[終了]【写真展情報】師岡清高写真展「刻の表出」人生においてどれほどの出会いがあるのだろうか

ShaSha編集部
「刻の表出」人生においてどれほどの出会いがあるのだろうか

師岡清高写真展「刻の表出」人生においてどれほどの出会いがあるのだろうか

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、キヤノンギャラ
リー S(所在地:東京都港区)にて、師岡清高氏による写真展『「刻の表出」人生においてどれ
ほどの出会いがあるのだろうか。』を2020年2 月13 日より開催します。

概要

■開催期間:2020年2月13日(木)~2020年3月28日(土)
■開館時間:10時~17時30分(最終日は16:30まで)
■休館日:日曜日・祝日
■開催会場 :キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階)
■交通案内:JR 品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
■入場料:無料

展示内容

 本展は、写真家 師岡清高氏による写真展です。
これまで日本のみならず、パリをはじめヨーロッパの様々な都市で自らの心象風景を写真で表現してきた氏が、今回ミラーレス一眼カメラ「EOS R」を手に、パリで撮影した作品約70 点を展示します。
 作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。

 

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

作家メッセージ

知への憧れが私を旅立たせている
必然と偶然の狭間より、私は雑多な事を写真に捉えている。囲まれた言葉と概念にとらわれず、知る喜びに溢れた写真を撮りたいと多様な出会いを求め続けている。
石元泰博氏の言葉に、「ある日ある所に居ることが写真家の条件だ」という言葉がある。常に好奇心を溢れさせ、ここではない何処かに眼差しを向け、私の内省の中に強く現われた姿を捉えている。そこに起こりし儚い出来事、新たなる解釈、新たなる出会いにトキメキを覚え写真を撮り続けている。
 共生する時の中より生まれし儚き事象に、一片の人生を垣間見る。写真は常にそこに在りし事を示すが、対象を見直す事が私にとって最も大切なこと。想像とトキメキが新たなる世界を示す。

ギャラリートーク実施のご案内

■日時:2020年3月7日(土)14時00分~ 15時00分
■会場:キヤノンギャラリー S (住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1階)
■内容:写真展会場にて、師岡清高氏が作品について解説します。
■申込:不要(参加無料)

作家プロフィール

師岡 清高(もろおか きよたか)
1948年、大阪府生まれ。
大阪芸術大学美術学科写真専攻卒業。 専任講師を経て同大学芸術学部写真学科教授となり、2019年3月退職。
天野竜一氏、岩宮武二氏に師事。
日本のみならず、パリやロンドン、アムステルダムなど、ヨーロッパの都市を撮影。「閉ざされた記憶」「刻の表出」「うつろう時」などをテーマに、自らの心象風景を写真で表現する。
日本写真芸術学会会員、日本写真作家協会顧問。

お問い合わせ

【報道関係者のお問い合わせ先】
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社広報部
 パブリックリレーションズグループ 担当:村山
・TEL:03-6719-9093

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