Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.12.28
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
フィルターメーカー大手のケンコーから発売された、機械式フィルム用一眼レフシリーズの第4弾。マニュアル露出とマニュアルフォーカスの技術を習得しておけば、電池がなくてもフィルムで写真が撮れます。本機では、ペンタックス一眼レフ互換マウントを採用。レンズは、絞りリングのあるものが使用できます。
多重露光ボタンと、絞り効果のプレビュー機能は省略されましたが、フラッシュのシンクロターミナル(コード接続接点)は搭載。レンズマウントは、「Kマウント」と呼ばれる互換性の高い仕様です。ペンタックスのKマウント機は、すべてデジタルに移行したので、古いレンズを持っている方が、それを本来の焦点距離で使い続けるためのボディとしては必携です。
電池がなくても撮影だけはできる(露出計の測光機能のみに電気を使用)完全マニュアル設計は、天体写真など特殊用途にも最適。なお、ケンコー製MF一眼レフのシリーズには、このほかにニコンレンズ用、コンタックスレンズ用が発売されています。このシリーズの製品を、MF一眼レフ未経験の方が購入する場合(MFレンズを新たに買う必要がある方)は、MFレンズの現行製品もあるニコン用がおすすめです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
プロ写真家、写真愛好家からの支持を集めた、あのベルビアのニューバージョンが、いよいよ35ミリ判でも登場! 4月からブローニー判とシートフィルムが先行発売されていましたが、12月16日から、一般的なフィルムカメラでも、より気軽にご利用いただけるようになりました。フィルム派の皆さま、本当にお待ち遠さまでした。
商品は、1本ごとの単品と、5本セットの2タイプとなります。この年末年始は、新生ベルビア50での撮影を、存分にお楽しみください。
フィルム初心者の方へのアドバイスとして、リバーサルフィルムは露出誤差の許容度が極端に狭いので、撮影の際は、慎重に露出を調整する必要があります。前述のマニュアル専用一眼レフで撮影する場合は、露出誤差の発生を前提として、複数コマの段階露光を行ったり、単体露出計やデジタルカメラで露出を確認するなどの方法をとってください。撮影後のポジ現像は、全国のキタムラ店頭にて承ります。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。