリップからモニターまで) |
| 発売日 | 2026年6月 | 2022年11月 |

α7R VIは、α7Rシリーズで初めて積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載し、読み出し速度はα7R V比で最大約5.6倍に向上。有効最大約6680万画素での最高約30コマ/秒の高速連続撮影、広いダイナミックレンジ、暗所でも安定したAF性能などが機能アップしています。
今回、大きな変化はバッテリーが変更になっている点があげられます。従来機とバッテリーの形状および容量・電圧が変わっており互換性はありません。新しい「NP-SA100」バッテリーは、現在「α7R VI」のみ対応のバッテリーになり、αを複数台運用しているユーザーにとってはこのバッテリーの仕様変更は少々悩ましいポイントです。
新しいバッテリーの撮影枚数は、ファインダー使用時約600枚がカタログスペックですが、実際に撮影した状況では
撮影1日目 879ショット(画質優先圧縮RAW+JPEGエクストラファインで1758枚記録)
撮影2日目 2278ショット(画質優先圧縮RAW+JPEGエクストラファインで4556枚記録)
※水族館で連写を多用して撮影
容量アップにより撮影枚数が多くなったのは実感できました。実際には1日目(スナップ撮影)の撮影枚数が一般的な撮影の仕方に近いと思いますが、2日目の水族館で連写多用した場合の撮影枚数に関しては正直驚きの枚数でした。撮影の仕方で撮影できる枚数は大きく変わるようです。


「α7R VI」は従来とは形状の違う新バッテリーが採用されましたが、バッテリーが格納されるカメラグリップ部分の形状・大きさはほとんど違いが分からないレベルになっています。実際にグリップ部分の厚みのアップは0.5mmなので、正直どちらの機種を持ってみても筆者にはその違いを感じ取ることはできませんでした。




α7R VIのモードダイヤルはα7R Vから少し変更されています。α7R Vでは「AUTO/P/A/S/M/1/2/3」の表示でモードを変更できるようになっていましたが、α7R VIでは「AUTO/P/A/S/M/1/2/*」と3部分が*に変更され、カメラ設定をすぐに呼び出せる「登録呼び出し(MR)」機能の向上が図られています。よく使うモードやカメラの設定を、カメラ本体に最大10個まで保存可能になり、モードダイヤルを[*]に設定することですばやく呼び出すことができます。

α7R VIは、USB PDに対応したUSB Type-C端子を2基搭載。対応する充電器やモバイルバッテリーを接続して、電源供給や内蔵バッテリーの充電が可能です。テザー撮影や、ライブストリーミングを行いながら給電することが可能になりました。端子1はSuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)に対応し、高速なデータバックアップやパソコンとのリモート接続を実現。端子2はHi-Speed USB 480Mbps(USB 2.0)に対応し、USB通信に使用できます。


背面操作ボタンにイルミネーションを採用し、非常に暗い環境でもスムーズな操作が可能。上面のイルミネーションボタンから、ボタン照明のオン/オフを切り換えられます。
α7R VIは「リアルタイム認識AF+(プラス)」により、粘り強い追尾性能を実現し、被写体認識性能も進化しています。遠くの鳥や動物に対する認識性能が向上した他、被写体の種類はα7R Vの「人物」「動物」「鳥」「昆虫」「車/列車」「飛行機」の選択に加え、[オート]が追加され被写体の種類を自動で判別するモードが加えられました。

α7R VIには、α7R Vには無かったエクステンデッド RAW現像処理が加わっています。エクステンデッド RAW処理は、一枚のRAW画像(ARW)に対してディープラーニング技術を取り入れたRAW処理を施し、高品位な画像を生成します。この処理では、各画素の周辺情報を活用したデモザイク処理により、偽色(モアレ)を抑制しながらエッジ部分のディテールを保持し、ノイズ低減処理により、ノイズを効果的に抑えてくれます。

■撮影環境:シャッター速度1/1000秒 絞りF2.2 ISO102400
焦点距離56mm ※通常RAW現像出力

■撮影環境:シャッター速度1/1000秒 絞りF2.2 ISO102400
焦点距離56mm ※エクステンデッド NR処理現像
さらに画像の解像度を拡張し、縦横の画素数を2倍(全画素数を4倍)に拡大することができます。これらの処理を組み合わせることで、細部まで鮮明な画像の生成が可能です。
ソニーが提供する無料現像ソフト「Imaging Edge Desktop」を使用して、エクステンデッド RAW現像が可能です。

エクステンデッド Hi-Res処理現像をすると、生成される画像データは「19,968 x 13,312ピクセル」にもなり、約2億6580万画素相当のとても大きなデータを作り出すことができます。

左:通常RAW現像出力 右:エクステンデッド Hi-Res処理現像

■撮影環境:シャッター速度1/1000秒 絞りF8 ISO200
焦点距離56mm ※通常RAW現像出力

α7R VIの魅力的なスペックを確認・ダイナミックレンジの拡大

α7R VIはISO100-32000の広い感度域において高い解像性能と高感度性能を発揮。夜景撮影時のノイズも低減します。さらに、低感度時には最大約16ストップのダイナミックレンジを実現し、RAW現像時のHDR処理などにおいて高い効果を発揮してくれます。
またαに搭載されているDレンジオプティマイザー(DRO)は、被写体や背景の明暗の差を細かな領域に分けて分析し、最適な明るさと階調に画像を調整します。このDROがα7R VIでは静止画時のレベル設定が、新たに最大Lv8まで拡張されました。高いレベルでは、強い逆光シーンでもシャドーを持ち上げ、より自然な印象の撮影を可能にします。
Dレンジオプティマイザー(DRO)はJPEG撮影するユーザーにとって便利な機能で、明暗差の激しいシーンなどで非常に役立つ設定です。通常のαではデフォルト設定ではDROはオートの状態になっていて、常にDROのお世話になっている事が多いのが現状です。オートの状態では、控えめな調整ですが、マニュアルで設定を変えることで大きく影響度を変えることができます。α7R VI以外のαでは、DROのマニュアル設定は最大Lv5まででしたが、低感度時には最大約16ストップのダイナミックレンジを実現したα7R VIでは、DROのマニュアル設定がLv8まで拡大されています。

■撮影環境:シャッター速度1/8秒 絞りF4 ISO800
焦点距離12mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)OFF

■撮影環境:シャッター速度1/50秒 絞りF4 ISO800
焦点距離12mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8

■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF2 ISO800
焦点距離28mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)OFF

■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF2 ISO800
焦点距離28mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)オート

■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF2 ISO800
焦点距離28mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8
Dレンジオプティマイザー(DRO)を逆光などの明暗差が激しいシーンなどで「Lv8」を使用してみましたが、露出補正ではシャドー部分を明るくしようとすればハイライト部分が白トビするような場合でも、DROの調整ではハイライト部分を維持しながらシャドー部分を明るくしてくれるので、簡単に調整する事ができました。JPEG運用のユーザーにとっては気になる機能アップだと思います。
α7R VIの魅力的なスペックを確認・連写機能の進化

■撮影環境:シャッター速度1/2000秒 絞りF2.8 ISO200
焦点距離200mm(APS-Cクロップ撮影 300mm) ※プリ撮影モード使用 ※被写体認識:昆虫

α7R VIには、シャッターボタンを押す前の瞬間をさかのぼって記録できる「プリ撮影」機能が搭載されました。シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると最大1秒前までの連写画像を記録することができ、野鳥や動物撮影でシャッターチャンスを逃さない魅力的な機能です。
使用者の環境に合わせて、プリ撮影記録時間を調整できます。最大1秒までさかのぼって記録する事は可能ですが、あまり長い時間をプリ撮影に割り当ててしまうと、実際のシャッターを押した以降の連写可能な枚数にも影響がでてしまう場合や、無駄なカットが大量に記録されてしまう場合もあるので、撮影しながらご自身にあったプリ撮影時間の設定が必要です。

α7R VIは高画素機ながら、電子シャッターモードで最高約30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連続撮影が可能になりました。使用するレンズなどによって30コマ/秒まで撮影できないものもありますが、機能的には大幅な向上です。
ですがα1系やα9系などに比べると被写体や撮影状況にもよりますが、電子シャッターの欠点である「ローリングシャッター現象」の歪みが発生する場合もあります。


■撮影環境:シャッター速度1/2500秒 絞りF2.8 ISO200
焦点距離200mm(APS-Cクロップ撮影 300mm) ※プリ撮影モード使用 ※被写体認識:昆虫
プリ撮影機能は、鳥や昆虫などの動き出すシーンを撮影するのに非常に便利な機能です。
α7R VIの魅力的なスペックを確認・作例紹介

■撮影環境:シャッター速度1/15秒 絞りF7.1 ISO100
焦点距離64mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)オート
早速α7R VIを持って、短期間ではありますが様々な撮影をしてみました。大きさや重さ、基本的な操作性はα7R Vと変わりがなく、使い勝手に関してはαユーザーであればとても手になじむと思います。α7R Vに比べてメニューの内容は少し多くなっています(プリ撮影など)が、よく使うメニュー項目だけマイメニューなどに登録すれば、使い勝手は向上するのでその点も簡単にクリアーできると思います。
実際にα7R VIを使用してみて感じたのは、α7Vの高画素機版という表現がピッタリでやはりα7シリーズなんだと感じました。α1系やα9系の機種は動体撮影に強いカメラですが、α7R VIは連写も強化されたけどやはり性格の違うカメラです。
高画素機としての魅力のポイントは高く、ダイナミックレンジの広さ、余裕の画素数から撮影の際のゆとりを得ることのできるカメラで、今まで表現が難しかった暗所の表現クオリティなどを上げてくれることは間違いありません。

■撮影環境:シャッター速度1/20秒 絞りF2 ISO200
焦点距離59mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)OFF

■撮影環境:シャッター速度1/500秒 絞りF8 ISO400
焦点距離70mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)OFF

■撮影環境:シャッター速度1/40秒 絞りF8 ISO800
焦点距離12mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8

■撮影環境:シャッター速度1/500秒 絞りF8 ISO100
焦点距離12mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8

■撮影環境:シャッター速度1/500秒 絞りF2 ISO200
焦点距離70mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)OFF

■撮影環境:シャッター速度1/160秒 絞りF4 ISO3200
焦点距離70mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8

■撮影環境:シャッター速度1/250秒 絞りF1.2 ISO1600
焦点距離50mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv5

■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF2 ISO200
焦点距離70mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8 ※クリエイティブルック:VV

■撮影環境:シャッター速度1/60秒 絞りF11 ISO1600
焦点距離200mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)Lv8

■撮影環境:シャッター速度1/100秒 絞りF9 ISO400
焦点距離100mm ※Dレンジオプティマイザー(DRO)オート ※クリエイティブルック:FL3
まとめ
今回は、短期間の撮影によるものなので静止画撮影に絞り込みいろいろ撮影をしてみました。ダイナミックレンジの拡大によりRAW現像等の調整の幅が広がったのはもちろん、JPEG撮影でも、DROの設定幅が拡張されたことにより難しい強い逆光などのシーンの撮影も簡単に対応できるようになっています。またα7R Vには無かったクリエイティブルック[FL2」[FL3]が追加され表現できる幅が拡大しています。いざという時の最高30コマ/秒の高速連写も可能なα7R VIは、今まで難しかった事、できなかった事を可能にしてくれるユーザーの撮影意欲を搔き立てるカメラです。
■写真家:坂井田富三
写真小売業界で27年勤務したのち独立しフリーランスカメラマンとして活動中。撮影ジャンルは、スポーツ・モータースポーツ・ネイチャー・ペット・動物・風景写真を中心に撮影。第48回キヤノンフォトコンテスト スポーツ/モータースポーツ部門で大賞を受賞。
・公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
・EIZO認定ColorEdgeアンバサダー
・ソニーαアカデミー講師















