娘の好物に親が走る

モノレール 浜松町駅 の降車ホームに博多名物明太子を売る売店がある。
平和島へ通勤していた頃は利用したものである。娘の好物でもある。

毎月、家庭用にと「切り子」の販売がある。一度に一腹を食べる方はおるまいと思うが、どうせ、ちぎって食すなら「切り子」とて同じと、１００ｇ４２０円の有り難い商品です。
それでも、魚卵を包んでいる皮が苦手の御仁には「つぶまる明太子」１２０ｇ４２０円があります。パスタや和え物に便利ですね。

因みに６月の販売日は「つぶまる明太子」が１０日から２０日、「切り子」が２７日から２９日となっています。浜松町店への問い合わせはHPよりお調べになって下さい。

帰り道、娘の所望である堂島ロールを買いに銀座三越へ向かう。
始めての東京進出の頃より時間が経過したのか？行列が短くなっていた。
買う方としては有り難い。

しかし、原油投機の高騰の煽りを受け、値上げになっている。１，０５０円が１，２０１円であるが、レジの計算からか１円値引きされ、アルミ貨１枚を出さずに済みました。
後ろに並んだ方が、昨日は大阪が雨で買わずに帰り、求めに来たとか。
「以前より値上げしてます」と話すと「小さくても元の値段が良いね！」との答え。
そうか、其れで行列が短くなったかと納得である？今回は１５分、前回は１時間の並びであった。

ハートの矢を持ったCupidoの後ろ姿

晴海通りに面したお店の角にCupidoがたたずみ、ビルの角より覗き見をしている。
オニゴッコの最中なのか？ハートの矢を射る相手を探しているのかであろうか？
Cupidoと天使は同じと調べたら違うとの事である。

Cupido(欲望）は、キリスト教とは関係が無く、ローマ神話の神様でギリシャでは愛の神エロスとして知られている。
視線の先は何を見つめているのだろうか？もう一方のビルの角より覗き、確かめてください。
ハートの矢が飛んで来るかも知れません。

日本橋店中古売場　田口由明