今回はシグマから販売されている
「マウントアダプターMC-11をつかって、
ソニーα7シリーズとキヤノン純正レンズが使えるかをチェック。」の第6弾
【第１弾・「キヤノン EF24-70mm F2.8L II USM 」編はこちら】
【第２弾・「キヤノン EF50mm F1.8 STM 」編はこちら】
【第３弾・「キヤノン EF70-200mm F4L IS USM」編はこちら】
【第４弾・「キヤノン EF40mm F2.8 STM」編はこちら】
【第５弾・「キヤノン EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 」編はこちら】
今回のレンズはこちら･･･
初登場になる「テレコン」です。
キヤノン エクステンダー EF1.4xIII 【商品ページへ】
早速脱線しますが、この「テレコン」。いろいろな名称があってちょっとごちゃごちゃですよね。ニコン・ソニー・シグマetcは「テレコンバーター(TELE CONVERTER)」ですがキヤノンはエクステンダー。さらにケンコートキナーは「テレプラス」という独自の商標を使っています。まぁひとくくりに「テレコン」と呼ぶような気がしなくもないですが。
早速付けてみましょう。
いかがでしょうか、このデラックスな組み合わせ。
前に単品でやったとき、試しておけばよかったよね。
思い立ったら即チェック。
協力いただいている店舗の方には先に言っておきました「先日もお借りして大変恐縮なのですが･･･」。
まず、バランス悪い！ｗ
どう持っていいか戸惑うレベル。
長いのかな、重心がどこにいっているか感じづらいですね。
AFも自由･･･とは言いがたいですね。
「焦点距離は叶っているのだからそれでガマンして頂戴」と、そんなメッセージを受け取りましたｗ
一応、撮れましたので「使える」とはさせてもらいました。
<LENS DATA>
キヤノン EF70-200mm F4L IS USM（キヤノン エクステンダー EF1.4ｘIII 装着)
【良かった点】
焦点距離が1.4倍になるぞ･･･。
ただしAPS-Cのボディで焦点距離伸ばせばいいじゃん。
といわれるとぐうの音も出なくなる。。
【気になる点】
長い。コンパクトさがほぼ消えてしまった。
フルサイズだということは承知しながらも、
テレコンを使うならAPS-Cのレフ機を使ったほうが
AFも精度が高そうだし利口なのでは。という思いは自然にわいてくる。
前回のEF-Sレンズの装着不可よりはマシとはいえ、なかなか厳しい結果になった。
焦点距離の再現は可能、ただしテレコン装着のうえ、マウントアダプターというのは･･･情報伝達も伝言ゲームが過ぎますね。
そんなに見られていないことをいいことに、次回はさらに禁じ手をコッソリ試してみようと思います。
大丈夫なの？やってみないとわからないこと、やってみましょう。
※この記事内容は各社が使用を推奨するモノではありません。あくまでいちユーザーの好奇心で実験、公開したものですので実際に使用する際は自己責任で、お楽しみください。
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