Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.10.12
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
松下電器製としては、待望の1000万画素級デジタル一眼レフカメラ。オリンパスと同じく、フィルム用ボディとのレンズ互換がない、フォーサーズマウントの製品です。ファインダーは一眼レフ光学式、液晶モニターはライブビューが可能で、どちらもフルタイムAFに対応。ライブビュー使用時には、多点AFや、11エリアを任意選択できるマルチAFが使えるほか、コンパクトデジカメでは定番となった顔認識AF(対応レンズ限定)も選べます。
また、デジタルズームやアスペクト比の切替など、他社の一眼レフにはない機能を駆使した撮影も可能。液晶モニターには、一眼レフタイプとしては初めて、左右・上下とも自在に動かせるフリーアングル式が採用されました。動く被写体を連続撮影するなら光学ファインダー、構図や露出などをじっくり確認して撮るなら液晶モニターと、目的に応じて使い分けができます。
外観デザインは、既に発売されている「L1」とは異なる、普通の一眼レフタイプ。操作系も、アナログカメラ感覚の完全ダイヤル式ではなく、他社製と同じデジタル設定方式に改められました。オリンパス製からの共用、乗り換えでも違和感はないでしょう。
本機は、標準ズームレンズが付いたレンズキットから、先行して発売開始。付属レンズは、換算値で広角28mm~中望遠100mmをカバーする、ライカ製のレンズです。なお、パナソニック製一眼レフは、レンズ側に手ブレ補正機構を搭載する方式。他社製の互換レンズでは、光学式手ブレ補正は機能しません。同じフォーサーズでもオリンパス製の一眼レフとは微妙に違う設計なので、購入の際は、じっくりと仕様を比べてみてください。ボディのみの発売は、11月22日。レンズキットの付属レンズには、ピントの距離目盛りがないので、ほかのレンズを選びたい方は、来月までお待ちください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
世界最速の起動時間と、シャッターが切れるまでのレリーズタイムラグを実現。光学式手ブレ補正機構を搭載したコンパクトデジタルカメラとしては、ボディサイズも世界最小です。AFスピードも、動作時間が、従来機種より約50%短縮されています(クールピクスS500と比べて)。
撮影時には、レンズが前方へ飛び出るスタイル。有効800万画素級なので、撮影機能としてはスリムタイプの「S51」と同等ですが、こちらは最高感度がISO2000となっていて、ブレにより強い設計です。
上位機種となる「S700」は、有効12.1メガピクセルの超高画質モデルで、この10月に発売開始。CCDサイズが少しだけ大きめですが、ボディ寸法は、このクラスで世界最小です。撮影機能はほとんど同じですが、最高ISO3200までの感度設定に対応し、より多様なシーンでの撮影を可能としています。こちらは、カラー1色のみ。
(メーカー希望小売価格/オープン)
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