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平成17年11月12日
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
写真愛好家やプロカメラマンの高度な技術を撮影に活かせる、上級クラスのデジタル一眼レフ。「D2X」と「D70s」の中間的な位置付けで、趣味で写真を撮る方のステップアップとして、またプロ用高級機と併用するサブカメラとしても、注目したい一台です。10.2メガピクセルのCCDによる高画質、世界最速の起動時間0.15秒、5コマ/秒の高速連続撮影などが特徴。「D2X」のCMOS12.4メガピクセルには及ばないものの、「D70s」「D50」の6.1メガピクセルと比べれば約1.7倍の画素数アップで、半切サイズ以上の印画紙を使った引き伸ばしプリントでも、十分に満足のいく高画質を維持できます。ニコンのデジタル一眼レフは、撮像素子のサイズがAPS-Cに統一されているので、同社製のほかのボディからの移行もスムーズ。デジタル専用タイプを含めて、すでに所有しているニコンマウントのレンズを、無駄なくそのまま利用できます。同時発売されるレンズは、広角18mm~望遠200mmをカバーする(35mm判換算では約27~300mm相当)、デジタル一眼専用サイズの約11倍超高倍率ズーム。シャッタースピード約4段分という、世界初の手ブレ軽減効果が実現されました。値段はやや高めですが、「D200」とペアで使ってみたい魅力あるレンズです。
(メーカー希望小売価格/D200ボディ:オープン、ズームレンズ:税込110,250円)
レンズ付きフィルム(通称“使い捨てカメラ”)の最新モデル。これまでの「写ルンです Night&Day」と比較して、レンズ性能の明るさを約30%アップさせ、F5.6の高性能2枚組レンズを搭載しました。レンズ付フィルム用としては最高の明るいレンズで、薄暗い場所や夜間、室内などでの撮影に便利です。内蔵フィルムは35ミリ判で、ISO1600の高感度タイプ。通常モードと、「スーパー夜景モード」の切り替えが可能で、通常モードではF14、1/120秒の露出設定となり、日中屋外での撮影にも対応できます。「スーパー夜景モード」では、F5.6、1/45秒となり、開放絞りと低速シャッターを組み合わせ、さらにフラッシュ光も抑えて露出オーバーを防ぎながら、夜景や夕景の光を魅力的に撮影することができます。レンズの焦点距離は、32mmの広角レンズ。1/45秒で撮影する場合は、カメラぶれする可能性もあるので、柵やテーブルなど平らな場所を利用して、カメラをなるべく揺らさないようにしながら撮影すると良いでしょう。なお、「スーパー夜景モード」のまま日中屋外で撮影すると極端な露出オーバーになってしまうので、一度このモードで撮影したら、使用後に解除することをお忘れなく。27枚撮りと39枚撮りの2タイプがあります。
(メーカー希望小売価格/オープン)
光学ファインダーがないタイプのデジタルカメラでは、液晶モニターがファインダーの役割を果たしますが、従来の液晶モニターでは、実際の被写体の動きに対する、モニター上の画像表示のなめらかさが課題となっていました。この「FinePix F460」では、毎秒60フレームというなめらかな画像で、レンズでとらえた被写体をリアルタイムでモニター表示することができ、思い通りのフレーミングとタイミングで撮影可能。動物など動きのあるものでも、シャッターチャンスを逃さず、的確にとらえることができます。薄さ約19.7mm、本体質量約122gのメタルボディ。モニターのサイズは2.5型で、有効513万画素CCD、光学3倍ズームレンズを搭載しています。10種類の撮影モードが選択可能で、動画撮影も可。お店プリントに適したアスペクト比(画面縦横比)3:2モードでも撮影可能です。xD-ピクチャーカードのほか、内蔵メモリー(約13MB)にも画像を記録できます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
フィルム一眼レフというと、写真愛好家向けの高級・中級モデルしか発売されていないようなイメージがありますが、実際には、普及価格のエントリーモデルでも各メーカーの製品が揃っています。フィルム一眼レフの魅力は、デジタル一眼レフと比較した、圧倒的な価格の安さ。「写真を趣味で始めたいが、続くかどうか心配・・・」という方は、値段の安いフィルム一眼レフを入門機に選ぶのも一策なのです。ランニングコストとして、フィルム代と現像代がかかりますが、年間の撮影枚数がそれほど多くない方の場合、総額ではデジタルよりも割安なので、フィルム一眼レフの使用もご検討ください。本体のサイズも、フィルムカメラは構造がシンプルな分、小型・軽量です。下記のデータは、定価(税別のメーカー希望小売価格)と、本体重量(フィルムと電池を除く)。
●ニコン「U2」/定価6万4,000円・本体約385g
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/film/slr/u2/index.htm
●ニコン「FM10」/定価3万7,000円・本体約420g(フルマニュアル機)
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/film/slr/fm10/index.htm
●ペンタックス「MZ-30」/定価5万5,000円・本体375g
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/mz-30/
●ペンタックス「MZ-60」/定価4万5,000円・本体340g
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/mz-60/
●ペンタックス「MZ-M」/定価4万円・本体305g(MF機・ワインダー内蔵)
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/35mm/mz-m/
●コニカミノルタ「α-Sweet II」/定価6万7,000円・本体335g
http://konicaminolta.jp/products/consumer/camera/a-sweet2/index.html
●キヤノン「EOS Kiss 7」/定価オープン・本体365g
http://cweb.canon.jp/camera/eos/kiss7/index.html
●キヤノン「EOS Kiss Lite」/定価オープン・本体340g
http://cweb.canon.jp/camera/eos/kissl/index.html
※実際の店頭価格は、定価より割安になります。
(順不同)
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