見やすさをよりアップさせた双眼鏡

いよいよ冬を迎え、渡り鳥も頻繁に飛来してきていますが、バードウォッチャーの定番双眼鏡といわれてきたニコンのポロリズム双眼鏡Ｅシリーズに見掛け視界70°を実現した８倍と10倍のニコン双眼鏡８×30ＥII、10×35ＥIIの２機種が12月10日より発売されます。現行のＥシリーズをベースに、バードウォッチャーの幅広い意見と最新の技術を積極的に採り入れ、ＥIIが新登場しました。
　ＥIIシリーズは双眼鏡をのぞいたときに、その視野がどのくらいの角度に開けて見えるかを表す「見掛け視界」は70°と広く明るい視野が得られ、バードウォッチングにはさらに威力を発揮します。
［メーカー希望小売価格　８×30EII 50,000円　10×35ＥII　55,000円］

＊アウトドアユースに好適な７倍高級双眼鏡

　ニコンでは先に世界初のチタンボディを採用した双眼鏡を発売しましたが、この高級感あふれるデザインの大人感覚の高品位をバージョンアップさせたＣＦシリーズニコン７×15D CFと手軽に持ち歩けるハンディサイズの高級単眼鏡、ニコンモノキュラー HG ７×15D を12月10日に新発売します。
　チタンボディを採用した高級コンパクト双眼鏡、ニコン双眼鏡7 ×15D CFは、旅行やハイキング、スポーツ観戦などアウトドアでも使える、より倍率の高いモデルも欲しいの要望に応えたもので、持つ喜びが味わえるように高品位なデザインとなっています。また、約1.5 m の至近距離までピントを合わせることができるので、美術館・博物館などインドアでの使用にも最適です。

　一方、モノキュラーHG 7×15D も約80cmの至近距離までピントを合わせることができ、博物館などでの展示品の鑑賞に適しているのに加え、小型軽量ですから、アウトドアに持参しても持っていることの抵抗感がありません。さらにコンベンションセンターなどでも活用でき、ビジネスツールとしても最適です。
［メーカー希望小売価格　７×15D CF　55,000円 モノキュラーHG７×15D 25,000円］

CDからMDへ４倍速で録音可能な一体型デッキ

　MD使用機器はポータブルで持ち運びに便利なことから、CDからMDに乗り換える方が急増していますが、従来のCDに納めてある音楽をMDに録音的ないかの要望も多数あります。これに応えて来年１月10日新登場するのが、ソニーのコンパクトディスク・ミニディスクデッキMXD-D3です。もちろん録音だけではなく、１台分のスペースでCDとMD両方を高音質で楽しめます。
　このデッキはCDからMDへ４倍速で録音できるCD・MD一体型デッキで、CD１時間分の音楽なら15分でMDに録音することができます。また、従来通り、CDを聞きながら等速で録音することも可能です。

主な特長

1)わずらわしいコード接続なども不要です。なお、４倍速録音開始時から74分以内に、同じ曲を再度４倍速録音することはできません（コピーコントロールシステムによって高速録音によるMDの複製が大量に作成されるのを防いでいます）
2)音量レベルの揃ったMDをつくるため、- ∞dB～+12dB の範囲内で録音レベルの調整ができる“デジタルREC レベルコントロール”を採用。録音レベルに差のあるCDからの録音時に便利です。また、録音レベルを入力ソース（CD、光デジタル、アナログライン）ごとにメモリーできます。
3) 48kHzや32kHz といったサンプリング周波数を自動的に 44.1kHzに変換する高音質処理のレートコンバーターを搭載しています。
［メーカー希望小売価格　64,000円］

ELからパノラマまでのポケットアルバム

そろそろ寒さが身にこたえてくる季節になりましたが、寒い日には写真整理をしてはいかがでしょう。プリントを整理するのに便利なポケットアルバム［ビュート］がハクバ写真産業から発売されます。ＥＬサイズではポストカード（ＫＧサイズ）用にも活用できますので、今年からはどこに整理しようかと、迷うこともなくなります。
　このポケットアルバムはエンボス付きのカラーポリプレピレン製のシートを使用さていることから、写真がスムーズにポケットに納められ、しかも水分による付着が生じにくく、嫌なべとつきも少なくなります。
　デザインはカラフルなイラストシリーズとシンプルなシリーズの２種類です。ＥＬサイズ56枚収納タイプから大容量の 360枚収納タイプまで全９タイプ29種類。ＥＬ判からＰＡサイズまで幅広く対応します。分類ごとに写真サイズ、収納枚数の違うアルバムが選べます。PLはパノラマの略、サイズは高×横×幅／mm、価格はメーカー希望小売価格です。
▼ELサイズ用＝ 194× 155×12 56枚収納（KGサイズは28枚収納） 400円
▼ELサイズ用＝ 194× 155×17 80枚収納（KGサイズは40枚収納） 550円
▼ELサイズ用＝ 194× 155×35 160枚収納（KGサイズは80枚収納） 800円
▼EL(PL)サイズ用＝ 293× 155×46mm 360枚収納（PLは 120枚収納） 800円 などが26種類あります。

世界初・ＤＶＤ内蔵15.2型ワイド液晶テレビ

松下電器は､ 世界初のＤＶＤ内蔵15.2型ワイド液晶テレビ「ＤＶＤオーディオ／ビデオ内蔵 ワイド液晶テレビ」を12月20日に発売すると発表しました。この一台で、テレビ番組だけでなくＤＶＤオーディオ／ＤＶＤビデオ／ビデオＣＤ／音楽ＣＤを楽しむことができます。
　この製品は表示デバイスに、新開発「１５．２型ワイド液晶パネル」を採用すると共に､ 新技術「液晶ＡＩ」の搭載で明るさ表現のダイナミックレンジを従来比２．４倍に拡大。動画表現能力を飛躍的に高めたとしています。
また、輝度信号の１０ｂｉｔ処理によるプログレッシブ回路「デジタル シネマ リアリティ」など、独自のデジタル映像技術を駆使しています。ＤＶＤの映画ソフトなどプログレッシブ映像ソフトから一般映像まで、より美しく再現します。加えて、バスレフスピーカーシステムの採用などで、音声の臨場感が求められる「映画ソフト鑑賞」やＤＶＤオーディオにふさわしい迫力サウンドを実現すると共に、Ｄ２端子を装備することで、2000年から始まるデジタル放送にも備えています。
［メーカー希望小売価格 300,000円］

ローライ6008キャンペーン

駒村商会がローライを扱って１周年になることから、これを記念して特別キャンペーン「ローライ6008キャンペーン」を12月１日～来年の３月31日まで実施します。
　ローライの中型一眼レフカメラの最高機種ローライフレックス6008インテグラルの標準セットを期間中に購入すると、10万円相当の製品がプレゼントされます。このプレゼントは３コースあって、好みのコースが選べます。
　Ａコース＝ニッカドバッテリー、UVフィルター、ポラフィルター 合計額99,100円
　Ｂコース＝フィルムマガジン6000 ６×６／１２０用 合計額 108,000円
　Ｃコース＝ローライ、ホースマン、ローデンシュトック、ゴッセンの修理券10万円分
　応募方法はプレゼント引換券に必要事項を記入し、レシートと保証書（駒村商会発行のみ有効）のコピーを郵送するといもの。
ちなみにローライフレックス6008インテグラル標準セット（プラナーPQS80mm F2.8HFT レンズ）、フィルムマガジン６×６／１２０用、バッテリー、充電器、アクショングリップなどで、メーカー希望小売価格は 698,000円

＜ホームページチェック！！＞

ボイストレック「トリプルチャンスキャンペーン」のお知らせ
http://digital-olympus.com/products/vtrek/product/c_main.htm

投稿楽園JiFuu!オープン！たくさんの投稿をお待ちしています
http://jifuu.fujifilm.co.jp/

ＡＰＳフィルム・カメラのことがよくわかる、APS なぜなに百科！
http://www.fujifilm.co.jp/nazenani/apsnazenani/index.html

コニカカラーフィルム"CENTURIA"使用者アンケート実施中。抽選で200 名様に
"CENTURIA バラエティパック" をプレゼント。
（期限は12月10日（金）まで）
http://www.konica.co.jp/survey/centuria/index.html

＜ＢＯＭがおすすめする今週のこの1本・この1枚！＞

★今週のオススメビデオ「催眠」１２月３日レンタル開始

　『パラサイト・イヴ』の落合監督によるヒプノティック（催眠）ホラー。原作は実際に催眠療法カウンセラーでもある松岡圭祐。ライト・ユーザーからホラー・ファンまで男女とも幅広い層にアピールする最強のスタッフ・キャスト！
　都内各所で謎の変死事件が続発。常識では考えられない死に方と、死に際に「ミドリの猿」という謎の言葉を言い残す。捜査一課の櫻井刑事に協力を請われた心理カウンセラー嵯峨は、死者に催眠暗示がかけられていた可能性を示唆した。そんな時、テレビから「ミドリの猿にやられました」という女性の声が。警察はその謎の女・由香を連行して事情聴取を始めた。だがその最中に突然不可解な現象が…！謎が謎を生み、死体だけが増えていく…。

★今週のオススメＣＤ「松任谷由実／Ｆｒｏｚｅｎ　Ｒｏｓｅｓ」１２月４日レンタル開始

　オリジナルとしては２年ぶりのＮｅｗアルバム。ラップやインド音階、ムーディーなジャズ・テイストやレゲエ…と音楽的なアイディアは豊富。一曲一曲がもつインパクトで描きだされる世界観に、じわじわと引き込まれていくこと間違いナシ。聴き込むほどに切なさが染みる。昔ながらのファンも新生ユーミンファンにも納得のいく一枚に仕上がった。懐かしさと新鮮さの両面をもっているから親子で聴いたって問題ナイ！誰からも愛されるシンガーだと気づかせてくれる。
　今年の夏に行われたツアー“シャングリラ”は壮麗だった。ユーミンとスタッフとファンでひとつのかたちになった。このツアーでまた新たなユーミンが生まれたのだと言う。来年の活躍にも目も耳も離せられない！！