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カスタムファンクションを使ってみようVol.332 2017年07月28日更新

スマホで写真を撮るのが当たり前のようになってきていますが「うまく撮りたい」とか「もうちょっといい瞬間を撮りたい」という要求にこたえられるのはやはり一眼レフだと思います。写真にある程度のクオリティを求める人の場合一眼レフを使っている方が多いと思いますが、買ってきた一眼レフを買ったときのままの設定で使っている人もけっこういるようです。もちろんメーカー側でも買った人のほとんどが使いやすいように考えた設定で出荷していますが、どんな物を撮るか、またはどんな写真を撮りたいかは人によって違います。一眼レフにはカスタムファンクションと言う機能があり、自分の使いやすいようにカメラのセッティングができるようになっています。今回はカスタムファンクションの一部を紹介してみます。

自分のカメラを使いやすいセッティングにする

私は普段ニコンの一眼レフを使っています。カスタムファンクションは色やコントラストの設定のように写真の仕上がりを左右するものというより、自分が撮影する状況などに合わせてカメラを使いやすい設定にする機能です。たとえば普通はシャッターボタンを半押しにするとAFが作動するようになっていますが、右手の親指で押せるAF-LボタンでAFが作動するように設定することができるなどカメラの使い方を変えることができます。例えば「端の方のAFフレームを使って撮影したあと今度は中央のAFフレームを使いたい」と言う場合普通はAFフレームを移動するために一度シャッターを半押ししてからセレクターの矢印ボタンを何回も押して中央に戻すのが普通です。しかし、「OKボタンを押すだけで中央のAFフレームにもどる」という設定にすることもできるのです。スポーツの撮影中など、忙しい状況のなかでこうした細かい変更が瞬時にできるのはとても便利です。

縦位置と横位置で別々にAFフレームを設定できる

これは私がよく使って便利に感じているカスタムファンクションです。作例1と作例2はバドミントンの試合ですが作例1では左側のAFフレームを使って横位置で撮っています。一方、作例2は向こう側のコートで試合をしている子を縦位置で中央のAFフレームを使って撮っています。この時はズームレンズを使ってこれを交互に撮っていたのですが、いちいちAFフレームを変えながら撮っていては忙しくて大変です。カスタムファンクションで横位置の場合と縦位置の場合、別々に前に使ったAFフレームを覚えておくように設定したのでカメラを横位置に構えれば左側のAFフレームが選択され、そのままカメラを縦位置に構えれば勝手に中央のAFフレームを選択してくれるように設定できました。おかげで煩わしい思いをしなくてすみました。

作例1 左側のフォーカスフレームを使っている

作例1 左側のフォーカスフレームを使っている

作例2 中央のフォーカスフレームを使っている

作例2 中央のフォーカスフレームを使っている

AF合焦時の電子音設定をOFFにできる

普通一眼レフはAFを使っている場合、ピントが合うと「ピピッ」と電子音がするように設定されています。この電子音は普段は別に気にならないのですが静かにしなければならない状況では意外と目立ちます。作例3は結婚式ですが、特にこういった結婚式とか入学式などでは静かにしなければならない状況が多くあります。それでも写真を撮る為のシャッター音は「これは仕方がない」と思うことができますが、AFの「ピピッ」と言う電子音は意外と耳障りで目立つので、静かな会場にこの音を響かせてしまうとあせります。カスタムファンクションでこの電子音をOFFに設定すればAFを静かに使うことができます。カスタムファンクションはとてもたくさんあるので全部使う人はなかなかいないと思いますが、設定に関する「ちょっとめんどくさい」や「これはないほうが」などのわずらわしさを解消してくれます。時々カメラのカスタムファンクションをいじってみると自分の「便利」を見つけることができると思います。

作例3 AF合焦時の電子音設定OFF

作例3 AF合焦時の電子音設定OFF

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