清里蕎麦合宿

昨年同様往路は雨模様。バケツを引っくり返した降りで制限速度は５０Ｋｍに制限されました。長坂迄３０分程の地点です。速度を落としてもワイパーが間に合いません。
時には、先を走る車のテールランプも見えなくなります。剣呑な走行になります。
長坂で下りましたら道が乾いています。局地的な降りでした。

蕎麦合宿となっていますが、今迄真剣に蕎麦を打った記憶が無い。オーナーからは、何の集まりだい？「飲む会です！」と答えざるしかありませんでした。今年は違いました。
本来の趣旨に従い蕎麦打ちを楽しみました。ま～ぁ。蕎麦打ちを始められた方がおりましたのも一つの理由です。先生も真剣に手ほどきをしています。

麺棒の使い方は特に念入りで、青山教室より注意点を指摘して指導をしていました。
物理的にこの部分を転がすとこの部分が修正されますね！麺棒に乗せる体重は左手を強くと懇切丁寧なのです。

蕎麦切三日と言う程易しくない蕎麦切です。姿勢を但し、俎板に接地してから早く持ち上げる。リズム良く切ることです。音痴の小生としてはリズム感が難しい。俎板の上での練習では良いですが、いざ、蕎麦を切ると途端にリズムが乱れます。修行が足らないようです。

それでも自分たちで打った蕎麦は旨い。名店の３杯分をお代わりする強者もおります。

目先を変えて冷やし中華風にしました。本来の冷やし中華は食べませんが、蕎麦の冷やし風は美味しいのです。お店のメニューに加えればと思うのですが。。。

欲張りに蕎麦寿司もとなりまして、酢飯宜しく酢で締めて笊に並べます。

巻きものの完成です。目先が変わると食べちゃいますね！一同体重が増えるのを心配するほどです。

握りも作りましょうよ！と蕎麦を並べます。バラケ無いよう海苔で巻きます。
一人では巻けず共同作業となります。商売にならないね！

ネタを乗せて握りの完成です。幾らでも食べちゃうね！そして、飲んじゃうね！になるのです。

空気は綺麗、気温は過ごしやすい。食べ物は美味しいとなれば第一陣が持ち込みましたお酒も底を尽き長坂迄調達する羽目になりました。