●ソニー／音楽ＭＤが画像データのバックアップに使えるポータブルドライブ●
ポータブルHi-MDドライブ「DS-HMD1」（5月21日発売）

低価格で、どこでも手に入りやすい音楽用のMD（ミニディスク）を、手軽なデータ記録メディアとして使用できるポータブルドライブ。パソコンと接続して使用することで、デジタルカメラで撮った写真画像や文書ファイルなど、各種データのバックアップに活用できます。ＰＣ接続のインターフェースは、USBを採用。保存容量は、音楽80分用のMDディスクを“Hi-MD”フォーマットした場合で305MBです。そのほか、1GBの記録容量を持つHi-MDディスクも利用可能。データの記録時には特別なライティングソフトを必要としないため、どこでも手軽に持ち運ぶことができます。音楽管理ソフトウェアが本体に付属しているので、音楽ファイル作成用のツールとしても利用可。カラーは、シルバー、レッド、ブラック、グリーンの4色。

●日本ビクター／ハードディスクムービーに世界最小・最軽量の高画質モデル●
Everio「GZ-MC500」（6月上旬発売）

記録メディアに１インチ小型ハードディスクを採用した、新ジャンルのビデオカメラとして好評を得ている「Everio」シリーズの新ラインアップ。総画素数133万画素のメガピクセルCCDを3枚使用する、新開発「3CCDカメラシステム」の搭載により、ムービー用カメラながら静止画記録でも、最新のスチル用デジタルカメラに匹敵する、5メガピクセルの撮影を実現しました。ハードディスクムービーは、カセットテープやDVDなどの、消耗品の記録媒体を必要としないため、ボディのコンパクト化が可能で、3CCDタイプの家庭用デジタルビデオカメラとしては、本機が、世界最小・最軽量となる本体質量約330gを達成しています。
（メーカー希望小売り価格／オープン）

●日本ビクター／5メガピクセル静止画撮影もできるDVテープ用ムービー●
デュアルムービー「GR-X5」（5月下旬発売）

記録メディアに、ミニDVカセットテープが使用できるタイプの、お手軽なビデオカメラ。撮影性能は、ハードディスクモデルのEverio「GZ-MC500」と同等レベルです。総画素数133万画素メガピクセルCCDを3枚使用する「3CCDカメラシステム」の搭載により、動画の高画質記録はもちろん、静止画も家庭用ムービーとしては世界最高クラスの、5メガピクセルで撮影できます。写真用の一眼レフカメラのようにグリップ部分が大きく、手持ち撮影がしやすい新スタイル「ジャストフィットグリップ」デザインを採用した外観も、特徴の一つです。静止画記録には、別売りのSDメモリーカードを使用。本体質量は約510gで、サイズ的には、普及型デジタル一眼レフカメラと、いい勝負ができるコンパクトさです。
（メーカー希望小売り価格／オープン）

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☆実力に差が出る、外付けフラッシュ☆

デジタル、フィルムとも、最近の一眼レフカメラには小型フラッシュが内蔵されていますが、別売りの大きなフラッシュを使うと、暗い場所でも格段にキレイな写真を撮ることができます。式典や学芸会などで舞台を撮影するときや、屋内または夜間のスポーツ競技を撮影するときには、本格的なフラッシュは必須アイテム。また、広報・取材などビジネス用に一眼レフカメラを使用するときには、必ずと言っていいほど必要になります。
カメラの内蔵フラッシュでは、広角レンズで撮影するときにカバーできる広さや、光が届く距離などに限界があり、直径の大きなレンズで撮影すると、内蔵フラッシュがレンズの後に隠れて、写真に見事な「影」が写ってしまうこともあります。このような弱点をカバーできるのが、外付けタイプのフラッシュで、カメラメーカーごとに、さまざまなタイプが発売されています。

●ニコン「スピードライトSB-600」
http://www.nikon-image.com/jpn/products/accessory/slr/speedlight/sb-600.htm
●コニカミノルタ「プログラムフラッシュ3600HS(D)」
http://konicaminolta.jp/products/consumer/camera/a-accessories/flash/pf3600/index.html
●オリンパス「エレクトロニックフラッシュ FL-50」
http://www.olympus-esystem.jp/products/flash/fl50/index.html
●ペンタックス　アクセサリー／ストロボ関連（35mm SLR用）ページ
http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/accessory/index35_st.html
●キヤノン　ストロボ関連ページ
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eos/accessary.cgi?eos=1&select_category=C0001
これらは、各メーカーの主な製品です。上位機種を選べば、発光部が前後左右に動かせるので、フラッシュ光を部屋の天井に反射させて、背景にきつい影が出ない写真を撮ったり、連続撮影でも余裕をもって連続発光が可能。特殊撮影用として、レンズの先端に、リング状に発光するフラッシュを付けて使用する、マクロ（接写）専用タイプもあります。

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