紫玉葱ジャム作り

紫玉葱を育てるのは良いが、サラダぐらいしか食べ方を知らない。蕎麦友にお裾分けしたりしますが、まだまだ残っているね！阿波国の蕎麦友は調理をして頂くようだ。
どんな調理法があるのか？Webで調べてみる。ふむ・ふむ。紫玉葱ジャム？なるものがあった。どんな味がするのだろう。埼玉菜園で育てた紫玉葱が芽を出し始めますので挑戦することにしました。黄色玉葱と違い切り口が面白い。
（材料）
紫玉葱（正味）４００ｇ
三温糖８０ｇ
EXVオリーブオイル　大匙１
バスサミコ酢　７５ｃｃ
白ワイン　５０ｃｃ
粒黒胡椒　大匙１
塩　小さじ１／２

外出した際に白ワイン・EXVオリーブオイル・バスサミコ酢を求めてきました。
何をそこまで揃えなくても、とお思いになるかと思いますが、失敗作であっても材料を吟味したい。ついつい隠居人は拘ってしまう。どうしようも無いね！

紫玉葱を半分にして刻む。（目がしばたくね！ゴーグルしなくては。。。）

塩を除いた材料を全て入れて火に掛けます。My鍋には蓋が無い。あり合わせの蓋を見つけます。

時々蓋を開け、煮え具合を確認します。玉葱に透明感が出てきましたら掻き回しながら煮詰めていきます。

煮詰まってきて最後に塩小さじ1/2を入れて掻き回して完成。
使用した計量スプーンは、過日セールとの事で求めたのですが、後で調べると定価のいわく付き。でも、気に入って買いましたから良しとします。
（教訓）セールの文字を信じてはいけない！！

白ワインが大方残りまして出来上がりを肴に味わってしまいました。
出来映えと申しますと美味しいの一言です。女房も気を遣ったのか？美味しいと言ってくれました。
BOURGOGNE CHARDONNAY 2008はフルティーで癖が無く飲みやすいです。料理に使いましても素材を邪魔しない。
選んで頂いたのは新宿伊勢丹ワイン売場の係員。良いワインを選んで頂きました。
さて、紫玉葱ジャムを蕎麦打ち教室後の反省飲み会で披露する予定ですが、凶と出るか？吉と出るか？特に好き嫌い女王様の反応や如何に。。。
Facebookでは蕎麦友が「蕎麦会はワインで大変盛り上がるような予感」とコメントを残しました。楽しみです。