冬支度の家庭菜園

みかんは内陸部でも育つのですが、酸味が少し強いようです。矢張り潮風に吹か れないと甘みが出ないのでしょうか？それなら、完熟をするまで待つことにとなり、収穫してから追熟をさせます。小生の好みですが、多少、酸味が同居する方 がさっぱりして後味が宜しいと思っております。大小取り混ぜて５０個程の収穫となりました。

サラダ用の赤玉葱を移植しました。玉葱は、ジャガイモと並ぶ素人菜園の人気者です。

母が元気な頃は、小生の好物だと言うことで毎年育ててくれました。今度は、母に替わり育ててみる事にします。旨く育てば、出来たよと養生している施設に見せに行こうと思います。ニコニコ笑って褒めてくれることでしょう。幾つになっても親子です。

ほうれん草とからし菜も大夫育ってきました。霜や寒さ対策に刈り取った芝や稲藁を布団代わりに敷いてあげます。

右端に見える大きな葉が辛味大根で年越し蕎麦用に残してあります。葉は、昆布茶を入れて浅漬けにしますと美味しく戴けます。塩で漬けるのは勿論ですが昆布茶を入れますと味が良くなるのですヨ。浅漬けの元など買う必要は無いのです

油揚げと炊きましても美味しいですね。ビタミンCが豊富です。

夏場に伸びたままの柘植も庭木トリマーで刈り込んであげました。

何でも、素人が育てますと頭が大きくなり過ぎて見栄えが悪いようです。毎回、思い切ってはいるのですが、なかなか小さく纏めることが出来ません。まぁ～道路から玄関が丸見えにならず、之で良いのかも知れませんネ。

後ろのモミジは、亡き父の形見の樹なのですが伸び放題です。私が幼き頃、モミジ狩りで持ち帰ったものを東京の家より移植しました今は、亡き父の背を越えてしまいました。

日本橋店中古売場　田口由明