Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.11.09
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
フォーサーズタイプとしては満を持しての登場となる、10メガ級のプロ仕様高級一眼レフ。オリンパス、パナソニックとも、これまでにプロ用の高級機は発売されていましたが、普及機でも有効画素数の水準が急速に切り上がっていく流れの中で、オリンパス製でも、画質と機能性を両立した真のプロ機の登場が待たれていました。
本機では、AF測距点の数が大幅に増加。オリンパスの従来機は、AF測距点を3つしか持っていませんでしたが、3倍以上の11点AFに進化しました。AFセンサーは全点とも、縦線でも横線でもピント検出が可能なクロス式。なおかつ、縦横それぞれ2ラインで構成された、ツインクロスセンサーです。クロス式の採用により、被写体の輪郭線を検出する精度が大幅に改良されたほか、動体撮影時にも、測距スピード、被写体の補足・追従性能の向上により、一眼レフとして世界最高速のAFスピードも達成しました。
液晶モニターは、タテ・ヨコ2軸で向きを自在に変えてハイアングル、ローアングルにも対応できる可動式。プロ用一眼レフでは、これはまだ珍しい機能です。ライブビューにも対応しており、露出補正効果の確認や、暗くならないプレビュー(被写界深度確認)なども可。手ブレ補正機構は、ボディ側で画像センサーをシフトする方式となっており、最大でシャッター5段分のブレ補正効果が得られます。そのほかアスペクト比が固定式である点や、対応するメモリーカードなど、パナソニック製とは、同じフォーサーズでも設計が異なる点が幾つかあるので、ご購入の際は細部まで仕様をご確認ください。
来年1月14日までにご購入の場合、後日メーカーから特製グッズがもらえるキャンペーンも実施中(先着3000名様限定)。さらに、発売開始の前日までに予約の上でご購入いただくと、限定ストラップも付いてきます。詳しくは、メーカーWEBサイトをご覧いただくか、またはキタムラの店頭にて、お気軽にお尋ねください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
キヤノンのコンパクトデジタルカメラでは、よりデザイン重視の機種がラインアップされている「イクシデジタル」ブランドの2機種。基本的な操作は同じですが、CCDの大きさと、それに伴う有効画素数、光学ズームレンズの倍率、液晶モニターのサイズなどの点が異なります。外観では、910ISには光学ファインダーがなく、その分だけ液晶が大型化されているところに、最も大きな違いがあります。
2つのうち上位機種となるのは、外装が純チタン製の「2000 IS」。有効12メガ級の高画質撮影が可能で、デジタルズーム使用時にも、十分な画素数を確保できます。光学レンズは、換算値で36~133mmのズームレンズ。一方、標準モデルの「910 IS」は、実用十分なレベルの8メガ画質で、光学ズームレンズの広角端が換算値28mm相当となっています。屋内での記念撮影などには、こちらが便利かもしれません。
どちらも、ボディの見た目だけでなく、撮影性能の完成度も高い実力派。もう一つのブランドである「パワーショット」と比べた場合では、どちらかというと、カメラ任せの全自動モードを多く使いたい方におすすめです。
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。