Weekly Pickupショッピングのご案内
2007.07.13
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
ボディに内蔵されたCCDを高速駆動することで、物理的に手ブレを補正する機能を搭載したデジタル一眼レフカメラに、画像センサー表面のゴミ除去機能をプラス。有効600万画素級のお手軽な撮影性能は、従来機「K100D」を踏襲していますが、上位機種と同様の快適な撮影が実現されました。
最高感度は「K10D」よりも1段プラスで、画素数は少なくても、暗い場所での撮影では有利。レンズは、デジタル専用AFレンズのほか、過去に発売された同社のフィルム用一眼レフで使用するMFレンズを含めて、すべてのペンタックスマウント対応レンズが装着できます。旅先でも入手しやすい単3形電池に対応し、充電式のニッケル水素電池が使える点も特徴です。なお、ここでのリチウム電池は、充電式ではないタイプを指します。
(メーカー希望小売価格/オープン)
レンズ交換式デジタル一眼レフ
有効610万画素
ボディ内蔵型手ブレ補正機構搭載
CCD防塵対応
液晶モニター2.5型
シャッター速度最高1/4000秒
ストロボ同調X1/180秒
最高感度ISO3200
SDHC/SDメモリーカード対応
リチウム電池CR-V3・単3形電池使用
今春、仕様が発表された、フィルターメーカー大手ケンコー製のフィルム用一眼レフカメラ。自動露出機能が一切付いていないマニュアル専用機で、勘だけで露出がわかれば、電池がなくても撮影できます。とはいえ、露出計は内蔵しているので、通常は、その指示を参考に露出値を判断することも可能です。電池は、この露出計を動かすためのもの。
レンズはニコンマウントに互換性があり、1977年以降発売のAiニッコールや、Ai方式に準拠したレンズが使用できます。基本性能は、1970年代当時のプロ用高級機をやや上回るレベル。当時の一眼レフでは、布幕横走りシャッター、最高速度1/1000秒が普及機の標準仕様でしたから、金属製縦走りで1/2000秒というのは、その頃の感覚でいえば超高級機なのです。
このカメラの誕生は、ニコンフィルム一眼レフ黄金時代の復権と言っても良いでしょう。レンズは、35ミリフルサイズ兼用タイプで、なおかつ絞りリングのあるものなら、AFレンズでもMF撮影は可能(APS-C専用は不可)。被写体1つだけでなく、それを取り巻く光の陰影や空気まで写すような、フルマニュアルならではの感覚で、風景やスナップなどの撮影に挑戦したいという方におすすめします。また、デジタル一眼レフが電池切れしたときの、バックアップ用機材としても魅力です。ボディは、アルミダイカストと金属外装で、堅牢で信頼性の高い構造を実現しています。
マニュアルカメラの購入をお急ぎの方は、ニコン純正の「FM10」もご参考に。余談ですが「トキナー」は、ケンコー製交換レンズのブランドで、ニコン対応レンズも発売しています。
(メーカー希望小売価格/未定)
35ミリ判フィルム用レンズ交換式一眼レフ
ニコンFマウント対応(Ai方式)
露出計内蔵(中央部重点測光/自動露出なし)
マニュアル露出モード専用
シャッター速度最高1/2000秒
外部ストロボ同調X1/125秒
シンクロソケットあり
手動巻き上げ
手動巻き戻し
LR44電池使用(露出計用)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。