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スマホの月々の料金を抑えよう! その2「料金プランを見直す」

2015.12.22 UP

契約しているプランを見直すことで、携帯電話の利用料金をグッと抑えられるかもしれません。
使っていないオプションや、必要以上に大きなサイズのデータ定額プランに加入していませんか? プランを変えたり不要なオプションを外したりすると、金額は大きく変わります。
今回は料金プランの見直し方を、ファイナンシャル・プランナーに教えてもらいました。

お話をうかがった人

家計の窓口 橋本絵美さん

ハピママlabo代表、ファイナンシャル・プランナー、片付けプランナー。暮らしに根ざした節約コラムやママ向けセミナーが好評。関東を中心に、携帯通信費に特化した節約セミナーも開催。
家計の窓口(http://kakeinomadoguchi.com/

3か月分の「料金明細書」を用意して見返そう

料金プランの見直しでまず行うことは、料金明細書を揃えること。料金総額が記載された請求書ではなく、内訳が明記してある明細書を用意しましょう。直近3カ月分を用意できるとベストです。

確認するべきポイントは…
・加入している基本料金プラン
・加入しているデータ定額プラン(パケットパック)
・加入しているオプション・サービス

大切なのは、自分が加入しているプランを把握することです。

明細書と合わせて、下記のものも確認しましょう。
・1カ月の通話時間
・1カ月の通信データ量

プランと合わせて通話時間やデータ通信量を知ることで、得をしているか損をしているかが見えてきます。
スマホに表示される通話履歴や通話時間をこまめにチェックして、算出してみましょう。キャリアによっては、無料で「通話明細」が見られるので、申し込んでもいいでしょう。
通信データ量の確認方法は、前回の「スマホの月々の料金を抑えよう! その1「Wi-Fiを活用しよう」」をチェックしましょう。

3カ月分用意するとベストな理由は、通話時間やデータ通信量の平均を知れるからです。
直近の1カ月分だけだと、たまたまその月に友達と長電話をして通話時間が長くなっていたり、ほとんどスマホを使わずにデータ通信量がゼロ近かったりする場合もあります。しかし3カ月分あれば、月ごとの変動に左右されず、平均的なスマホの使い方が見えてきます。

契約内容と使い方を把握したら、加入している料金プランがベストか確認しましょう。
判断基準とオススメのプランは下記のように考えられます。

通話時間が1カ月45分以上

通話定額でかけ放題の基本プラン(ドコモ「カケホーダイプラン」、au「カケホ(電話カケ放題プラン)」、SoftBank「通話し放題プラン」(すべて月額2,700円~))に加入するとお得。どれだけ電話しても基本料金が変わらないので、安心です。

通話時間が1カ月45分未満

通話が20円/30秒、同じキャリアのケータイに対して1時~21時は通話無料になるプラン(au「LTEプラン+誰でも割」、SoftBank「ホワイトプラン」(ともに月額934円~))がオススメ。ほとんど電話をかけない人や、無料アプリなどを使って通話している人は、かけ放題の定額プランにすると損している場合があります。
ドコモには上記のようなプランがないので、1回の通話が5分以内の場合に無料になるかけ放題プラン「カケホーダイライトプラン」(月額1,700円~)にするといいでしょう。5分を超えると20円/30秒かかります。

通信データ量が1カ月2~3GB

データ定額プランを「2GB」のもの(ドコモ「データSパック(小容量)」、au「データ定額2」、SoftBank「データ定額パック・小容量」(すべて月額3,500円))にしましょう。必要以上に容量の大きいプランを契約していても、料金で損するばかりです。

通信データ量が1カ月4GB以上

データ定額プランは「5GB」「8GB」「10GB」「15GB」など、キャリアによっても異なりますが段階を踏んでプランが組まれているので、使用しているデータ量に一番近い数字のプランを選択しましょう。
プランはいつでも変更可能なので、通信データ量が増えたり減ったりしたら、その都度変えてもいいでしょう。

使っていない「オプション・サービス」はカット

携帯電話の料金で見落としがちなポイントが「オプション」や「サービス」。
留守番電話サービスや遠隔ロック、グループ通話など、その内容はさまざまですが、新規契約な機種変更の際に薦められて、加入したまま…という人も多いはずです。
1つ1つは小額ですが、たくさん入っていれば金額は膨れ上がります。しかし、実際に使っているサービスはどのくらいあるでしょうか?

改めて確認してみると、まったく使っていないサービスもあるはずです。気付いた時に、キャリアのショップやホームページなどで、そのサービスを解約しましょう。

注意してチェックするべきは、複数のサービスがセットになっていてお得に見えるパック系オプション。
例えば「A(月額300円)」「B(月額300円)」「C(月額500円)」という3つのサービスがセットになって通常月額1,100円のところ、割引されて月額500円になっているオプションがあるとします。お得に見えますが、実際には「A」のサービスしか使っていなかったとすると、200円損していることになりますよね。
実際にどのサービスを使っているか、日常のスマホの利用法と照らし合わせてみることは大切です。

あとがき

今回は、料金プランの見直し方を紹介しました。
教えてくれた橋本さん曰く「明細書を見ることが第一歩。何にいくら払っているか知ることで、スマホの使い方が変化します」とのこと。
契約しているプランやオプションを知り、自分の使い方と合致しているか、一度確認してみましょう。きっと無駄を省けるはずですよ。

※掲載している情報はすべて2015年12月22日現在のものです

  • 掲載されている製品・サービスは、2015-12-22 現在の情報になります。
  • スペック情報、価格は万全な保障を致しかねます。詳細については、各メーカーにお問い合わせください。

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