埼玉菜園（カブラハバチがぶんぶん）

二十日大根・小蕪・辛味大根と葉を伸ばし始めました。 ところが、ところが、葉の上を沢山虫が飛んでおります。
そうなんです。あの黒い芋虫の成虫（カブラハバチ）が産卵に来ているのです。
余りの飛来数に、思わずキンチョールしてしまいました。
其れにしても、住宅地に産卵場所があることをどうして知ったのでしょうね。

子葉にハモグリバエの食害が見られます。子葉ですから羽化しないよう取り去ってしまいました。
無農薬栽培は難しい物です。何とかならないものでようか？

表の雑草駆除が終わりましたら、横の場所に雑草が成長しています。
雑草は害虫を呼びますので取り去らねばなりません。 鎌で根から取り去ります。

綺麗になりました。どの位の時間で親の敵と茂って来るのでしょうか？

インカの目覚めの作上を致しました。おや、畝の間にも目を出しています。
植えた覚えがありません。其れを人は健忘症、あるいは痴呆症と呼ぶのですね。
取り敢えず、残すことにしました。

此方はアンデスレッドです。陽を沢山浴びれるよう葉を広げております。
同じように作上げを致しまして、追肥を施しました。

一度、 檜原村の農家より戴いて育てましたら問題がありませんでした。
そんなわけで、昨年種芋を購入して育てたのを一部種芋として保存しおいたのです。その里芋を地中から掘り起こしまして、植え付けました。
所が、畝の途中にアンデスレッドが一株、芽を出しております。
秋作りを致しましたアンデスレッドの取り忘れのようです。
貧乏性故、残すことにしました。

日本橋店中古売場　田口由明