Weekly Pickupショッピングのご案内
2006.07.08
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品を、いち早く読者の皆様にご紹介「Weekly Pickup」。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
カラーネガフィルム(一般に言う“普通のフィルム”のこと)のブランドを一新、世界共通の名前として日本国内でも新発売されます。ISO400と800の2タイプがあり、用途に応じて撮影感度を選べます。フィルムでは、デジタルカメラのように撮影途中で感度を変更できないので、あらかじめ感度を考えてフィルムを選ぶことが重要です。
ISO400は昼間の明るい屋外、ISO800は暗い室内やフラッシュ撮影時に便利。コンパクトカメラでも、一眼レフでも、幅広いシーンで気軽に使えます。ISO800を明るい屋外で使えば、高速シャッターで撮影可能になり、望遠レンズでのブレ対策にも有利。
ただし、絞りを開いて背景のボケ味を生かすなら、同じ状況でもISO400のほうが適正露出に合わせやすいこともあります。
ISO400は、12枚撮りの単品と、27枚撮り、36枚撮りのパッケージをラインアップ。ISO800は、24枚撮り3本パックのみです。デジカメと違って、カメラの感度設定を変えると、露出制御がフィルムの適正値から外れてしまうので、フィルム撮影の場合では、基本としては製品や箱に書いてある指示どおりの感度で撮影してください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
プリント用カラーネガフィルム
ISO感度400と800の2種類
35ミリサイズ
SDカードアソシエーションにより策定された、2GBを超える大容量メモリーカードの新規格(Ver 2.00)となるのが、「SDHCメモリーカード」。その第1弾では、デジカメの最高画質モードでの大量撮影にも余裕で使える、4ギガバイトに対応しました。
読み書き速度も向上し、Class2というSDスピードクラスに対応。最大5MB/sというデータ転送速度で、動画データや高画質静止画データの記録も高速処理することができます。
このカードは、いよいよ新発売となるパナソニック製デジタル一眼レフ「DMC-L1」でも使用可能。
従来、デジタル一眼レフ用のメモリーカードでは、仕様上の記録容量が大きくできるコンパクトフラッシュ系が主流でしたが、この新規格の登場で、CF系よりもカードサイズが小型であるSD系でも、一眼レフタイプなどをはじめとする高画質デジタルカメラの撮影に十分対応できるようになりました。
なお、普通のSDカードとはサイズ・形状が同じでも仕様が異なるため、従来のSDカード用製品では、このカードは使用できません。ご購入の際は、必ず機器対応を事前にご確認ください。
(メーカー希望小売価格/オープン)
新規格準拠
記録容量4ギガバイト
Class2対応
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。