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平成17年8月6日
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
レンズ一体型、電子ビューファインダー搭載で、同社が「ネオ一眼」と呼称するデジタルカメラの最新モデル。世界初の有効画素数903万画素CCDを搭載し、最高感度ISO1600での撮影にも対応しています。光学式10.7倍ズームレンズをボディに内蔵し、焦点距離28~300mm相当(35ミリ判換算)の撮影が可能。レンズ交換はできませんが、マクロ撮影を含めた幅広いシーンに対応できます。現在、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラでは実現できていない動画撮影機能にも対応しており、640×480ピクセルで、30フレーム/秒、音声付きの記録が可能。撮影にも再生にも使い勝手が良い可動式液晶モニターも搭載し、電源は単3形電池に対応しています。「ネオ一眼」は、「一眼レフ」とは似て非なるもの。液晶画面で被写体を確認するデジタルカメラの操作感をそのままに、デジタル一眼レフに近い機能性を求める方には最適です。同時発表された、512万画素CCDと光学10倍ズームレンズ搭載の普及モデル「FinePix S5200」も、9月上旬に発売の予定。
(メーカー希望小売価格/オープン)
本年6月に発売された同シリーズのデジタルカメラ「FX8」に、早くも上位モデルが登場。本製品は、薄さ24.2mmのスリムサイズボディに、定評の光学式手ブレ補正ジャイロを搭載し、「ブレ」による失敗が少ない高画質の写真撮影を楽しめます。600万画素CCDと、2.5型高精細パワー液晶(20.7万画素)を新たに採用。レンズは、ライカ製の光学3倍ズームを使用しています。既発売の機種で好評の高速AFや、高画質で高感度な30コマ/秒の、VGAサイズ(640×480画素)動画撮影も可能です。撮影のコツを必要とするシーンでも、カメラが最適な設定を自動制御する「シーンモード」には、長秒時露光が可能な「星空モード」、ろうそくの光の雰囲気を活かせる「キャンドルモード」の2種類を追加。合計14種類のモードを選んで、自在な撮影が可能です。カラーバリエーションは4色。同時に新発売される、大容量2GBのSDメモリーカードと合わせて、高画質画像を大量撮影することができます。
(メーカー希望小売価格/オープン)
従来の4:3アスペクト(縦横比)では表現できなかった、本格的な16:9ワイド写真の撮影が楽しめるコンパクトデジタルカメラ。世界初の16:9ワイド対応840万画素CCDと、新開発された広角側28mmの光学4倍ズームレンズ(35ミリ判換算)が搭載され、ワイドテレビやハイビジョンと同じ横長サイズの広がり感、奥行き感が実現しました。同社製うす型テレビ「ビエラ」にSDメモリーカードを挿入すれば、そのまま16:9のワイド写真を表示できます。従来のデジタルカメラと同じ4:3、35mm判フィルムと同じ3:2のアスペクトでも撮影可能。LUMIXシリーズならではの光学式手ブレ補正ジャイロの搭載に加えて、マニュアル露出機能、マニュアルフォーカス機能もあり、こだわりのある写真愛好家のニーズに対応。16:9サイズで動画撮影も可能なので、ワイドテレビを持っていれば使い道が広がりそうです。PictBridge機能もあり。
(メーカー希望小売価格/オープン)
写真を芸術作品として評価し、写真作品の常設展示や、コレクションを活用したユニークな企画展を数多く開催している美術館の情報を集めました。各地に点在しているので、旅行などの際に立ち寄ってはいかがでしょうか?
●奈良市写真美術館(古都奈良の伝説の写真家・入江泰吉氏の作品を常設)
http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
●東京都写真美術館(日本最大の公営写真美術館)
http://www.syabi.com/
●横浜美術館(常設の写真展示室がある)
http://www.yma.city.yokohama.jp/
●川崎市市民ミュージアム(写真関連の企画展を多く開催)
http://home.catv.ne.jp/hh/kcm/
●土門拳記念館(巨匠写真家・土門拳氏の作品を常設)
http://www.domonken-kinenkan.jp/
●清里フォトアートミュージアム(山梨・清里高原にある写真専門美術館)
http://www.kmopa.com/
●芦屋市立美術博物館(戦前に写真史の流れを変えた実験的な作品を所蔵)
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。