高性能コニカHEXARが衣替え

高性能で人気の高いコニカHEXARがシルバーカラーでこのほど新登場しました。コンパクトカラでありながらF2.0と世界最高水準の明るいレンズを搭載し、写りが良く、銀塩写真の性能を最大限に引き出す高い解像力を持ち、自然で美しいボケ味で、ユーザーの作画意図を忠実に作品に反映できるカメラとして人気があります。露出モードも3種類あって、絞りやシャッタースピードも自由に設定でき、カメラの操作を楽しめます。
コニカHEXARシルバーカラーオートデートなし88,000円 オートデート付き98,000円 専用フラッシュ 7,000円

初心者でも写真加工が簡単ソフト

アスキーサムシンググッドはこのほどパソコン初心者向けの写真加工ソフト［フォトフィニッシュ97］を12,800円で発売しました。パソコン画面上で修整・加工が簡単にできます。
このソフトはデジタルカメラやスキヤナーから直接が増を取り込み、傾き修整や輝度調整などさまざまな修正処理が可能です。また、クレヨンや色鉛筆などペイントツール機能も導入し、初心者でも簡単に扱えるのが自慢です。

松下から世界最小のデジタルカメラ

松下電器は5月1日から幅90mm、 高さ60mm、奥行き32mmで、液晶カラーモニター付き、CCD35万画素の世界最小のデジタルカメラ［クールショットツー］を発売します。本体重量は158gと世界最軽量で撮影した画像をその場で即座に液晶が面で確認でき、別売のパソコン接続キットを使えばパソコンに画像を転送することが可能です。
電源は単3アルカリ電池や充電式ニッカド電池、ACアダプター方式。充電ニッカド電池では60分使用できます。記録媒体は内蔵のフラッシュメモリーで2メガバイト。スーパーファインモードで16枚、ファインモードで32枚、ノーマルモードで94枚撮影できます。
小売希望価格64,800円 パソコン接続キット13,800円

キヤノワードとパソコンがドッキング

ワープロとパソコンの間が自由に行き来できたら便利だろうと誰でもが考えていますが、キヤノンはキヤノワードで作成した文書、データをウィンドーズ95搭載のパソコンで有効活用できる日本語のワープロソフト［キヤノン キヤノワード J for Windows Ver1．1］をこのほど発売しました。
昨年12月に発売した製品のバージョンアップモデルでキヤノワードの 3.5インチフロッピーディスクをウィンドーズ95搭載のパソコンに入れ、文書の呼出しだけでなく、そのままデータの保存もでき、パソコンとワープロの高度な双方向を実現しました。他社ワープロとの親和性図っています。

＜BOMがおすすめする今週のこの1本・この1枚！＞

★今週のおすすめビデオ「ザ・ロック」　4月17日レンタル開始

　サンフランシスコとアルカトラズ島を股にかけ、大スケールのスペクタクルが連続するアクション巨編。化学兵器を強奪した反逆兵集団がアルカトラズ刑務所跡を占拠。シスコ壊滅の危機を回避すべく、FBIの化学兵器スペシャリストと伝説の囚人が“岩（ロック）”と呼ばれる刑務所への潜入に挑む。市街地のカーチェイスや刑務所内でのバトルなどの手に汗握るアクションに加えて、刑務所潜入のスリルや化学兵器の恐怖が緊迫感を高め、興奮度は満点。加えて、登場人物たちの人間像も彫り深く描きこまれ、それぞれに自然な共感を呼び起こす。
　ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジのオスカー俳優や「アポロ13」のエド・ハリスら演技派俳優陣の、個性がぶつかり合う共演にも注目！本作は実在アイテムが続々登場する。一つは、厳重な警備と非人道的な体制で悪名の高いアルカトラズ。1933年に連邦刑務所となって以来、アル・カポネなどの重罪人を収容。’62年に閉鎖されるまで、34人の受刑者が脱獄を試みたが、溺死したと思われる3人以外は、全て逮捕された。メイソンは、3人の行方不明者のひとり!?
　二つ目は、米海軍が誇るエリート部隊ネイビー・シール。その姿をリアルに描くため、元シール教官のハリー・ハンフリーズをアドバイザーに起用。また、本物の隊員5人も出演している。

★今週のおすすめCD「Every　Little　Thing/everlasting」　4月19日レンタル開始

弾けるデジタル・ビートのうえを泳ぐように鳴るギターと、クールさと甘さを備えたキュートなボーカル。ELTの音楽は、私たちの耳に飛び込んできて、いつのまにか心に住み着いてしまう、そんな不思議なパワーを持っている。数々のCMソングを手掛けてきたキーボードの五十嵐充を中心に、もうすぐ19歳のボーカリスト持田香織とギターの伊藤一朗の3人により結成されたEvery　Little　Thing。昨年8月のデビューから3曲のスマッシュ・ヒットをチャートに送り込んできた彼らの1stアルバムが遂に完成した。
　TDKのCM曲に起用された「Future　World」のデジタルチックなイメージばかりが先行していたELT。しかし、シングル3曲プラス、カップリング1曲を収録した1stアルバムはそれだけにとどまらない、バラエティかつポピュラリティに富んだ構成となっている。ユーロビートの流れをむくむスピーディなナンバーや、青春の2文字が似合いそうな甘酸っぱいポップス、そしてちょっぴり背伸びした感じのするキュートなバラードまで、持田は持ち前の伸びやかなボーカルで見事に歌い上げている。思わずドキッとするほどさまざまな表情を見せるボーカルは五十嵐の緻密なサウンド・メイク、ギター・インストまで盛り込んだ伊藤の主張あるギターによって際だっている。前向きに生きようとする歌の主人公はひとつの理想形なのかもしれないが、聴いてるこちらも励まされてしまう不思議なパワーを秘めている。