510万画素、大型液晶を搭載したデジカメなど

ソニーマーケティングは、有効510万画素CCDや大型液晶を搭載した「DSC-T11」「DSC-P100」など、計5機種のデジタルスチルカメラサイバーショットを4月末から5月にかけて発売します。
5機種ともに、ソニー独自の画像処理システムである“リアル・イメージング・プロセッサー”を採用。忠実な色再現とノイズの少ないクリアな高画質を実現していると同時に、起動時間・撮影間隔・シャッターラグなどの処理速度の高速化がはかられています。省消費電力化による撮影枚数のアップといったカメラとしての基本性能が向上しています。さらに、5機種すべてが、プリンターと直接接続して印刷できる業界標準規格「PictBridge（ピクトブリッジ）」に対応しています。

＊DSC-T11の主な特長(4月29日発売)

1)エレガントでスタイリッシュなデザイン。
2)大画面2.5型ハイブリッド液晶搭載。
3)カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズ搭載。
4)プリンターと直接接続して印刷できる「PictBridge」プリインストール。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定 58,000円前後）］

＊DSC-P100の主な特長(4月29日発売)

1)省消費電力化をはかり従来比2倍のスタミナ性能。
2)さらに薄型になったコンパクトボディ。
3)カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズ搭載。
4)高速起動・高速シャッターラグですばやく快適に撮影。
5)シャッタースピードや絞りをマニュアルで調節可能。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定 53,000円前後）］

＊DSC-W1の主な特長(5月21日発売)

1)2.5型大画面液晶搭載。
2)安心のスタミナ性能。
3)カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズ搭載。
4)高速起動・高速シャッターラグですばやく快適に撮影。
5)シャッタースピードや絞りをマニュアルで調節可能。
6)コンバージョンレンズ、フィルター対応。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定 50,000円前後）］

＊DSC-P73(5月14日発売)、DSC-P43(5月28日発売）の主な特長

1)有効410万画素CCD搭載。
2)標準撮影枚数約420枚／バッテリー持続時間210分（DSC-P73)。
3)高画質動画記録MPEGムービーVXファイン対応。
4)光学3倍ズーム（DSC-P73)。
5)マニュアル撮影機能搭載（DSC-P73)。
［メーカー希望小売価格　オープン（販売想定）］
・DSC-P73 37,000円前後
・DSC-P43 30,000円前後

高精細な600万画素デジカメ

カシオ計算機は、スタイリッシュなデジタルカメラ「EXILIMR （エクシリム）」の新製品としてシリーズ最上位の600万画素モデル"EXILIM PRO"EX-P600 を4月下旬に発売します。
主な特長
1)コンパクトなステンレスボディにキヤノン製光学4倍ズームレンズ採用。
2)非圧縮で画像劣化の少ないTIFF形式で撮影可能。
3)徹底した高速化によるクイックレスポンス。
4)秒間3枚の画像を最大6枚まで撮影できる高速連写機能。
5)電源を入れてから撮影可能となるまで約2秒の高速起動。
6)一画面で各種マニュアル設定を素早く操作できる「EXボタン」
7)自分の意図した写真が撮れる充実の撮影機能。
8)メモリー容量内に長時間記録できる音声付き動画撮影。
［メーカー希望小売価格 オープン］

銀塩に迫る100年画質のプリンター

松下電器はデジタルカメラで撮った静止画像を銀塩写真に迫る100年画質プリントで印刷・保存可能なホームフォトプリンター「SV-AP30」をこのほど発売。
1)テレビにつないでリモコン操作で簡単に印刷。
2)ダイレクトプリントの標準規格であるPictBridgeにも対応。
3)暗部補正技術を向上させ、画像の暗い部分を補正し、人間の目でみたように奥行きのある自然なプリント仕上がり。
4)デジタルカメラLUMIXのハイビジョンモードで撮影した画像のプリント機能も追加。
5)画像保存は、UVカットオーバーコートにより100年相当保存可能な画質。
6)カードスロットはSDメモリーカードとPCカードのダブルスロットを搭載。
7)縦置きにした場合はVHSテープと同じ高さの小スペース。
［メカー希望小売価格　オープン］

高速データ転送に対応したIC記録メディア

ソニーマーケティングは、現行｢メモリースティック｣ 及び｢マジックゲート メモリースティック｣ の後継モデルとして、新｢メモリースティック｣ （高速データ転送対応) 「MSH-128S2」「MSH-128」「MSH-64」「MSH-32」（記録容量:128MB×2（合計256MB）,128MB,64MB,32MB) を5月21日から発売します。
今回発売するスタンダードサイズの新「メモリースティック」は、既に広く普及している現行のメモリースティック対応機器との互換性を確保しながら、現行モデル比最大約4倍の高速でデータの読み出しができます。
主な特長
1)最大約4倍の高速データ転送対応。
2)著作権保護技術「マジックゲート」を標準搭載。
［メーカー希望小売価格　オープン（市場推定価格）］
・MSH-128S2＝12,600円前後　・MSH-128＝7,400円前後
・MSH-64＝4,500円前後　・MSH-32＝2,600円前後

ワイドな輝度レンジのホームプロジェクター

セイコーエプソンは、ホームプロジェクター「ドリーミオ EMP-TW10」の輝度レンジをさらに広げた「ドリーミオ　EMP-TW10H 」を4月28日より発売。
主な特長
1)DVD鑑賞に最適な高精細ワイド液晶パネル搭載。
2)投写する環境に合わせて4種類のカラーモードから最適な色調を選択。
3)最短3mの距離で、6畳の部屋でも120型ワイドのスクリーンサイズに投写可能。
4)高倍率1.54倍ズームレンズ搭載。
5)色温度や肌色調整などの映像を細かく調整。
6)電源オンですばやく立ち上がる、クイックスタート(10秒) 。
7)映画鑑賞を妨げない29dBの静かさ。
［メーカー希望小売価格 168,000円］

デジカメ撮影で長持ちするアルカリ乾電池

日立マクセルは、デジタルカメラでの使用時で標準グレード製品の約1.8倍長持ちするハイグレード単3形アルカリ乾電池「イプシアルファ」を4月25日発売。日本品質保証機構（JQA)の放電試験でもパワーが長持ちして、世界トップクラスの測定結果が得られたとそうです。
プラス極の素材に密集した構造を持つイプシロン系結晶構造を多く含んだ新二酸化マンガンを採用し、マイナス極では微粒亜鉛を増加させることで反応効率を高め、より電気を作りやすくしています。また、構造の改良で導電性を高めています。
価格はオープンで、実売価格は、4本パックで500円前後。

東京バードフェスティバル

日本望遠鏡工業会、日本野鳥の会による「東京バードフェスティバル2004」が東京港野鳥公園で5月22日～23日（10～16時）に開催されます。気軽な趣味としてのバードウォッチングを提案し、体験してもらう場として企画されました。
ケンコー、ツァイス、ニコン、フジノン、ペンタックスをはじめとする双眼鏡、望遠鏡、デジタルカメラが揃えられます。デジタルカメラと望遠鏡を組み合わせによる、超望遠の野鳥撮影が体験できます。
野鳥観察会、自然観察会、トークショー＆シンポジウム、貴重な昔の干潟の映像観賞会など、さまざまなイベントプログラムが組まれています。
会場の東京港野鳥公園は、園内に干潟やヨシ原、林、淡水池、田んぼなど様々な環境が復元されており、毎年、シギ・チドリ類、カモ類、コアジサシといった水鳥の他に小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、年間120種前後、開園以来190種以上の野鳥が観察されています。
詳細については
http://www.tptc.or.jp/park/topics/topics_025.htm

＜ホームページチェック！！＞

富士フイルム　サッカー日本代表チームに協賛
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1195s.html
キヤノン「写真新世紀｣ 第27回公募を開始　
http://web.canon.jp/pressrelease/2004/shasin04.html
ニコン　PictureProjectがMPV 規格を採用
http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/mpv-info.htm

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