カメラのキタムラスタジオマリオカメラのキタムラ

デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!

閉じる
カメラのキタムラ フォトコンテスト 2025 秋冬 発表 メインビジュアル

フォトコンテスト結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品総数8,531点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。

審査員

写真家 清水哲朗先生

写真家 清水哲朗先生 1975年、横浜市生まれ。独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。撮影執筆の他、多くのフォトコンテストで審査員を務めている。個展開催多数。第1回名取洋之助写真賞、2014日本写真協会賞新人賞、2016さがみはら写真新人奨励賞。日本写真家協会理事

総評

強い光、派手で多彩な色に溢れる春夏と比べると、やさしい光、地味で色が少なめに感じる秋冬ですが、落ち着いた色合いは逆に情感描写に向いている季節ともいえます。また、空気が澄み、昼も夜も遠くまで見えるのでプラスに考える様子は多々あるでしょう。撮らない人ほど隣の花は赤く見えてしまうのかもしれません。
さて今回、応募総数は若干減ったものの、見応えある良作が多く応募されたのは嬉しい限りです。人気の被写体でも視点やアプローチを変える人が出てくるとそのジャンルの伸びしろや表現の可能性が残されていることを実感します。また、日常の何気ないシーンを巧みに作品化する人からはわざわざ遠方に出かけなくても身近なところに被写体があることを伝えてくれます。もちろん地球規模の壮大なスケールを捉える光景に圧倒されたりもします。本当、写真の楽しみかたは人それぞれだと毎回思わせてくれるのがカメラのキタムラフォトコンテストですが、残念に思えたのは高評価したかった作品が粗悪なプリントで評価を下げたり選外となったりしたこと。撮影を頑張ったのならば最終着地点であるプリントまで手を抜かずに仕上げてほしいです。せっかくの名作傑作を世に知らしめるためにも作品評価に直結するプリントクオリティには気を遣っていただけると嬉しいです。それも含めて写真表現を楽しんでいただけたら幸いです。

グランプリ

ハートの目

髙嶋 由香莉

ハート型にくり抜かれたイチョウの葉っぱ。そこからのぞく世界はどんなふうに映るのでしょう。期待と不安と好奇心が入り混じったお子さんの表情に何とも言えないリアリティーを感じます。缶の中には星形にくり抜かれた葉もあり、葉っぱ拾いから始まったこの日の遊びをうかがい知ることができます。秋のやさしくやわらかい光に包まれ中で過ごした、かけがえのない時間。次の秋には他のものへと興味がいってしまうかもしれませんが「今」を写すことがお子さんやご家族にとっての成長記録、思い出になります。

特選

波濤

橘 重孝

防波堤を悠々と超える高さに舞い上がる波濤。低気圧が発達した大時化の日に撮影したそうですが、高感度、高速シャッターで捉えたスケール感あふれる光景はまさに冬の日本海のイメージそのもの。その規模の大きさに息を呑み、自然への畏怖を抱きます。この状況で機材を出すのもレンズを向けるのも長時間いるのもそれなりの覚悟が必要だったと思いますが、臨場感よろしく「低温、強風、音」と写真に写らないものまで感じさせるのは作者の写真力があってこそ。怖いもの見たさでつい何度も見てしまいます。

モミジのツノ

廣瀬 靖之

人懐っこい奈良公園のシカらしく、興味津々でレンズをのぞいています。その背後には見事な紅葉が広がっていますが、よく見ると幹や枝がシカの角のように見えるのが作者のこだわり。結果だけ見れば「なるほど」となりますが、相手が動物だけにイメージを持って撮影に臨んでもなかなか理想通りの位置に決まらなかったのは容易に想像できます。視点やアプローチの違い含めて「紅葉とシカ」をどう組み合わせるかはまさに個性の表現ですが、難しく考えず、こういう楽しみ方もあるよという提言と捉えることもできます。

降りそそぐふたご座流星群

高橋 怜史

毎年見られる天体ショーですが、写すにはそれなりの知識と技術、運が必要になります。驚いたのは人物を取り入れて表現したこと。この状況では多くの人はパラボラアンテナと流星群の組み合わせで画面構成するでしょうが、そこに人物を入れる大胆な発想で定番イメージから脱却。「宇宙との交信」もしくは「地球外生命」を想像させるイメージに仕立てたのが作者の凄いところ。写真は引き算と言われますが、足し算をすることで見応えを上げ、個性や物語性まで表現してしまったのだから見事です。

準特選

すみつけで倖せ

大井 幸枝

夕日と一体、感動!

中園 秀久

とこやさん

昆 千秋

White Wink

蜂谷 雅人

秋色ワルツ

北向 義光

目覚めの刻

黒川 律子

祈祷の呼吸合わせ

森口 悦子

入選

HEART OF SWORD

海老原 慶

すす払って!

生田 守

ふくら雀の番

荒谷 拓実

かがやき、燃ゆ

谷口 遼真

死闘にちょっかい

渋谷 奈々穂

トライ!!

河井 資宜

ほほえみ(モデル:桜花きち)

黒澤 裕二

初めての旅

原田 太一

終焉

草野 秀憲

ルビーを散りばめて

脇坂 大

小倉の煌めき

萩原 裕樹

あたたかい虹

寺村 雄機

滝行

池内 加奈子

勝者と敗者を分けた一点

藤元 麻未

寒ゆるむ

松木 泰憲

初雪

宮川 悠也

おばあちゃんと添い寝

今井 智章

2025.9月食

増田 恵

機械の森

北川 隆司

753おめでとう

三輪 舞香

佳作

(敬称略・順不同)

杉瀬 豊(大分県) 星原 幸宏(宮城県) 鈴木 健太(福岡県) 松政 亜美(大阪府) 吉野 宏映(埼玉県)
木村 紀子(静岡県) 三加茂 幸子(島根県) 須藤 麻衣(山口県) 小松 雄二(高知県) 青山 仁子(神奈川県)
茂串 朝陽(神奈川県) 藤岡 夕結奈(長野県) 本多 琴美(群馬県) 今村 悠佑(千葉県) 菅 湊仁(千葉県)
田中 啓史(滋賀県) 加藤 巧(愛知県) 中野 偉慶(静岡県) 川嵜 靖典(愛知県) 川口 優貴(福岡県)
佐々木 優也(福岡県) 大磯 光希(徳島県) 高岡 裕樹(大阪府) 団 芳男(徳島県) 高橋 利行(広島県)
樋口 逸見(埼玉県) 原田 今朝弘(広島県) 髙田 良昇(茨城県) 渡辺 喜則(山形県) 斉藤 宏和(北海道)
新井 豊(群馬県) 山根 美智夫(岩手県) 今井 未菜穂(千葉県) 植松 健一郎(奈良県) 山口 大貴(大分県)
白山 健悦(青森県) 久保田 豊(北海道) 小松 のぞみ(神奈川県) 中村 玲音(東京都) 髙橋 いづみ(愛知県)
佐藤 萌(東京都) 鳴見 裕貴(兵庫県) 上杉 孝徹(香川県) 宮本 直美(愛媛県) 福本 博昭(大阪府)
横山 周作(大阪府) 渋川 亜香子(東京都) 松井 遥(北海道) 増田 雅一(東京都) 松井 浩美(京都府)

スクロールします

主催・協賛・後援

主催
カメラのキタムラ
協賛
OMデジタルソリューションズ、キヤノンマーケティングジャパン、ソニーマーケティング、ニコンイメージングジャパン、パナソニック マーケティング ジャパン、富士フイルムイメージングシステムズ、リコーイメージング
後援
一般社団法人 日本フォトコンテスト協会(JPO)

リンク


LINEで送る