津久井在来大豆の栽培と味噌加工体験 Vol.4

枝豆の頒布があると連絡網がありました。少し早めに待ち合わせ一緒に参加しています蕎麦友と朝マック。所がギッチョン。渋滞情報で八王子まで６０分の情報。食後の休みも無いまま大豆畑に向かいます。渋滞とは走ってみないと分からないものですね！渋滞に遭わないまま八王子インター第一出口を降ります。
出迎えてくれましたのは、城山を背景に咲く秋桜。
秋桜と言えば山口百恵さんですよね！
「薄紅の秋桜が秋の日の何気ない日溜まりに揺れている♪」
この所肌寒い日が続き、小春日和に例えるには早すぎる穏やかな日和です。

６月１８日に横浜の子供たちが種を蒔きました津久井在来大豆は子供たちの背丈の半分を超えるまでに育ち、実りの鞘を沢山付けました。

保護者に助けられたり、自身の力で株を抜きます。
種蒔きの時期は梅雨の最中で蒸し暑く大変でしたね。収穫の喜びを味わって下さい。

津久井在来大豆は加工品種との事ですが、当然枝豆も美味しいのです。
枝豆の持ち帰り方法として、枝付きと鞘のみの選択が出来、鮮度の関係で一部枝付きを持ち帰ることにしました。
一人当たり１Kg、枝付きを選択された方は５００ｇの割り当てとなりました。
まぁ～。お店ではこんなに買いませんから、どうやって食べましょうかね！

秘伝大豆は鞘の膨らみが今一つで収穫を諦めました。

指導者の石井さんの方針で、出来るだけ農薬を使用しない育て方をしています。
津久井在来大豆に比べるとカメムシの食害が目立ちます。
葉の上には食害をしていますカメムシが沢山おりました。秘伝豆の葉の方が美味しいのでしょうか？

丹波黒豆の肥大も今一つで収穫を諦めまして、白大豆を申し訳程度に収穫しました。

新鮮な鶏卵、さくらともみじを鶏卵販売所で購入し、蕎麦友と半分づつ分けました。

昨年度産の津久井在来大豆と赤大豆も戴きました。

駐車場で帰りの身支度をしておりましたら、未だ渡す物があると戴きました広島風お好み焼きです。昼食後のこともあり、持ち帰り晩ご飯となりました。ご馳走様です。

日本橋店　田口由明