フォトコンテスト結果発表
たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品総数8,531点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品総数8,531点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。
強い光、派手で多彩な色に溢れる春夏と比べると、やさしい光、地味で色が少なめに感じる秋冬ですが、落ち着いた色合いは逆に情感描写に向いている季節ともいえます。また、空気が澄み、昼も夜も遠くまで見えるのでプラスに考える様子は多々あるでしょう。撮らない人ほど隣の花は赤く見えてしまうのかもしれません。
さて今回、応募総数は若干減ったものの、見応えある良作が多く応募されたのは嬉しい限りです。人気の被写体でも視点やアプローチを変える人が出てくるとそのジャンルの伸びしろや表現の可能性が残されていることを実感します。また、日常の何気ないシーンを巧みに作品化する人からはわざわざ遠方に出かけなくても身近なところに被写体があることを伝えてくれます。もちろん地球規模の壮大なスケールを捉える光景に圧倒されたりもします。本当、写真の楽しみかたは人それぞれだと毎回思わせてくれるのがカメラのキタムラフォトコンテストですが、残念に思えたのは高評価したかった作品が粗悪なプリントで評価を下げたり選外となったりしたこと。撮影を頑張ったのならば最終着地点であるプリントまで手を抜かずに仕上げてほしいです。せっかくの名作傑作を世に知らしめるためにも作品評価に直結するプリントクオリティには気を遣っていただけると嬉しいです。それも含めて写真表現を楽しんでいただけたら幸いです。
髙嶋 由香莉
ハート型にくり抜かれたイチョウの葉っぱ。そこからのぞく世界はどんなふうに映るのでしょう。期待と不安と好奇心が入り混じったお子さんの表情に何とも言えないリアリティーを感じます。缶の中には星形にくり抜かれた葉もあり、葉っぱ拾いから始まったこの日の遊びをうかがい知ることができます。秋のやさしくやわらかい光に包まれ中で過ごした、かけがえのない時間。次の秋には他のものへと興味がいってしまうかもしれませんが「今」を写すことがお子さんやご家族にとっての成長記録、思い出になります。
橘 重孝
防波堤を悠々と超える高さに舞い上がる波濤。低気圧が発達した大時化の日に撮影したそうですが、高感度、高速シャッターで捉えたスケール感あふれる光景はまさに冬の日本海のイメージそのもの。その規模の大きさに息を呑み、自然への畏怖を抱きます。この状況で機材を出すのもレンズを向けるのも長時間いるのもそれなりの覚悟が必要だったと思いますが、臨場感よろしく「低温、強風、音」と写真に写らないものまで感じさせるのは作者の写真力があってこそ。怖いもの見たさでつい何度も見てしまいます。
(敬称略・順不同)
| 杉瀬 豊(大分県) | 星原 幸宏(宮城県) | 鈴木 健太(福岡県) | 松政 亜美(大阪府) | 吉野 宏映(埼玉県) |
| 木村 紀子(静岡県) | 三加茂 幸子(島根県) | 須藤 麻衣(山口県) | 小松 雄二(高知県) | 青山 仁子(神奈川県) |
| 茂串 朝陽(神奈川県) | 藤岡 夕結奈(長野県) | 本多 琴美(群馬県) | 今村 悠佑(千葉県) | 菅 湊仁(千葉県) |
| 田中 啓史(滋賀県) | 加藤 巧(愛知県) | 中野 偉慶(静岡県) | 川嵜 靖典(愛知県) | 川口 優貴(福岡県) |
| 佐々木 優也(福岡県) | 大磯 光希(徳島県) | 高岡 裕樹(大阪府) | 団 芳男(徳島県) | 高橋 利行(広島県) |
| 樋口 逸見(埼玉県) | 原田 今朝弘(広島県) | 髙田 良昇(茨城県) | 渡辺 喜則(山形県) | 斉藤 宏和(北海道) |
| 新井 豊(群馬県) | 山根 美智夫(岩手県) | 今井 未菜穂(千葉県) | 植松 健一郎(奈良県) | 山口 大貴(大分県) |
| 白山 健悦(青森県) | 久保田 豊(北海道) | 小松 のぞみ(神奈川県) | 中村 玲音(東京都) | 髙橋 いづみ(愛知県) |
| 佐藤 萌(東京都) | 鳴見 裕貴(兵庫県) | 上杉 孝徹(香川県) | 宮本 直美(愛媛県) | 福本 博昭(大阪府) |
| 横山 周作(大阪府) | 渋川 亜香子(東京都) | 松井 遥(北海道) | 増田 雅一(東京都) | 松井 浩美(京都府) |
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