野鳥撮影には1.6倍クロップとアップスケーリングどっちが有利?|EOS R5 Mark IIを使いこなす

戸塚学
野鳥撮影には1.6倍クロップとアップスケーリングどっちが有利?|EOS R5 Mark IIを使いこなす

はじめに

現在のキヤノンEOS Rシリーズのフルサイズセンサーモデルには「1.6倍クロップ」機能が標準装備されている。これを使う事で主役の野鳥を1.6倍大きく撮影できる便利な機能だ。ここで勘違いをしてはいけないのは、1.6倍になるという事はクロップされて画素数が「少なくなる」という事。画素数が減る事を嫌ってクロップ機能を使わないという人もいると思うが、私はかなりの頻度で使っている。

そこに加えて、EOS R5 Mark IIとEOS R1では新たに「カメラ内アップスケーリング」という機能も搭載された。ニューラルネットワークアップスケーリングツールというキヤノンの画像処理ソフトがあるが、その機能をカメラ内で使えるというものだ。ディープラーニング画像処理により縦横の画素数を2倍、全画素数を4倍に拡大することができ、後から大きくトリミングすることが可能になる。

今回は1.6倍クロップとカメラ内アップスケーリング、この2つの機能の解説と戸塚的使い分けを紹介したいと思う。

※画像サイズの変化が分かりやすいようキャプションに記載してあるが、ShaSha上では一律でリサイズした画像を掲載している。

カンムリワシ(石垣島 9月)
畔わきの杭にとまるカンムリワシを見つけた。カンムリワシはのんびり屋さんで猛禽類だが警戒心が薄く、近くから撮影できる。この時も全く逃げないので2倍のエクステンダーを付けてみたが中途半端なアップに。ならばと1.6倍クロップでバストアップ撮影した。4.37MB 4185x2790
■撮影機材:CANON EOS R + EF500mm F4L IS II USM + EXTENDER EF2×III
■撮影環境:F11 1/500秒 ISO1600 焦点距離1000mm WB太陽光
ヘラシギ(愛知県 10月)
珍鳥のヘラシギが海岸ではなく田んぼに出現。細い農道わきに座り待っていると近くまで来た。EOS R5 Mark IIは画素数が多いので、周辺環境を入れた撮影をした。もちろん1.6倍クロップ撮影もしてある。19.7MB 8192x5464
■撮影機材:CANON EOS R5 + EF500mm F4L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
■撮影環境:F5.6 1/2000秒 ISO1000 焦点距離700mm WB太陽光
ライチョウ(富山県 7月)
ライチョウのヒナが母親の近くへ駆け寄った。1.6倍クロップをするか悩んだが、あえてフル画角のまま撮影した。あとからトリミングをしてもいいし、カメラ内でRAW現像後にアップスケーリングを適応させれば大伸ばしもできるので鬼トリミングも可能だ。21.9MB 8192x5464
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F7.1 1/1000秒 ISO1250 焦点距離270mm WBオート
マキノセンニュウ(北海道 6月)
「声はすれども姿は見えず・・・」そんな代表の野鳥がマキノセンニュウだ。虫のような声で草や茂みの中でさえずるが、ごく稀に姿を現す。困ったことに鳥自体が小さく見つけるのが難しい。しかし枝先でさえずりだすと長時間留まることが多い。この時は2倍のエクステンダー+1.6倍クロップで何とか撮影することができた。8.97MB 5088×3392
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + EF500mm F4L IS II USM + EXTENDER EF2×III
■撮影環境:F8 1/500秒 ISO800 焦点距離1000mm WBオート

1.6倍クロップって何が有利?

今さらだが1.6倍クロップって何だ?という方に説明しよう。フルサイズセンサーの中央の部分を利用して「カメラ内トリミング」をすると思えばいい。ミラーレスのファインダーは背面モニターと同じで、1.6倍クロップにするとファインダーの中で狙っている被写体は大きく見える=仕上がり写真も大きく写る。

ただし注意しなければいけないのが、センサーの中央部分を使用する=画素数が減るという事だ。ただし現在のキヤノンのフルサイズ機は画素数が大きいものが多いので、私はそれほど問題にはしていない。画素数を気にする方も多いかと思うが、同じ画素数でも昔の機種と現行機種の映像エンジンでは雲泥の差がある事も考慮してもらいたい。

カメラ背面のQボタンを押して、静止画クロップ/アスペクトから「虫メガネ+1.6」を選べば1.6倍クロップ撮影ができる。

戸塚はこんな時にこう使う

野鳥撮影の場合「ゆっくりじっくり」と絵作りなどという事は難しく、とまっている状況でいかに素早く図鑑に使える写真を撮るかが要求される。また、使用時に識別部分がはっきりわかる=無理なトリミングをせず使用できることが重要になる。

そのため1.4倍や2倍のエクステンダーを装着する時間がない!と思うだろう。そんな時にボタン1つで野鳥を1.6倍の大きさで撮影できるのはありがたい限りだ。私的には図鑑用の識別用写真は大きくても2Lプリントサイズ使用なので、それほど大きな画素数は必要がない。また部分的なアップ撮影も可能になるので、私にとって1.6倍クロップは手放せない便利機能だ。

未だに「高画素神話」信奉者が多い野鳥写真界だが、考えていただきたいのは「何に使うか?」という事。SNSでしか写真をアップしないという方は、現行のカメラはスーパートリミングにも耐えられると考えてもいい。

私が初めて使ったミラーレス機はEOS Rで画素数が約3030万画素だった。1.6倍クロップ撮影では約1160万画素になる。約1160万画素もあればA3まで十分プリントできるし、SNSでの使用ならまだまだトリミングが可能だ。+αで映像エンジンの進化も加味すれば1.6倍クロップは私にとってはとても便利な機能だ。すでにファインダーの中で構図を整えた写真は、あとからPCでのトリミング作業もなくなるという利点もある。加えてファインダーの中で被写体が拡大されることで、ピントもしっかりと確認できる。

戸塚的には1.6倍クロップの使用は以下の通りとなる。
1. マスターレンズでまず狙う→野鳥が小さければ1.6倍クロップで狙う。
2. 時間があれば1.6倍クロップを外して、1.4倍(もしくは2倍)のエクステンダーで撮影。
3. それでも野鳥が小さく感じる→1.6倍クロップで狙う。

1.6倍クロップの弱点

1.6倍クロップにすると、とまっている野鳥を撮影するには問題はないが、飛翔する&動きが激しい場合には画面から外れることもあり撮影の難易度が上がる。これは500mmのレンズを800mmに替えても同じことが起きる。要するに画角が狭くなりターゲットを捉えるのが難しくなる。ズームレンズであればこの問題にも対処ができる。

カメラ内アップスケーリング

現行のEOS R5 Mark IIとEOS R1では画素数を大きくできる「カメラ内アップスケーリング」の機能が使用できる。この機能はJPEGで撮影してあればカメラ内で適応可能だ。RAWでは適応できないが、カメラ内でRAW現像をしたJPEGには適応できる。ただ1.6倍クロップで撮影した画像には、このカメラ内アップスケーリングを適応させることができないので注意してほしい。

ちなみにキヤノンの純正現像ソフト「デジタルフォトプロフェッショナル」の有料版をダウンロードすればこの機能をPC上でも使用できる。

カメラ内アップスケーリングの手順は以下の通り。操作はとても簡単だ。

再生メニューの上から2番目、カメラ内アップスケーリングを選択。
カメラ内アップスケーリングしたい画像を選ぶ。
画像が表示されたらSETボタンを押してチェックマークをつける。
OKにすると
アップスケーリングが開始される。超簡単!
続けて行う場合は「はい」、しない場合は「いいえ」
「いいえ」を選択した場合この表示が出る。「もとの画像」を選択すると元画像があった所に戻り、「保存した画像」を選択するとフォルダの最後の場所へ移動する。

少々ややこしいが、アップスケーリングをした画像は元画像の次には記録されず、フォルダ内の最後に記録される。画像のファイル名が変わるためだ。

ダイサギ(愛知県 7月)
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F8 1/1000秒 ISO200 焦点距離500mm WBオート

比較をしてみよう

以下はわかりやすいように、3つの写真で比較した画像を並べてみる。

ノビタキ・オス(北海道 6月) 
フルサイズで撮影した画像。18.9MB 8192x5464
フルサイズ画像をPC上で1.6倍にトリミングしたもの。11MB 5088×3392
元画像をアップスケーリングすると18.9MB 8192x5464が、61.5MB 16384×10928になる。それを5088×3392にトリミングすると9.63MBになるが通常の1.6倍クロップよりもノビタキはアップになる。
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + EF500mm F4L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
■撮影環境:F5.6 1/1600秒 ISO640 焦点距離700mm WB太陽光

現場でフル画角と1.6倍クロップで撮り分けたもので比較。

ライチョウ・ヒナ(富山県 7月)
フル画角で撮影。大きく伸ばせばヒナがわかるが、小さな画面ではヒナがわからない。28MB 8192x5464
現場で1.6倍クロップ撮影。1.6倍クロップ撮影でもA3ノビまで十分伸びる容量の11.6MB 5088×3392!撮影中に偶然ヒナが2羽揃った。
上の写真をよりヒナの表情がわかるようにトリミングしたもの。ここまでトリミングしてもまだ5.57MB 2910×1940もある!SNSならまだまだトリミングができるのでほぼ無敵!
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F7.1 1/2500秒 ISO4000 焦点距離500mm WBオート

飛翔する野鳥はフレーム中央に捉えるのが難しい。そんな時は1.6倍クロップを止めて、フル画角で狙うと野鳥を捉えやすくするので失敗が減る。必要であれば後からカメラ内アップスケーリングを適応させてトリミングをするのもありだ。

ウミガラス(北海道 6月)
野鳥をフレームに入れやすくするためフル画角で撮影するが、それでも中央に配置するのが難しかったり、中央でも翼の形が悪くがっかりすることもある。この写真はスタイルはいいが左端に寄ってしまった。23.5MB 8192x5464
フルサイズの画像をPC上で1.6倍にトリミングしたもの。作品としても十分に使用可能。12.5MB 5088×3392
カメラ内アップスケーリングを適応させた画像は61.5MB 16384×10928になる。それを5088×3392(1.6倍クロップ相当)にトリミングすると10.2MBになるが、図鑑用に使用するにはこれでも十分すぎるサイズだ。
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F7.1 1/2000秒 ISO6400 焦点距離500mm WBオート

アップスケーリングした画像をトリミングした方がいい?

3種類の写真を使い、カメラ内アップスケーリングを適応させてトリミングした写真と1.6倍クロップの写真の違いを見ていただいた。それでも1.6倍クロップとアップスケーリング後トリミングはどちらがいいのか?という悩みが出ると思うが、初めに書いたように「何に使うか?」を考えて使えばいいと思う。

私のようにさほど画素数にこだわらず「あと少し野鳥を大きくしたい」という人にはボタン一つで使える1.6倍クロップがおすすめだ。「あとからの手間がかかっても大きくしたいからアップスケーリング+トリミングがいい」という人はそれでいいと思う。

野鳥撮影の場合、超望遠レンズを「標準レンズ」として使う人が多いと思うが、どちらの撮影スタイルで撮る場合でも気をつけたいのが「陽炎」の影響である。陽炎がひどい場合は1.6倍クロップでもアップスケーリング+トリミングでも影響が出ることを理解しよう。カメラが壊れたかと思う人が多いので、「陽炎がひどいとピントがこない」写真になることを知っていると慌てなくて済む。

戸塚的には以下のように使い分けている。
1.「野鳥のいる風景」的な写真にはカメラ内アップスケーリングを使用してノートリミング前提に撮影
2. 図鑑的な撮影には手軽で後処理が楽ちんな1.6倍クロップを使用
3. 飛翔写真でフレームに入れづらい場合は、フルサイズで撮影しておいて後からトリミング。場合によってはカメラ内アップスケーリングを適応させた後、PCでトリミングを用いる

作例いろいろ

クマタカ(愛知県 2月)
夕方、暗くなってきたので「そろそろ切り上げようか」とブラインドから出ようとした時だ、川面のオシドリが水中に潜った。ふと前を見ると対岸の流木にクマタカが!初めは高感度+高速シャッターで興奮しながら撮影したが逃げない。1.4倍のエクステンダー装着のままだったが、もう少しアップで狙いたいので、1.6倍クロップで撮影する。それでもまだいる。
こちらも落ち着き、殺気が無くなったせいだろうか?のんびりしてくれたのでISO感度とシャッターを遅くして撮影ができた。1.6倍クロップで7.59MB 5103×3402の画像を試験的にPC上で大きくしてみる。2.80MB 3145×2097になったが、迫力ある姿をA4プリントにしても耐えられるものが出来上がった。
※有料のDPPならPC上でアップスケーリングを適応できる。合わせてニューラルネットワークノイズ低減も使用できる。
■撮影機材:CANON EOS R5 + EF500mm F4L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
■撮影環境:F5.6 1/50秒 ISO400 焦点距離700mm WBオート
オオアジサシ(愛知県 10月)
オオアジサシがとまる杭は海の中。500mmでも遠いので、2倍のエクステンダーを装着してフル画質1000mmで狙ってみる。34MB 8192x5464
トリッキーな飛翔をするオオアジサシは、1.6倍クロップで狙うとフレームから外れやすいので、フルのままで撮影した。あとからPCでトリミングをしてみるとオオアジサシが魚をくわえている姿を強調できた。11.6MB 4809x3206
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + EXTENDER RF2x
■撮影環境:F18 1/5000秒 ISO4000 焦点距離1000mm WB太陽光
カツオドリ(鹿児島県 12月)
予兆もなく水面に突っ込むハンティングをするカツオドリ。鳥が大きいので狙いやすいはずが、これがかなり難しい。そこで1.4倍のエクステンダーを付けてズーミングで対応。これでかなり激しい動きにも対応できるはずが、ベストな構図が得られなかった。最終的にはPCでトリミングして微調整をした。20.6MB 7686x5234
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + EXTENDER RF1.4x
■撮影環境:F11 1/4000秒 ISO1600 焦点距離599mm WB太陽光
ヒメウ(北海道 6月)
船の上からヒメウが巣の上で抱卵する姿を狙う。図鑑カットなので後処理の手間を考えると1.6倍クロップで十分だ。風景的なカットならフル画角で、カメラ内アップスケーリング+トリミングも考える事になる。
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + EXTENDER RF2x
■撮影環境:F7.1 1/1000秒 ISO4000 焦点距離1000mm WB太陽光
ヘラシギ幼鳥(愛知県 9月)
世界的に珍しいヘラシギが地元の海岸に飛来しているので出かけてみるが、見渡す限り鳥の姿が見つからない。2時間ほど探しながら待っていると、なんと私のいる波打ち際に降りた!少し遠いので1.6倍クロップで撮影続行する。
その後、信じられないことにどんどんこちらに寄って来る!下がろうとしたら後ろにはすごい数のカメラマンがいて下がれない!そうだ、と思い付き1.6倍クロップをフルに切り替えるがどアップに?焦っていて、ズーミングすることを忘れていた。
■撮影機材:撮影機材:CANON EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F7.1 1/800秒 ISO160 焦点距離500mm WB太陽光
シャチ(北海道 6月)
風景的な撮影の場合には、トリミングを前提にしないでアップスケーリングを適応することも心にとめておきたい。ただし画像チェックはしっかりとしておいたほうがいい。被写体にピントが来ていればB0に伸ばしてもノープロブレムだ!53.3MB 16384×10928
上の写真ではわかりづらいが、海の中央下近くを泳ぐシャチをモニター上でアップにしてピントチェック。見た目1314×876ぐらいでチェックをした。
■撮影機材:撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F8 1/2000秒 ISO400 焦点距離176mm WB太陽光
ヤイロチョウ(韓国 7月)
ブラインドの中で待っているとようやくヤイロチョウが現れた。1.6倍クロップに切り替えようかと悩んだが折角なのでフル画角で撮ってからアップスケーリングを適応させ、トリミングで対応することにした。RAW撮影なのでカメラ内現像でニューラルネットワークノイズ低減をかけた後に、カメラ内アップスケーリングを適応させた。98.2MB 16384×10928
カメラ内でRAW現像をした画像をPC上で1.6倍クロップサイズにした画像。12.5MB 5088×3392
カメラ内アップスケーリングを適応させた98.2MB 16384×10928の画像をPC上で5088×3392の大きさにトリミングをすると13MBの大きさになる。クリアできれいな画像なので、くわえたミミズの質感がヤバい!
■撮影機材:CANON EOS R5 Mark II + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■撮影環境:F7.1 1/80秒 ISO2500 焦点距離500mm WBオート

おわりに

野鳥写真でトリミングはNGという考えが昔からある一方で、SNSではトリミングした写真をアップするのは当たり前という考えもある。私は構図を重視するタイプでできるだけトリミングはしないようにしてはいるが、それでも動く野鳥を思い描いた構図で撮るのは難しい。構図はばっちりでも翼の位置や顔の向きなどが良くないことも多々あり、悲しい思いは常にしてきた。

しかし、最近のフルサイズ機は高画素化が進み1.6倍クロップでの撮影でもA3ノビまでプリントが可能だし、カメラ内アップスケーリングを適応させればかなりのトリミングをすることも可能になった。できないことが可能になった時代だからこそ、その自由度を満喫して撮影いただけたらと思う。

 

 

■野鳥写真家:戸塚学
幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影。20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから野鳥の撮影にのめり込む。「きれい、かわいい」だけでなく、“生きものの体温、ニオイ”を感じられる写真を撮ることが究極の目標。作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどに多数発表。
・日本野鳥の会 会員
・西三河野鳥の会 会員
・日本自然科学写真協会(SSP)会員

 

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