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秋色を鮮やかに残そう! 紅葉の撮り方

2015.11.03 UP

11月号秋色を鮮やかに残そう!紅葉の撮り方

木々が色づき始め、秋の景色が広がり始めています。紅葉の名所に出かけて、スマホで写真を撮ることもあるでしょう。
しかしスマホのカメラで撮ると、葉の色がくすんで映ってしまうことも…。
そこで、紅葉の赤や橙、黄色を鮮やかに、情緒豊かに収める撮影法を紹介します!

カメラと太陽の「位置」によって紅葉の色は変化する

屋外で撮影する時に気をつけたいポイントは「太陽の向き」。
紅葉も、撮影者の正面に太陽がある「逆光」と、撮影者の背中側に太陽がある「順光」では、写り方が変わってくるのです。

葉っぱの形がわかるくらい寄る場合は、「逆光」で撮ると色が引き立ちやすいです。
ただし、注意点が1つあります。葉っぱの奥の背景が空や白い壁など明るいと、光で飛び、色がくすんでしまいます。
逆光で撮影する時は、ほかの木や黒っぽい壁など暗めの色のものが背景にくる場所を探しましょう。葉っぱの赤や黄色が鮮やかに写り、逆光ならではの透明感も生まれます。

逆に遠めから写したい場合は「順光」がベスト。全体が太陽光でほどよく照らされ、色も形もキレイに収められます。
逆光にしてしまうと、強い光で木のシルエットが歪み、色も再現されません。

  • 逆光の状態で寄り、背景を空にした場合。太陽光が強いため、全体的に白っぽくなってしまいます
  • 逆光の状態で寄り、背景にほかの木を入れた場合。葉っぱの色も形もくっきり写り、目で見たままの景色を残せます
  • 順光の状態で引いた場合。快晴の日は、紅葉と青空、どちらの色も鮮明に映し出せます

「周囲の景色」を入れ込むことで秋らしい哀愁が漂う

太陽の向きを意識したら、周囲にも目を向けてみましょう。

紅葉の木だけを撮影しても問題はありません。ただ、単調でよくある写真になりがちです。そこで、木全体を撮る時に周りの景色も入れてみましょう。秋の“切なさ”を演出できますよ。

たとえば、足元に視線を下げ、落ち葉が広がっている地面も入れてみましょう。木から紅葉した葉が落ち、冬に近づいていくような物語を感じる写真になります。
紅葉の近くに、ススキやカラスウリなど秋の植物がある場合は、合わせて撮るとより秋らしい風景写真になります。撮る前に周りを見まわしてみましょう。

  • 紅葉の木だけを撮影。色づいた葉の美しさはわかりますが、ありきたりな雰囲気
  • 地面も含めて紅葉を撮影。地面に差した木の影が、哀愁を感じさせます

わざと「フレーム」を作ることでドラマチックな写真に

人と差をつける紅葉撮影方法もご紹介しましょう。

景色だけを撮影するのではなく、東屋などを入れ込むとワンランクUPするとともに、その場の情景を思い出しやすい写真になります。

東屋などに入り、屋根や柱をあえて画角に収めることで、写真に奥行きが生まれます。
撮影のポイントは、ピントを合わせる位置。紅葉にピントを合わせると、明るさも外の景色に合わせて調整されるため、光が遮られる東屋は黒いフレームのようになります。写真にメリハリが生まれ、紅葉の鮮やかさが引き立ちます。

  • 風景だけでもキレイですが、散漫とした印象ですす
  • 東屋越しの紅葉。その場の雰囲気が感じられる写真に仕上がります

撮影を終えて・・・

今回は紅葉の撮影法を紹介しました。
紅葉は、いかに色を鮮やかに映し出すかが重要です。
そのためには光の向きがポイントになりますが、安定してキレイに写せるのは曇りの日。快晴の日は、強い太陽光で紅葉の色味が白っぽく飛んでしまいやすいですが、曇りの日はどの向きからでも撮影しやすくなります。

紅葉狩りに行くタイミングが遅く、葉が落ちてしまった時は、地面にじゅうたんのように広がる紅葉を撮影するのもいいでしょう。寂し気な雰囲気のしゃれた写真になります。
同じ場所でも撮る方向を変えれば見え方も変わるので、さまざまな撮り方を試してみてくださいね。

<監修カメラマン> 片桐圭さん

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